官能小説!(PC版)

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の投稿された作品が35件見つかりました。

 
  • 明暗邂逅15

    クラスのムードメーカーの姿はそこにはなかった。周によってソファにうつ伏せに寝かせられると、指によって秘部をいじられ始めた。自分でもしたことのない指使いや刺激の仕方によって、ほんの一分ほどでサテラは自分の中から熱い液体が流れ出たのを感じた。「やだ・・・・・・ソファが」羞恥心はありながらソファと周の指の濡れ様を見て、余計感じてしまう。「サテラって、エッチなこと好きなんだね」確かにそうなのかもしれない
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  • 明暗邂逅14

    周はいつの間にか眠りについていた。起きるとすっかり暗くなっていたが、ここはサテラの部屋だ。「起きた?私のおっきめの服なんだけどキツいよね」周は服を着ていた。確かに少しキツい。「Gパンだけ貸してもらうわ」上を脱ぐとサテラは服をたたんでくれた。「ご飯つくったんだ。リビング来て」まるで同棲しているかのように二人は夜を過ごした。食事のあとはお互い風呂に入り直した。バスタオルにくるまれただけのサテラがリビ
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  • 明暗邂逅13

    サテラは四つん這いになりながら謝った。「げほっ、ごめん・・・飲み込めなかった、けほ」周はサテラを抱き上げた。サテラはお姫様だっこをされて、誰が見ているわけでもなく恥ずかしくなった。「大丈夫か?」さすがにいつも元気なサテラもここまで激しくされると体力は残っていなかった。周に寄りかかり体を拭いた。「夜に、続きしよ」濡れた制服を乾燥機に入れ、バスタオルを身体に巻き付けた二人はベッドに戻った。この格好で
     [11,267]
  • 明暗邂逅12

    サテラは徐々に舐める速度を上げた。最初は焦らして、次は周りを、先端にキスして、しゃぶって。周はサテラを撫でながら快感に溺れていた。「サテラ、上手いなっ、あぁ!」思わずサテラの口の中にモノを突っ込んでしまった。サテラはケホッと咳き込み笑顔で許してくれた。「良いよ、周が好きなことして?」サテラは唾液を唇から滴らせて周に笑いかけた。周は抑制出来なくなった。サテラ頭を持つと、モノに向けて前後させた。「が
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  • 明暗邂逅11

    衣服が水を吸って重くなり、まとわりついた。「周、泡風呂にしていい?」「スカートとズボン大丈夫かな?」ハハハと明るく笑うとサテラはボディソープで泡を立て始めた。浴槽はみるみるうちに泡風呂になった。「親がいないときたまーにやってるんだ」「へぇ、こりゃすごいな」周は言葉を発しながらサテラの下半身の割れ目まで指を走らせた。「あ!!」一番敏感な部分を指で突かれた。サテラは恥ずかしいと顔を歪めた。「ちょっと
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  • 明暗邂逅10

    「おっと」周の顔を見上げると周もこちらを見ていた。サテラはキスをねだって目を閉じた。程なく熱い口づけを受けた。舌と舌を複雑に絡ませ、二人の唾液が糸を引いた。「っぁ、周、お風呂に」スカートの中に手が入った。このままでは洗面所で終わってしまう。「しゅ、周ぅ、っはぁ、お風呂行こ」周の顔を包むと周は優しい目で頷いた。シャワーを浴びながら二人は絡み始めた。まだ互いにスカートもズボンも履いたままだ。「周、ズ
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  • 明暗邂逅9

    少し広めの洗面所は二人で使うとちょうどよかった。サテラはシャツのボタンを取っただけだった。ここにきて恥ずかしくなった。「ハハハ、近いと恥ずかしいね」笑いながらサテラは顔が笑顔になれなくなっていた。周はサテラに背中を向けて、上半身だけ裸になった。サテラが指先で背筋をなぞってくるのを感じた。無言だ。緊張しているんだろう。「もっと触っていいよ」言われた後、サテラは背中にキスした。男独特の匂いがした。筋
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  • 明暗邂逅8

    周はだんだん理性を失い始めてきていた。このままサテラと一夜を明かしても誰にも知られることはないのだから、ためらうことは何一つ無いのでは?自分の足に寄りかかる茶髪が可愛く揺れる。どうする。ゴムはある。間違っても妊娠なんかさせない。あとは彼女が望んでいるかどうかだ。周はサテラがどうしたいのかを見計らうことにした。あんな事件があった後だ。サテラ自身疲れているかもしれない。「わたしお風呂入るね」サテラは
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  • 明暗邂逅7

    サテラはベッドに向いた。周が今度は夕陽を受けていた。なんだかネクタイが苦しそうだとサテラは思って、彼の首に手を回した。「ネクタイきつい?」サテラはだんだん止まらなくなってきている自分に気づき始めた。周が宥めるように撫でてくれた。「ううん、きつくない」サテラの青い瞳がシャツのボタンに移った。「いいの?水森さん」サテラは顔を上げて笑った。「ハハ、水森さんとか樫那くんて呼ぶのやめよっか。サテラでいいよ
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  • 明暗邂逅6

    サテラはブレザーを持ちながら器用にたたむと、膝掛けのようにして、ベッドに腰掛けた。周も隣に座った。よく陽が入ってくる部屋で、夕陽がサテラを照らしていた。髪がキラキラ輝いて見えた。「あ、コーヒーならあるけど、飲む?」周は返答するよりはサテラを見ていたかった。サテラもまた笑って周を見つめ返した。「じゃあ、もらおうかな」程なくサテラはコーヒーカップを二杯、持って帰ってきた。サテラは日差しを避けて、テー
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