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裕貴の投稿された作品が415件見つかりました。
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家出67
「いやっ!吉岡さんにではなく愛ちゃんにお話があるんだ!とっても重要な!」武田はにやけながら愛に告げた「あたしに?とっても重要な?」「そお!愛ちゃんにだよ!ここじゃなんだから上がらせてもらうよ!」武田は半ば強引に僕の家に上がり中へ入っていく「ちょっちょっ武田さん困ります!」武田は愛の言葉には耳を傾けず中に行きテーブルの所に座った「へぇ〜これから勉強するとこだったの?」「はい…」「ゴメンね邪魔しちゃっ
ピギャン [1,105] -
家出66
「あぁ〜全然テスト出来なかったぁ〜帰ってからちゃんと勉強しないと!」愛はボヤキながら僕の家に着いた「ただいまぁ〜」愛はテストで昼前には僕の家に帰っていた「さっ!勉強!勉強!」愛はテーブルの上に教科書とノートを置いて勉強をしようとした時に「ピンポーン!」家のベルが鳴った「誰だろう…」愛は玄関に向かった「はぁ〜いどちら様ですかぁ?」「あっすいません隣の武田ですけど…」「あっ!武田さんですかぁ!今開けま
ピギャン [992] -
家出65
「愛!起きろ愛!起きろ!」「んん〜哲也さん…ぉはょぉ…」「愛!ゴメン!寝坊したから先に出るよ!」「今何時ぃ?」「7時過ぎた!」「えっ!?えぇ〜あたしも早く行って勉強しようとしたのにぃ〜」「とりあえず俺先に出るから!」「うっうん…」「バタンッ!」僕は勢いよく飛び出した「あっ!」僕は愛に合い鍵を渡すために戻った「ガチャッ!」僕は靴も脱がずに引き出しから合い鍵を取り出し「愛!これっ!合い鍵!」「あっうん
ピギャン [1,019] -
家出64
愛も食べ終わり食器を片付けていると「哲也さんこのテーブル借りていい?明日からテストなんだぁ」「構わないよ!テストかぁ大変だねぇ」「うんっ!あたし福祉の仕事したいから一生懸命勉強して福祉の資格取るの!」「そうかぁ…大変だろうけど頑張って!俺も応援するから!」「うんっ!ありがとう!」愛はテーブルで勉強していて僕はベッドで横になりテレビを見ていた「愛…俺そろそろ寝るよ!明日朝早いから!」「うんっ!あたし
ピギャン [969] -
家出63
「ただいまぁ〜」「おかえりー!どうだった武田さん?」「うん!晩ご飯まだみたいだったから良かった!ちょっとビックリしちゃったみたいだけど」「そりゃあそぉだろ!いきなり晩ご飯持って行けばビックリするよ!」「食べてくれるかなぁ?」「大丈夫だよ!ちゃんと食べるよ!ほらぁ俺達も食べよ!」「うんっ!頂まぁす!」「頂まぁす!まずはハンバーグを…パクッ…んっ!上手い!じゃあこの大根サラダも…パクッ…んっ!これも上
ピギャン [1,022] -
家出62
「哲也さん起きてい!ねぇ起きてよぉ哲也さん!」愛は僕の身体を揺らし起こしている「んっ…んん〜…愛…」「哲也さん起きて!ご飯出来たよ!」「んっ…あっあぁ…いつの間にか寝ちゃったよ…」「んもぅ食べよ!」起き上がるとテーブルの上には愛が作ったハンバーグに大根サラダが乗っかっていた「凄いなぁこれ全部愛が作ったの?」「そおだよ!」「さぁ早く食べよ!」「ちょっちょっとストップ食べる前にちゃんと手洗ってください
ピギャン [1,012] -
家出61
2人でスーパーに向かう道中「哲也さんなんかあの武田さんって人キモかった…ずっとニヤニヤしてて怖かった…」「うちらを見て羨ましかったんだろ確かあの人40歳くらいでまだ独身だからなぁ!」「そうなんだぁじゃあ晩ご飯武田さんの分も作って一緒に食べようかぁ?」「バカッ!さっきキモイって言ってたじゃないか!」「うん…でもあの人40歳で独身なら寂しいのかなぁと思って…」「じゃあ晩ご飯だけ持って行ってやれよ!」「
ピギャン [1,027] -
家出60
「ありがとう!」「いいえ!」愛の身体にちょうど西日が当たりキラキラ輝いていた「ねぇ今日晩ご飯あたしが作るから買い物行こう!」「えぇ〜面倒くさいよぉ…」「あたしと外歩くの嫌なの?」「ちっちっ違うよ!家でゆっくりしたいだげだよ!」「ダメだよぉ哲也さんちゃんとした食事採ってないから身体壊しちゃうよ!」「わっわかったよ…」僕は渋々返事をしたそして身仕度をして玄関を出るとちょうど隣の玄関も開き住人の武田(4
ピギャン [1,102] -
家出59
僕は愛とキスをしおでこをぶつけ合っていた時に「クシュン…」「そういえばさっきからずっと裸だったから風邪引いちゃうね!早く綺麗にして上がろう!」「うん!」僕はチャチャッと綺麗にして「愛先に出てるね!」「うんっ」僕は先に風呂場を出たそして簡単に身体を拭きTシャツ着てパンツを履き湿布を探した「あっ!あったあった!」そしてタイミング良く愛が風呂場から出てきた「身体拭いてあげるよ!」「うん!ありがとう!」ま
ピギャン [1,054] -
家出58
「キャッ!」「あっあぶない!」愛が腰を引いた瞬間滑り湯船に落ちそうになったが間一髪僕が愛の腕を掴み落ちるのを止めた「いたぁいぃ〜」「愛!大丈夫?」「お尻痛い!早く立たせて!」僕は愛の背中に手を回し愛は僕の首に手を回し一気に持ち上げた「愛…ゴメンね!」「んもぅ哲也さんがぇっちな事ばっかりするからだよ!もう哲也さんとぇっちしない!」「えぇ〜ほんとにゴメン…」僕はシュンとなり申し訳無さそうに謝ると「ほん
ピギャン [1,190]