官能小説!(PC版)

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ニャンコ〜意外と長くてスイマセンでした(>_<)個人的には書いてて楽しかったです〜!mixiでの広がり嬉しい限りです、気になる方は是非遊びにきて下さいね☆ ではでは…☆☆ の投稿された作品が233件見つかりました。

 
  • 月夜の晩に 6

    「ァアッ…ア…せ、んぱ…何で…本…当に…?」押し倒されて…両腕を引き上げられて、片手で押さえつけられている。 先輩の自由なもうひとつの手が下半身に伸びて行く… 身をよじっても、足と足の間に先輩がいるから動けない…力も、入んない。 「抵抗、そんなもん?」思わず、涙目になりそうになる。悔しいからとかじゃなく単にパニック。 「ヒアッ…アッ…アアッ」先輩の指が服の上からアレに触れて、瞬間、はだけた胸元…
    にゃんこ  [4,110]
  • 月夜の晩に 5

    絵の具がつかないように着ていたエプロンの紐を外され、学ランのボタンも全て外されてしまって…。 「お前、やっぱり変わってるな…」舌を引き抜かれて、しばし呆然と見上げる。 「男の俺にいきなりこんなことされて、されっぱなし…誰でもいいわけ?」シャツの中、長い指滑らせながら苛立ちに近い声。 「抵抗…したら、いいんすか…?俺…よくわかんないですよ…」触れられて、今まで感じたことがないくらい…こんな風になっ
    にゃんこ  [3,794]
  • 月夜の晩に 4

    「…ア…」器用に外されていくボタン…手慣れてる。 急ぐでも、ゆっくりでもなく、ひとつ…またひとつ。 俺から出てるなんて思えない吐息や、声が部室に響いて…鈍い頭の奥で舌を捩じ込まれながら目を閉じた。「眼鏡外してやろうか?」唐突に聞かれて、 「いい…」と答えた。 「風見、風見…俺のこと…好き?」先輩が耳元で囁く。熱い。濡れた舌が首筋を這う。 「ふ…つう…」先輩が笑う。 いつもの笑みじゃなくて熱に浮か
    にゃんこ  [2,977]
  • 月夜の晩に 3

    あれは一月前のこと。 俺は高校生アートコンクールに出品する作品にかなり追われていた。 部室に残って一人黙々と描いていた。 気づけば、六時を回り…俺は伸びをした…と、その手が何かに触れてギョッとして振り替えると…。 葉瑠先輩がいた。 薄暗い部室で、明るい月に照らされていた。 その目がいつもと違うから…俺は慌てて立ち上がろうとした。 が。 先輩は俺の両肩を押さえつけて立たせてくれない。 後ろから、そ
    にゃんこ  [3,062]
  • 月夜の晩に 2

    そもそも、葉瑠先輩は相当悪い奴だと俺は思う。 美術部で大人しく絵なんか描いてる人じゃない(笑) でも俺が一年の時は少し軽い感じで、いつも周りに女子がいる人ってだけのイメージしかなかった。 女好きっぽいし、実際好きだろうと思う。 俺はその頃も女の子に興味がなくて…とゆーより、人間に興味がなくて、絵だけ描いてりゃ満足だった。 油絵は嫌い。 アクリルガッシュがいい、油絵は…めんどい。となんかの拍子に先
    にゃんこ  [2,542]
  • 月夜の晩に 1

    「なあ」イッコうえの吉岡葉瑠(ハル)先輩が、俺の頭を撫でながら聞いてくる。 所有物に対するその態度に馴れたのはいつだっけ? 「なんすか」気だるい。俺寝そうだな…。 「なんでお前ってヤッてるとき眼鏡外さないの」…。 ん? 確かに何でかな(笑) 「さあ…先輩が外せっていわないからじゃないすか」葉瑠先輩は笑って俺の額にキスした。「お前のそうゆーとこ、俺好きなんだよな」嘘つき。 俺はニヤッと笑って、目を
    にゃんこ  [2,828]
  • 遠い日の唄 終

    クレセント・ムーンを聞くことはなくなった。 辛すぎるから、とかじゃなく…いや、やはりそうかもしれないけど…。 俺は、あれは恋だと思ってる。 どれだけ短くても、俺たちは確かに恋に落ちたし、それを否定したりはしない。 彼女、ユウの姉とは未だに話したりしている。 惹かれているのかもしれないし、ユウを重ねているのかもしれない。 まだ、わからない。 なんだったのかな…と、空を見上げる日々。 ただね、一つ言
    にゃんこ 読んでくれた人感謝です。エロ要素なくてすみません(>_<)  [1,400]
  • 遠い日の唄 18

    「ユウに言われた通りに来るには…勇気がいったんです。うわごとだと思っていたんです…でも貴方は居たんですねユウは…見つけたんですね…ちゃん、ちゃんと、居場所…見つけて…」少女は泣いて、泣いて、泣いていた。 俺も泣いていた。 ユウ。 お前…もう…。 居ないんだな…。 何となくわかってたんだ それでも…。 信じたくなかった。 少女は真っ赤な目を俺に向けて微笑んだ。 「ありがとう…本当にありがとう…ユウ
    にゃんこ  [1,685]
  • 遠い日の唄 17

    気づいたら、駅だったんださくらんぼ東根って、変な名前の 寒いの、凄く まっすぐ歩いていくとね…自販機あって…ジュース買おうとしたらお金なくて そしたら、いたの スーパーマンみたいに助けてくれたの ハガネさんていうの僕、カラオケってはじめてだよ そこでね、聴いたよ 僕の…いる場所 見つけたよ、僕のいる場所 ハガネさんだよ 僕のいる場所はハガネさんのいるとこだよ 鮎ちゃん、探して きっと待ってるから
    にゃんこ  [1,373]
  • 遠い日の唄 16

    僕は目を覚ました。 目覚めてしまった…。 いつもと同じ真っ白な天井真っ白な壁、真っ白な布団 柔らかい布団でさえ重たく感じる不甲斐ない体。 涙だ。僕は泣いていた。暖かい液体が目のはしっこを伝ってきっと枕にシミを作るんだ。 体をひねってそれを見ることさえダルいけど。 僕のいる場所。 …戻って来ちゃったんだなあ…。 「ユウ、泣いてるの?」心配そうな、双子の姉の声で、僕は笑みらしきものを反射的に浮かべた
    にゃんこ  [1,486]
 

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