官能小説!(PC版)

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まつもと の投稿された作品が726件見つかりました。

 
  • 夫の三回忌 <7>

    「ご住職はお休みになりました!広い本堂に御仏と私達、三人だけです。私どもは見知らぬ伊勢の坊主、仏の化身です」私の両手はダランと横に垂れていました。堅伸様が、喪服の裾を左右に割るように開きます。太腿の内側に男の手の感触…ああ、これ…この感触だった…あの当時の…。ブラジャーを着けていない左の乳房に直に手が入って来ました。深く、長い吐息が私の口から洩れました。堅伸様に抵抗して両脚をきつく締めた積もりで
    松本房恵  [4,400]
  • 夫の三回忌 <6>

    二年半前、歩行中の主人を轢いて死なせた人のお参りがなかったこと。義父母が料理をケチったこと。義弟が仕事を理由に参列してくれなかったこと。タクシーの配車のまずさ…ビールの力も借りて、全て話すのに小一時間掛かったと思います。スッキリしました!「私、こんなこと不満を持っていました!お話出来てスッキリしました」私が言うと、範良様は逐一、解答考えを丁寧に話してくれたのでした。「全てじゃないですね、奥様!ま
    松本房恵  [4,317]
  • 夫の三回忌 <5>

    「住職!本堂をお借りしてよろしいですか?」範良様は住職に尋ねていました。「ああ、いいとも!…だが、話しを聞いていると…奥様と私は地元の寺と檀家の関係だ。懺悔のような檀家の話しは聞かない方がよかろう。朝の勤めもあるし、妻も居ない寝過ごしたら大変だ。もう休むから、ご自由に。火の用心だけ頼むよ…」と住職さんが言います。「奥様、行きましょう!ストレス、悩み何でも聞かせて下さい!解決出来るかどうか…話すだ
    松本房恵  [4,069]
  • 夫の三回忌 <4>

    「奥様、聞かせて下さい どんな悩み、ストレスをお持ちなのか?私ども〇〇宗の若い僧侶にとって、宗派の拡大は死活問題なのです。佛教界では水面下での競争なのです。門徒の悩みストレスをどのように取り去るのか、これからの〇〇宗の使命なのです!」範良様は真剣な眼差しで話すのです「それは、いっぱいあります。恥を晒すようで、恥ずかしくて…申し上げられませんが…それは、いっぱいあります」私は、日頃の鬱憤、今日の三
    松本房恵  [4,330]
  • 夫の三回忌 <3>

    「そもそも、佛教は、室町、平安、鎌倉の時代に一気に広まって行きました。私どもの先達のご苦労で・・・『朝には紅顔あって、夕方には白骨となる身』なのです…」と言ったところで住職さんがお盆にお茶とビール缶を乗せて部屋に入って来ました。「済みませんね、奥様。妻が京都に泊まりで…色気ないお茶で。…あっ、二人はビールを… 」と言って私にお茶を薦めてくれました。「あ〜、美味しいです」一口飲んでから私は言いまし
    松本房恵  [4,126]
  • 夫の三回忌 <2>

    「やあやあ。それはご丁寧に!奥様もお疲れでしょうに」と言って、お布施を拝んで受け取ったあと、「済みませんね今日は、妻を京都に行かせて…その為、伊勢から応援を頼んだのです。まあどうぞ」言いながら畳の部屋に案内してくれました。いつもは、女ながら法事は奥さんが袈裟を着けて住職の補佐をしてお経を上げて済ましていました私が三回忌法要を頼んだ為に、京都の本山での会議に奥さんを行かせて、住職は三回忌を勤めてく
    松本房恵  [4,562]
  • 夫の三回忌 <1>

    何故、あんな事をしたのだろう・・・・長い時間をかけて私の身体に蓄積されていった悶々とした火照るような疼きが噴き出したとしか思えない・・・・犯されるように、一方では挑むように犯すように男の身体を貪った後・・・心地いい疲労感、倦怠感に裸の身体を投げ出し火照る疼きが抜けた今、考えています。女は弱い・・・。いや、女の身体は弱い・私だけかも知れない。頭の中で理性を保っているのに、身体が男の指先や口、そして
    松本房恵  [5,852]
  • 義姉さん![了]

    ぎこちない義姉の腰の動きでも、時々、ペチャ…ペチャとぶつかる音が聞こえ始めた。その都度、義姉は大きな声をあげた。私は義姉のお尻を掴み、縦横無尽に強制的に腰を回した……。「義姉さん、これは?…もっと?…これくらい?」私は自分を高めるために義姉に話し掛けた。義姉は布団に顔を押し付けて激しく頷くだけ……「いびつな音!義姉さんの、恥ずかしい所から…出てる音だよ!聞こえる?エッチな音!…」義姉は、頷くだけ
    SY  [7,207]
  • 義姉さん![9]

    「義姉さん!来て!そのまま!立ったまま…脚を開いて!………いいから、言うとおりにして!リードする!」私は寝返って後ろから義姉の脚の間に顔を入れた「義姉さん、エッチな眺めだよ!よく見える!」私は言った。「ぅあ。エッチ!」義姉は慌ててバスタオルの上から股間を押さえた「そのまま、腰を降ろして!…俺の顔に腰掛けて!バスタオルを外して!」私は命令口調で言った。「こ…!」義姉は私の顔を見下ろして「腰掛けるっ
    SY  [6,771]
  • 義姉さん![8]

    「裕也君…許して…くれなかった!…最後まで。好きよ。逞しくて……」私のペニスにティッシュを当てながら義姉は笑って言った。「まだ、一、二回は許さないかもよ!」私が言うと「おーッ、怖わ!」と、おどけて見せた。「…私、下手でしょ?…お口で、したり…上に、なんて…初めてだから」と、恥ずかしそうに言う「俺はエッチが上手い女なんか、嫌いだな!下手でも、俺のリードに素直に従う人がいい!義姉さんのように」私が言
    SY  [6,431]
 

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