トップページ >> イサヤの一覧
イサヤの投稿された作品が60件見つかりました。
-
セタンスクレ41
「ん…ン…ぁ」「ふぅ…ンッ」すりすり指先で黒川さんの入り口を擦るその度黒川さんの腰がぴくん、と揺れるのが分かる無意識だろうか1回ヤっただけなのに自分から腰振って(…すげぇ…まじヤバイ。可愛い…穴触られて感じてるなんて。前の口で、俺のをくわえて…黒川さんの口に…俺のが…)興奮する興奮する「ちょード淫…乱…っめちゃくちゃ可愛い…黒川さ…んっ」「お前…にッ…言われたか…ねぇ…っド変態…ッ!」うわっくわえ
イサヤ [3,560] -
セタンスクレ40
"お前でもそんな顔するんだな"言われても困る俺だって知らない。誰かにこんなに自分を求められるなんてなかったしどうしていいか分からない「っな…!何してんの…っ」色々考えてる内にこの人俺のを掴み出してな…「舐め…っ」「嫌?」…いやっていうか…これは…「いっいいから!そんな事しなくて…」「何で?」「…何で…って…嫌でしょ…そんなもん舐めんの…」「俺が?」俺はコクりと頷いただって好きとかいってるけどいくら
イサヤ [2,560] -
セタンスクレ39
傷口をひとつずつ舐めあげなぞっていく癒えるわけはないけどその痛みを拭いたかった胸から腹部にかけて舌を這わすとため息程の甘い声が佐木の口から漏れる「は…ぁ…」今の行為に下心は無かった。本当に、純粋に。なのに(エロい声出すなよ…)やっぱそういう気分になる。「…っぁ…」滑るようにスウェットを下着ごと脱がしてやるとイったばかりのモノがひょこっと姿を現した「起ってんぞ」「…る…さい」かぁっと顔を赤らめる佐木
イサヤ [2,144] -
セタンスクレ38
「…はぁ…っは…」ブルッと震えた後佐木は呼吸を整えるように息を吐き出していた「…佐木?」呼んでも佐木は顔を隠しているまさか「…イったのか…?」股間を掴むとヌルっとした感触を服越しに感じた「…っあんたが…そんな風に触るから…!」舌だけでイかされた事が恥ずかしいのか佐木は顔を覆って見せてくれない「隠すなよ。」「…いやだ。」隙間から覗く肌がほんのりと赤くなっているのが分かった。…なに、こいつ。かわいいじ
イサヤ [2,508] -
セタンスクレ37
やばい。身体中の神経が剥き出しになってるみたいにすっげぇ感じる。この人が俺に触る度、忠実に、敏感に全てが反応する。"俺"が崩れてく…「…っやめ…ハッ…」こんな女みてぇな声がどっから出てるんだか恥ずかしいのに、抑えられない。「ん…」黒川さんが優しく俺の"傷"に触れてるのが分かる結構グロい痕なのにこの人は愛しそうにそれをやらしくなぞっていくこんな、傷を。コワレモノを扱うみたいにゆっくり触れてくるせいか
イサヤ [2,336] -
セタンスクレ35
「原島に、聞いた…」そっと腕に手を延ばす「…っ!」シャツを捲りあげようとすると反射的に、佐木がそれを制止した「何…」「…その反応じゃ、もうこれが"傷"だって…分かってんだろ…?」「…っ」痛みを愛情と思い込むことで救われるんだとしてもそれには限界がある。頭で分かっていても気付かない"フリ"をしていたんだろ後遺症として同じ錯覚を起こしても「…っお願いだから…触らないで…」「嫌だ」狂気を愛と思い込んでい
イサヤ [1,952] -
セタンスクレ34
初めは"出来の悪い部下をもった"だけど"馬鹿な奴程可愛い"そんな風に変わっていたのが…「知らねぇよ…俺だって…」いつの間にこんなに好きになってたかなんて俺が聞きたいくらいだ。だけど、こいつがいなくなって当たり前みたいに俺の隣にいた筈の佐木がいなくて寂しくて堪らなかったのを必死に消し去ろうとしていたのはまぎれもなく事実だった。「正直…抱きたいとか抱かれたいとか、よく分からなかったけど…愛の無い"フリ
イサヤ [1,516] -
セタンスクレ33
一歩近付く度、怯えた表情になる一歩、一歩、"怖い"きっと、そう思ってる―…そうだろうな。俺は佐木を壁越しまで追い込んで逃げないように両手を伸ばした「…お前、気付いてたんだろ…」一瞬の嘘も逃がさないように瞳の奥を覗き込む「知るかよ…どけよ」佐木は負けじと睨み付けてきたが俺は、絶対反らさない。「気付いてなかったのは、俺だ。」「もういいって」「…自分の気持ちに向き合う事なんてしなかったから…」「止めろ!
イサヤ [1,469] -
セタンスクレ32
"―そう思わなければ 守れなかった"「…何それ」ふつふつと感情が込み上げる「聞こえなかったのか?」荒ぶる感情をどれだけ飲み込んでも混み上がってくるまるで嘔吐を我慢してるみたいだ「ヤりたくなったのかって聴いたんだよ」「なってねぇよ。まじ何なの?何しに来たんだよアンタ」一言吐くだけで言葉は止まらなかった黒川さんは相変わらず冷静にこちらをニラんで来るだけで余計に怒りが増す「だいたいさぁ、あんな
イサヤ [1,215] -
セタンスクレ31
「どーぞ」とりあえずタオルを渡すと黒川さんは心ない礼をして素直に受け取り自身を拭き始めたついでに上着も脱いで我が物顔で引きっぱなしにしてた布団の上に座り込む俺への当て付けだろうか"お前とはなにもなかった"という為の「…見ての通り、コンビニ行ってたんです。携帯その辺放置してたし…立派な理由なんで、勘弁して下さいね?殴んの」とかいつも通り平然を装いながら買ったものを片付けていくちらりと目をやると黒川さ
イサヤ [1,367]