官能小説!(PC版)

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みつぐ の投稿された作品が26件見つかりました。

 
  • 少年群像

    心地よい風に乗って窓の外から予鈴が聞こえてくる。同時に教室のドアが開く音や生徒の声で辺りが賑やかになる。抜けるような青空にそこだけ切り取ったかのような真っ白な雲が目に痛い程鮮明だ。今日はトラックをどれくらい走れるだろうか…?初夏を思わせる爽やかな風が織部の座る窓辺にも届き、それだけで肩や足、体が疼いてしまう。…―あの後、自分の腕の中でぐったりと意識を失ってしまった柚木を抱き抱え、織部は慌てて保健
    みつぐ  [4,640]
  • 少年群像

    遂に俺の淫らな動きに性欲をむき出しにした織部が激しく俺を犯し始める。ぐちゅっ!ジュブジュブっ!…グチッ、ッちゃっちゃぷちゅぅ…「ッひぃーぁ、あぁあっ?!あんっ!いぃーあッイッ、ィイーよッ!」「せ、先輩ぃ、ハッ!ぁっ!」後ろに前に揺さ振られながら激しく全身を内側から縦に突き上げられる。「アぁっ!ぃッん、もっとっ!!あっ…!ハァ?!奥ぅ…っ!こ、擦ってぇ!あっヒィ!?」熱い柔かなものがねっとりと
    みつぐ  [4,858]
  • 少年群像

    寧ろ彼を前にすると柚木は自分の中の汚れた部分をありありと感じさせられた。(でも、辛くない…)そう、知らぬ間に浄化されていくような…不思議だった。妙に落ち着いて安らぐ。(こいつに惹かれたのはこのせい…?)この不思議な感覚に惹かれたのかも知れない。自分の中の小さな発見に織部を見つめながら暫くぼんやり動かないでいた柚木を、織部は少し心配そうに覗いている。「…ゆ、ぎさん?」「なんでもない」怒った?柚木の
    みつぐ  [4,065]
  • 少年群像

    「…」火が燈ったように熱っぽい彼の視線にまた下半身が疼く。口元も誘うように濡れて、俺の首筋に熱く荒い息がかかる。「…先輩、綺麗だ…」突然の告白に目を見開く。(…なにいって…)言葉の意図を計りかねている俺を残し、織部は俺の片足を膝裏からすくうようにして開かせる。自然と俺の体で床についているのは片足の爪先だけで、後は背中の壁に寄り掛かるように体重を支えるのみとなる。余りに不安定な姿勢に思わず織部の首
    みつぐ  [4,031]
  • 少年群像

    織部も感じているのかさらに中で熱く大きくなり、動きも徐々に早くなる。グチャ、ッズチャ…ッチャ、ッチャ、ジュプ、ッぷちゅくちゅぅ、「っは、ふぁああ、ッあん!アヒッ、ァア!!」織部は力強く俺の腰を掴んだまま、更に奥へと打ち付けてくる。「ッハァ!…ぁ はひッ!」「こっち…むいて」ぐるっと腰を回され、繋がったまま器用に向きを変えらる。「っんふ…」硬く反り返った織部の巨根で敏感になった内壁を擦られ、腰
    みつぐ  [4,680]
  • 少年群像

    「あっひ、ヒぃん、ぁ…アア」引っきりなしに溢れる喘ぎ声が更に織部の手の動きを煽る。「…柚木さん」「ぁ…」焦点が定まらない目と意識で彼を捕らえようと首を動かす。「…入れたい。」ハァ…、ッはァ…そう告げると彼は自分の前を寛がせ、大きく天を向いたそれを俺の目の前に曝す。ぁ…ゴクン、と喉がなる。早く挿れてほしい…、そして俺の中で疼いて仕方ないこの熱を全部奪い取ってほしい…。お互いに待ち焦がれた瞬間なの
    みつぐ  [4,555]
  • 少年群像

    「ッアぁン!…ぁ、ンッぁ…」「ゆ、柚木さん…」腰を揺らして更に織部を煽ろうと動く。しかし既に彼の腰からは硬く熱を持った巨根が濡れた制服ごしに感じられ…「ッハ…、お、織部ぇ…」状態を捻って彼に訴える。「はやく、…っ、これ…」「…―っ!」形のよい唇が俺の口に噛み付く。「んふっ…、あぅふ、っ…ん、ハァ…ん!」上顎を内側から舌で犯されねっとりとした舌が絡み付く。痺れるほどキツく吸われ、唾液が織部の中に吸
    みつぐ  [4,679]
  • 少年群像

    「…前も」「え?…はい。」態勢を換え、彼に背中を預け、シャワーが前にあたるように向きを変える。片手を上げ、彼の首に回し、もう一方を壁につける。織部は俺を支えていた右手を脇から回して持ち直す。シャワーを浴びながら俺は、何故か静かに俺の言うとおりに付き添っている彼に不思議な安らぎを感じていた。そして背中を摩っていたように彼の掌が優しく腹から胸部を触った時…「ぁ…んっ」「!」不意に漏れた俺の声。ピク
    みつぐ  [5,503]
  • 少年群像

    シャー…、やや温めの細かい水が気持ち良い。腰から下の感覚が危うくて、結局狭い空間に彼を伴ったまま、肩に前からしがみつく形でようやくバランスを取りながらシャワーを浴びる。「ごめんね、付き合わせて。濡れちゃった。」「え?…や、俺は、別に…。」優しく俺の腰を右手で支え、左手で気を使いながら背中を摩っている。それが心地よかった。「柚木さんこそ、その…、大丈夫ですか?こんな…」「ん…」心配そうに俺を見つめ
    みつぐ  [5,248]
  • 少年群像

    ふいに部室のドアが開き背の高い人影が入ってくる。(…だれ?)さっき河本達が出ていった方向に眼を向ける。向こうもこちらに気付いたのか動きを止める。そして「…柚木さん」「…?」何処かで聞いたが思い出せない声「柚木さん!」すぐに声の主は慌てた様子で駆け寄ってきた。「大丈夫ですか?…こんな…!?」状況に慣れてないのだろう。相手の様子から動揺が伝わってくる。「あの…俺…」近くに散らかっていたシャツを俺の体
    みつぐ  [5,596]
 

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