官能小説!(PC版)

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サーター の投稿された作品が45件見つかりました。

 
  • あの朝に…35

    35彼が家を出ると私は洗濯や掃除を終わらせ書店に向かう…あの夜以来、本でエッチについて勉強している。そんな自分はバカで惨めだと思うが日課のようになってしまい止められない。いつものように人目を気にしつつ立ち読みしているとブーブー鞄の中の携帯が震える。携帯は2、3日前に高倉さんが買ってくれて持たされている。慌てて電話に出ると、忘れ物をしたので会社まで届けてほしいという内容だった。部屋へ戻り、寝室に忘
    サーター  [9,342]
  • あの朝に…34

    34新婚さんって、こんな感じなのかなと照れていると「今日は夕食3人分お願いするね」一気に現実の世界に戻される…彼にとって私は恋愛対象ではないのだろう。あれ以来、彩香さんは来ていないので彼がいる時間は二人きりだった。今夜は来るのか…少し落ち込んでしまった。彼は朝食を食べ終わるとスーツに着替え「ネクタイどっちが良い?」と聞いてくる、私は片方を手にとり彼に付けてあげる。こんな些細なやりとりでさえ嬉しく
    サーター  [7,790]
  • あの朝に…33

    33カーテンの隙間から清々しい朝陽が差し込む…目が覚めると6時半、急いで朝食を作る、彼はいつも7時には起きてくる。ここで暮らし始め一週間が経ち、少しずつこの生活にも慣れてきた。彼に諭され家にも一度連絡を入れた。居場所を聞かれたが、それには答えずとにかく大丈夫だからと言い電話を切った。「おはよう」彼は眠そうな声でリビングにやってくる『おはよう』私は朝食を運びコーヒーを注ぐ「今日のは完璧だね」彼は目
    サーター  [7,765]
  • あの朝に…32

    32それから半時も経たないうちに彩香さんは帰ってしまった。高倉さんも送っていったため、部屋には私だけが残っている。寝具は少し乱れていた…そのベットに寝転ぶと、ここでつい先程まで行われていたことが頭の中で再生される、枕を抱きしめ私も彼に抱かれたい…微かにそんな思いが芽生え始めていた。でも一つだけ引っ掛かっていることがある…掃除をしている時見つけたピアスのことだ。彩香さんの耳には穴が無かった。色々な
    サーター  [8,053]
  • あの朝に…31

    31ゆっくりと出し入れしている腰の動きが徐々に激しくなる。さっきまで我慢できていたものが溢れ出てしまったのか、静かな寝室に彩香さんの喘ぎ声が響き渡る…それから彩香さんが四つん這いになり後ろから突かれたり、何度か二人の体勢がかわる。初めてエッチを見た私はただただ圧倒され興奮し指で下を触り続けたまま不思議な快感に満たされていく、私のあそこからもトロンと液が湧き出てきた。そんな自分の体に驚いていると一
    サーター  [9,550]
  • あの朝に…30

    30彩香さんは上体を起こし、その手を押さえると「もう欲しいの…」高倉さんをベットへ寝かせ下半身を撫でまわす。間もなくその手は、反り上がるモノに…片手で扱きながら、玉の方は優しく掌で遊んでいる。彩香さんのふっくらとした少し厚めの唇がパクッと高倉さんのを包み込む、頭を上下に動かす度にチュバチュバと吸い付くような音がして、大きな乳房が淫らに揺れた。しばらくその動作が繰り返されると「入れて良い?」高倉さ
    サーター  [9,621]
  • あの朝に…29

    29一糸纏わぬ姿となってしまった彩香さんの両膝を持ち上げ、開かれた股の茂みに顔を埋める。彩香さんは隣に私がいてることを気にしてか我慢しつつ吐息を漏らしている…すっかり興奮してしまった私は自分で溝をそっと撫でてみた。少し下着が湿っている、こんなことして恥ずかしいと思いながらも指の腹で溝を擦りつけた。一瞬声が出そうになったが押し殺す…初めての一人エッチなのに、すごく感じてしまう私がいた。高倉さんはペ
    サーター  [8,624]
  • あの朝に…28

    28大きな乳房を優しく揉みながら、ねっとりとしたキスを交わしたり耳に舌を這わせたり。乳首を舌先でクルンと舐めしゃぶりつくと小さく彩香さんの声が漏れる…私は二人を見ているだけなのに胸を触られているような感覚に陥り体が熱くなってくる。二人の息も次第に荒くなってきた。高倉さんは胸の感触を楽しみつつもスカートを脱がせ、下着の上から指で股をなぞるとビクンッと彩香さんは体をくねらせた。「誠ちゃん…下着が汚れ
    サーター  [8,196]
  • あの朝に…27

    27隙間から寝室を覗く…駄目なことだとわかりつつも好奇心の方が上回ってしまう。ベットの上に二人は座り優しく抱き合っていた。髪を束ねていたゴムをとると緩くウェーブのかかった長い髪が広がり彩香さんは普段より色っぽく見える。それが合図だったかのように高倉さんは彩香さんをゆっくり押し倒すと首筋にキスし薄手のブラウスのボタンを一つ、また一つと外していく、少しずつあらわになる彩香さんの胸元はとても白く、柔ら
    サーター  [7,692]
  • あの朝に…26

    26私が部屋へ入って少し間をおいて二人が寝室へ移動してくるのがわかった。思わず寝たふりをしようと部屋の明かりを消す…隣の寝室とは薄い間仕切りパネルで隔てられていて、静かにしていると大体の会話や物音が聞こえる。シーンとした空間にミシッとベットの軋む音がして「もぅ…」彩香さんの少し困ったような声が聞こえた。私も子供じゃない、これから何が始まるかぐらいは想像がつく、布団に潜り込み耳を塞ぐ…でも隣が気に
    サーター  [7,624]
 

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