官能小説!(PC版)

トップページ >> 龍の一覧

の投稿された作品が45件見つかりました。

 
  • 僕の秘密?

    それから数ヶ月が過ぎ、僕は朝昭にすっかりなついていた。 『とも兄ぃー!!』 そう言いながら掃除していた朝昭にとびついた。 今までの僕は何気なく日々を過ごしてきたが、今は朝昭といるのがとても楽しく、幸せだった。 そんな時、事件が起こる。
     [1,511]
  • 僕の秘密?

    僕は沈黙に耐えれなくなり、チラっと青年の方を見た。 ドキっ…… その瞬間、僕の胸に高鳴った。 青年が僕を見つめていた。 …と言うよりも睨んでいた。 『あの…僕…』 「宇佐見広俊……」 僕が名乗ろうとした時、青年の低くて響きのよい声が遮った。 『え?』 「俺、捨て子だったから名前、園長が付けてくれた。朝昭(トモアキ)って言う。」 そう言いながら、どこか淋しげな表情をした。 〔この人も僕と同じな
     [1,285]
  • 僕の居場所?

    僕は小さい頃からここにいる。 1番古い記憶も施設のことだ。 園長のとこに行くと、隣に青年が立っている。 年齢は23ってとこで背が高く、すらっとしてるが肩はがっちりしている。黒髪が風になびく。 『きれい……』 思わず口から出てしまった。 その言葉を聞いた青年はにこりと笑った。 園長の話しによると施設で新しく働く職員らしい。 だが、問題がある。 それは部屋が空いてないから一人部屋の僕の部屋に一緒
     [1,119]
  • 僕の居場所?

    「ヒロくーん!!」 そう叫びながら一人の女の子が近いてきた。 「やっぱりここにいた!園長が呼んでるよ。」 僕の視界に広がる青空を彼女の顔が遮った。 『ゆきか……なら学園に戻るかな…』 僕は思い体を起こした。 公園から20分のところに白い大きな建物がある。 入口には【塩月学園】と書いてある。 僕が他の人と違うのは、 そう… 親がいなく、施設が家だってこと。
     [1,702]
  • 僕の居場所?

    ミーン ミンミン ミーン 蝉の鳴き声しか聞こえない真夏の公園に僕はいた。 滑り台に寝転び、青くどこまでも広がる空を眺めていた。 僕は宇佐見 広俊(ウサミ・ヒロト)。 ただの高校生。 見た目だけは…。 僕が唯一他の人と違うこと。 それは…
     [1,917]
 

新着官能小説作品

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス