官能小説!(PC版)

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にゃんこ の投稿された作品が84件見つかりました。

 
  • 少女・伊織 13

    「資格がない?」武瑠は戸惑いを隠せずにいた。伊織が俺に憧れていた?まさか…本当に?「お義兄さまは伊織に優しくしてくれたでしょ?お義兄さまは忘れていても…伊織はこの家でお義兄さまだけが拠り所だったの…でも…」武瑠は魅せられたようにキラキラと零れ続ける涙を見つめていた。優しかった?俺が?そんな記憶はない…いや、一度まだ小学生だった伊織に時計をやったことがあった…壊れた金の時計。ほんの気紛れだったのだ
    ひゅうま  [10,590]
  • 少女・伊織 12

    「お義兄さま、こんなこと…やめてください」声が震え、涙声になってしまう。すがるような眼差し。痛々しい程細く雪のように白い身体…。愛玩動物のようにいたいけな姿。「伊織…」うっとりと自分を見下ろす義兄にゾッとする。この男は、間違いなくあの悪魔の息子だ!思いの外、優しく乳房を包まれる。目尻から零れた屈辱の涙をゆっくり舌で拭われると肌がゾッと粟立つ。武瑠は自分でも不思議だった。荒々しい欲望は伊織の涙を見
    ひゅうま  [10,431]
  • 少女・伊織 11

    伊織の部屋の前で躊躇する…そっとドアノブを握り回す…ドアは抵抗なく開き…武瑠は心臓が激しく脈動し震える手で閉めた。眠り姫が、ベッドに横たわっていた。静かに布団を剥ぎ、最高級のレースのネグリジェから覗いた白いふくらはぎを見下ろす。伊織は処女だろうか?ふいにそんな疑問が過る。処女とはもっとぎこちなく、こんなにもしなやかで色っぽいものではないはずだ…。逸る気持ちを抑えつつ、ふわりとしたネグリジェを静か
    ひゅうま  [9,934]
  • 少女・伊織 10

    神埼清香は今日の一件で眠れぬ夜を過ごしていた。溶けるような甘いキス…熱っぽく光る真っ黒な瞳。優しく頬に滑らせた伊織の指先。たまらずに布団を引き寄せ、頭から被った。あたし…どうしよう。昨日までの伊織を想う気持ちは憧れだった。自分にはない、可愛い女の子らしさを持つお嬢様。成績優秀であの有名な三条家でお姫様のように暮らしてる。でも今は…。清香は自分の唇に触れると切なさで涙が出そうになった。伊織の悩みは
    ひゅうま  [9,365]
  • 少女・伊織 9

    「本当に…?」今度は伊織が驚いた。からかっていると思っているのだろうか?「本当よ。清香が好きなの。…友達として、じゃないわ。私の…初恋」そうよ、清香…辛い毎日のなか、貴女に対する想いは唯一の聖域。「同級生のなかでも貴女は凄く人気があって輝いてて。最初は憧れていたの。でも貴女が私に優しくしてくれる度に…友情というのとは違う感情が芽生えてきて…もう嘘はつけない。私、好き。清香が…大好き」「伊織、あた
    ひゅうま  [9,275]
  • 少女・伊織 8

    「おはよう、伊織」「おはよう…清香」清香の笑顔を見た途端、嬉しくて僅かに気が弛んだ…と、朝、出し尽くした筈の涙が零れ落ちた。はっとして、慌てて拭き取った。が、清香の真剣な眼差しをみれば誤魔化せなかったことは間違いない。「伊織…」俯く伊織を、清香は強引に立たせた。そして一言「三条さんを保健室に連れていくって先生に言っておいて」 と声をかけ、呆気に取られた伊織を教室から連れ出してしまった。人気の全く
    ひゅうま  [9,747]
  • 少女・伊織 七話

    次の日、気づいたら自分のベッドに寝かされていた。それもいつものこと。昨日の自分の醜態を思い出すと吐き気がした。初めてあの男の手にかかった時からもう5年にもなる…小学校六年の時だった。あの時はただひたすら怖く、痛かった行為。だが、中学一年のある日…それまで経験したことのない快感に襲われた。その時の恐怖、自分が自分じゃなくなるような怖さを今でも覚えている。それからは、本当の意味での地獄だった。大嫌い
    ひゅうま  [10,474]
  • 少女・伊織 6

    「あ…あああっ…もっと…もっとぉ」「もっと、なんだ。はっきり言わんか」伊織は浮かされたような口調でねだった。「もっと奥まで入れて下さい…お義父さまので伊織を…伊織をいっぱいにして…はあぁっ」だが陽介はほんの少し入れていたものを抜き、淫らに求める伊織の舌を舐めた。ぬるぬると絡ませあう。伊織は泣きながら指で自身の秘部を陽介の目の前で開いた。そこは綺麗な薄いピンク色でぬめぬめと輝いている。見られている
    ひゅうま カテゴリーの間違いに気づいたぜ!まあ許してくれ…  [14,803]
  • 少女・伊織 5

    震える快感。下半身が甘い麻痺に包まれる。あと数回繰り返されたら簡単に絶頂を迎えるだろう。「まだイくな」「はっ…ぁ…駄目です、イっちゃ…うっ」恥ずかしい言葉に唇を噛む…がニュッと入ってはゆっくり引き抜かれる二本の指の感触が堪らない…もっと奥まで入れて欲しい。指じゃなく、太く熱いものが欲しい!だが陽介は残酷に笑いながら指を引き抜いた。そのショックに伊織は身体をくねらせ、思わず陽介の腕にすがりつく。「
    ひゅうま  [15,560]
  • 少女・伊織 4

    「ん…っ、は…」ぴったりと抱き寄せられた身体が熱くなる。キスだけで、奥底が疼き始める。嫌で堪らないのに毎日快感に馴らされた身体が悦びに震えている。手の甲がネグリジェの上を這い、二つの豊かな膨らみへと向かう。「お義父さま…」唇から首筋へ…舐められ、甘い吐息が漏れる。「伊織、愛している。お前は私の全てだ」陽介の両手は自在に蠢きネグリジェはたくし上げられ…眩しいくらい白い太ももが露になる。「あ……いゃ
    ひゅうま  [15,220]
 

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