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HK の投稿された作品が28件見つかりました。
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SHOW11
愛子は手首を掴まれて万歳をするような姿勢で金網の壁に体を押しつけられたままだったが、身体からはすっかり力が抜けてしまっていた。抵抗する気配もない。どこかで緊張の糸が切れてしまって何も考えられなかった。強いストレスから解放されたような安堵感さえある。今は右の乳房に与えられる刺激だけが現実だった。太郎が大きくくわえこんだ乳房を更に飲み込むかのように強く吸い込もうとする。「ぁ・・・ん」愛子は目を閉じて
HK [8,079] -
SHOW10
はあ!はあ!はあ・・・。抵抗に疲れ果てて太郎を呆然と見下ろす愛子の激しい息遣いだけが会場に響いていた。太郎は愛子の顔から乳首へと視線を落とすとじっと見つめる。まるで昆虫か何かの観察をしているかのように。愛子の息遣いに合わせて乳首がわずかに上下する。はあ!はあ!・・・?胸をただ凝視する太郎に愛子は気味の悪さを覚えた。「・・・」はあ、はあ、はあ・・・荒い呼吸が段々おさまってくる。「・・・」・・・沈黙
HK [8,836] -
SHOW9
押し退けられて尻餅をついた太郎は蹴られた所をさすりながらゆっくり立ち上がった。「極上のケツすぎて早くもおっ起っちまったぜ」太郎の虎柄腰巻きの股間の辺りが出っ張っている。「次はおっぱいを確かめねえとなぁ」太郎が最初のように手を広げてダッシュしてきた。愛子は合わせたつもりで右のフックをかぶせた・・・つもりだったが。疲れた体は思うように動いてくれず、スローなパンチは逆に立ち止まった太郎に簡単に手首を掴
HK [8,047] -
SHOW8
「いひっいひっ!つぅかまえたっ!」太郎の勝ち誇った顔がだんだん近づいてくる。愛子の細い腰を右手でしっかと掴むと木をよじ登るようにはい上がった。お腹の上まで顔がきた。愛子は必死になって太郎の顔面に拳を叩きつけるがなにしろ寝た状態で非力な腕を振り回してもあまり意味がない。むしろ太郎を昂ぶらせているかもしれない。「うほっ、思った通りやわらけえ尻だ!」太郎は仰向けになってしまった愛子の右脚を膝で挟んだま
HK [7,822] -
SHOW7
バスン!ほとんど反射的に動いた愛子の右脚が太郎の左膝の外辺りに当たった。1年間通った成果だろうか、なかなか様になっている。スネ当てごしに確かな衝撃が伝わる。付けてなかったら痛いのはむしろ愛子の方だったが・・・。会場からは歓声が聞こえてきた。よく聞こえないが実況までいるらしい。こんな反撃をされたのは初めてだったのだろうか、太郎は少し下がって距離をおいた。だが顔は笑っていた。愛子は今の蹴りでいくぶん
HK [7,264] -
SHOW6
『両者、ルールを守り全力をつくして戦うように礼!』変なところだけスポーツマンシップがあるらしい。とゆうか道化話だろう、会場のあちらこちらで笑いがおこる。「ぐえへへへ、早く姉ちゃんの白い尻をひっつかんで出し入れしてえや」太郎はそう言うとガハガハ笑いながらコーナーに戻っていった。たまったものではない。愛子も自分のコーナーに戻ると胸に拳をあてて気持ちを落ち着かせた。『それでは始めてもらいましょう!15
HK [8,681] -
SHOW5
愛子が金網の入り口から中に入ると入り口は閉められてしまった。そして頭上の大型ビジョンに立ち尽くす愛子の肢体がアップで映し出される。上から下へ舐めるように「おお〜」会場全体から感嘆ともこれから起こるであろう艶劇の期待ともとれる声が漏れた。愛子は自負する通りなかなか美しかった。目元の涼しい美人顔、スポーツ好きで引き締められたスレンダーな体、ボクササイズのおかげでCからDほどある胸はつんと上を向
HK [7,830] -
SHOW4
「これに着替えろ」愛子が体をほぐしているとドアが開けられて紙袋を渡された。中身を広げてみると赤い布切れと総合格闘技に使われる殴るだけじゃなくて掴んだりする事ができるオープンフィンガーグローブ、そしてスネ当てが入っていた。赤い布切れを手にとって広げてみる。「何よ、これぇ!」布は水着だった。それも二つに別れている。上は紐のないチューブトップのブラ、下もビキニで生地が多いとは言えない。動き回るだけでブ
HK [7,863] -
SHOW3
愛子は一晩中泣いた。だが泣き明かす中で無事に助かるためには勝つしかないと意志が固まってきた。そうだ。勝ちさえすればいいのだ。勝てば帰れるうえに1000万くれるらしい。こんな状況だしもう信じるしかない。ジムのスパーリング相手の山岡インストラクターも私のスジがいいと誉めてくれたし、私なら勝てる。翌朝、口のテープと縛っていた紐がはずされた。口の周りも手首も跡がついて痛かったが文句も言ってられな
HK [8,325] -
SHOW2
愛子は混乱していた。するなとゆう方が無理だ。拉致されて身の危険の極致のはずが格闘技をやって勝てば1000万円くれるとゆう。それもテレビで放映されるような格闘技の興行のイベンターでもないただの女子大生の自分にである。冷静に事態をのみこもうとするにつれて、当然のように裏があるとしか思えなくなってくる。そうなると爺さんの笑顔もただの意地悪い作り笑いにしか見えなくなる。「お断わりしま・・・!きゃあ!
HK [8,608]