官能小説!(PC版)

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未来 の投稿された作品が15件見つかりました。

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  • キレイな君?

    あまりにも現実じゃないような素敵な言葉に、亨は正直に受け止める事が出来ずにいた。「い・・・つから?・・・だって・・・俺と桐生くんは話をした事だってなかったじゃないか」「確かに、話をした事なんてなかった」「じゃあ・・・どうして?」 大輝は恥ずかしそうにしながらもどこか悲しい顔を浮かべて答える。「実は、高校入学する前に、俺の噂が広まっていたんだ。噂は『人殺しの子供がこの高校に入学してくる』ってんだぜ
    未来  [6,109]
  • キレイな君?

    思わず赤面してしまった亨。「今、集中して勉強してる。なんかご両親を見返すんだって。しばらく話かけないでやって」「あ、うん。」「・・・・・・」二人の間に沈黙が漂い始める。その時、大揮が言葉をかける。「・・・・話したい。」戸惑う亨。「えっ・・・・で、でも・・・・拓也居るし・・」「関係ない。弟は勉強に集中してる」真剣な顔をしている大揮を見た亨はフとあの時大揮に言った事を思い出した。『大嫌いなんだよ!!
    未来  [9,342]
  • キレイな君?

    「な・・・なんでここに?」 亨は震える声を振り絞って大揮に問掛ける。大揮本人も知らなかったらしい。「なんでって、今日からここの家庭教師すんだけど」その時、拓也が二人の話に割って入ってきた。「えっ!?兄ちゃんと先生って知り合いだったの!?スゲー偶然!友達?先輩後輩関係とか?」  その質問に恥ずかしさを覚えた亨。関係といえば『H直前までした関係』だったからだ。「あ・・・拓也、部屋に案内しないと。すぐ
    未来  [7,530]
  • キレイな君?

    「今日は俺の家庭教師が来るって言ったじゃん!」 そう言われてやっと起き上がる亨。「父さんと母さんは?」拓也は溜め息を付いた。「呆れた。親父と母さんは久しぶりに実家に帰って今日は帰って来ないってそれも言ったろッッ!!だから兄ちゃんしか先生に挨拶する人がいないんだよ!」ベットから出て着替え始める亨は思い出したように言う。「あぁそうだった。何時に来るの?」「11時。」亨は自分の部屋の壁にかかっている硝
    未来  [8,973]
  • キレイな君?

    「『つい』でこんな事しないでよッッ!!」亨は半泣きしながら大輝に訴える。「ち、ちが・・・」   「いいよ。俺が馬鹿だったよ・・・こんなタイミングで告白なんかしちゃったからね・・・同情?ハハッ」無理して微笑む亨。「違うって言ってんだろッッ!!」大輝の声は教室中に響き渡った。その声にビックリした亨。「・・・・・・・・・」沈黙が二人の間を通る。最初に口が開いたのは亨だった。「・・・・何が違うの?」真剣
    未来  [8,295]
  • キレイな君?

    「ごめんッッ!!どけるからッッ!!!」亨が早くどけようと動いた瞬間。二人の声が漏れた。「ぁあっ!・・・んん!」「!!くっ・・・ぅ!!」二人のアソコがこすれ合い絡み合っているのだ。「んっ・・はぁっ・・ご、めん・・ 今、どけるね」亨はそう言ってどけようとすると、大輝はイキナリ亨を胸に抱き寄せた。「!?」そして抱き寄せたかと思うと、亨を下にした。そしてその瞬間、大輝はアソコを亨になすりつけ始めた。「あ
    未来  [8,061]
  • キレイな君?

    「〜っゴメンッッ!!今言った事忘れてッッ!!」顔を赤らめ慌てながら必死にごまかす亨。そして、自分の本心を言ってしまった亨はその場から逃げ出したい衝動にかられ足が勝手に教室のドアに向かい走り出した。「ちょっ・・ま、待て!」大輝は亨の腕を無理やり掴み亨を引っ張った。引っ張られた亨は後ろの力に対抗できず、そのまま後方に倒れていく。「ぅわっ!!」教室は机とイスが倒れた音と、彼らが同時に倒れた音がなり響い
    未来  [7,063]
  • キレイな君?

    「??怖い?」「お前知らねぇの?俺の噂・・・」何が何だか解らない。どうしてイキナリそんな事言うのだろう。「・・・とにかく無理して話し掛けなくても別に良いし・・・」何を言ってるんだ?噂?そんなの知らない・・・けど一つだけ解る事がある。桐生くんは勘違いしている。怖いから無理して話してる訳じゃない。ドキドキしてるから緊張していて話し掛ける事しか出来なかっただけなのに・・・!!「違うよっ!!」かなり大き
    未来  [7,077]
  • キレイな君?

    「じゃ話終わったから教室戻ってろ♪」軽薄な口調で遅刻組に言う。そして・・・放課後・・・・・・・・・「後はヨロシク〜♪」手を振りながら教室から出ていく担任。残された遅刻組。「・・・・・・・・・」 二人の間に沈黙が横切る。教室には二人しかいない。そんな雰囲気に耐えきれなくなった亨は勇気を振り絞って大輝に話掛ける。「名前・・・なんて言うの?」本当の所、名前は知っていたがワザと聞いた。「・・・・・・桐
    未来  [6,650]
  • キレイな君?

    キーンコーンカーンコーン・・・「んじゃ、これでHR終わりー。次の予鈴がなったらまた教室に戻ってろよ」  ガヤガヤとクラスの皆はイスから立ち上がり始める。そして担任が思い出したように口を開く。「あ、そうそう、遅刻組は今進路指導室に来い」(新学期から遅刻・・・ハァ〜・・・)心の中で溜め息を漏らす亨。しかし、別の事を考えたりもした。(桐生大輝くんって言うんだ・・・高1の時はクラス違ったし、見てるだけだ
    未来  [6,765]
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