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まつもと の投稿された作品が726件見つかりました。
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白日夢 【8】
小屋を出掛けに気配は感じたが、異常な精神状態の中で生理が始まったようだ。男と別れて直ぐ、横道に逸れて生理用品を取り出した。車まで帰り、着替えをしている所に、双子のように似たおばあちゃんが二人で出迎えてくれた。「ほら、テレビに出てる先生!知ってるだろ!活け花の」「あぁ、ああ、あの先生!」二人の関係は読める。「あ、おばあちゃん!勝手にお山に行かせて貰いました!横道に逸れちゃいましたけど…おじいちゃん
講師:匿名 [2,269] -
白日夢 【7】
「あんたは罪を犯したことは認める?があんたを証明するものは何もない!書いた物に意味はない!…どうかな、山で犯した罪は山で禊ぎ綺麗な体で帰らないか?…ここで私に抱かれてみないか」「エエッ!ここであなたに抱かれることが、綺麗な身体で帰ることになるのですか?」私は思ってもいない言葉を聞いた。「そうだ!俗世間を離れてみれば良く判る!プライド、世間体、しがらみ、誹謗中傷、競争社会そんな社会で、たかが草木一
講師:匿名 [2,475] -
白日夢 【6】
実際は 30秒だろうか。男が口を開いた。「あんたが 作ったんか」真っ黒い髭づらの中の澄んだ目が私を見つめたまま言った…。。。「私が握りました。下手くそです。形も味もまずいですが…沢庵や梅干しは専門家が作りました。スーパーの」私が言うと男は「いいや、旨そうだ!貰っていいか?」と言ってペットボトルのキャップを捻った。「どうぞ。宜しかったら全部!お茶まだあります」「あんたは?」「私、食欲ありません」ま
講師:匿名 [2,291] -
白日夢 【5】
「私、秋元さんからお聞きして…山に入ったんです。あの、この山に鉄塔がありますよね?赤と白の!」私が男に尋ねると、「鉄塔?あるよ!あっち」右手の山を指差した。やっぱり!右手に鉄塔がある筈がない。首を伸ばして見ると遥か先に鉄塔が見えた。おじいちゃんが教えてくれた位置を考えれば左手に鉄塔は無ければならない!…………警察に行かざるを得ない…!で、どうなるのだ?私が、「泥棒!」「盗んだ?」「窃盗」テレビ局
講師:匿名 [2,408] -
白日夢 【4】
後ろから男の大きな声がした。「他人の山に勝手に入り込んで!お前だな、何時も荒らすのは!」優男の顔に似合わぬ乱暴な物言いだった。「泥棒とはなんですか!失礼をとおり越してるわ私はちゃんと秋元さんの許可を頂いています!疑うなら問い合わせて見て下さい!失礼ね!」帽子の上からタオルで鉢巻きをして、水色の作業服の上下を着ていた。ジャンバーの上から、確かベストを着ていた「秋?元?…違うなあ!ここは家の山だ!…
講師:匿名 [2,481] -
白日夢 【3】
その日、主人といつものような小さな、いさかいがあった。個人的には生理前の、あの痛みを感じてイライラしていたこともあった。秋の作品展に備え、連日生徒と議論していた時期…私はその日、山に入るつもりで準備していた。老夫婦のオニギリ、コンビニでお茶とサンドイッチも買った。「先生専用じゃ」と草まで刈ってくれて「関係者以外駐車を禁ズ」と段ボールに書いて竹の棒に挟んである。見て微笑みながら、私は車の中で着替え
講師:匿名 [2,607] -
白日夢 【2】
突き詰めていけば、私は「犯罪」を犯したのだ。犯罪を身体で購ったのだ悔しさに涙が流れる…犯罪を犯し、その償いに強引であっても身体を奪われたことは仕方ないと思う。自分の身体だ、そのことに悔しさはない!悔しいのは、その時、男の背中にしがみつき爪を立て、一度ならず悦びに身体が反応したことが悔しいのだ!ダラダラと前置きを述べたが、何のことはない私は簡潔に言えば、セックスに餓えていたのだ。その時の事は鮮明に
講師:匿名 [2,914] -
白日夢 【1】
自宅は町田にある。オフィスは、学園都市とも言われている八王子に置いてある。主人の勤務先が八王子にあるためだ。基本的に毎日主人の運転する車でオフィスに通う主人は大学教授。私は華・茶道の講師。私は自分のオフィスが気に入っていた。少し車を走らせれば里山や農家を見ることが出来る位置だにある。大きくは触れないが、私は池坊、千家という華茶の講師が醸し出す古風な生き方、それが求められる立ち振る舞いの中で生きて
講師:匿名 [3,382] -
主人の部下と…(22)
「負けたわ。認めます…勝てない!悔しいけれど…そうよね。素人の人妻が…セックスに関しては何ほどの知識もないのに…でも、余りにも、知らなさ過ぎる……」私は正直に木村君に負けを認めた。「ほら奥様!まんざら悪くもなかったでしょう?…セックスって決まった形はないんです」今夜は木村君に学ぶことが多い。「気持ちがよかった!…オシッコとかお尻とか使うのね…」「でも、良かった。憧れの奥様のお尻の穴を舐めたのは、
村木ゆずる [3,617] -
主人の部下と…(21)
「木村君、大丈夫?苦しくない?息、出来る?」私は上から股間を覗き込む。木村君が睨むような目で私を見ている…綺麗に恥毛が剃られたために木村君と目線は合う木村の両手が私のお尻を抱えて、前後に揺すり始めた…ブランコのように…ああ、そんなに揺すると…ダメよ、木村君…胸の内で呟く。…彼が揺するとは、私が想像していなかった動きだ!木村君の力が強まり、強制的に縦に揺する。揺れが大きくる!…ああ、それ以上は、お
村木ゆずる [3,730]