官能小説!(PC版)

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クート の投稿された作品が108件見つかりました。

 
  • 偽善者博士と女の子になったおじいちゃん8

    広治はニンマリといかにも嬉しそうに笑った。 「あ、あの、お、お願いします… 」 富継は〈お願いします〉の意味が分からなかったが、取り敢えずメールに従った。「じゃ、じゃあ、は、始めようかっ!」 そう言うと広治は、汚なく汗ばんだ手で富継の手首を掴み、そのままテントの中へ引き込んだ。 中には残りの三人の浮浪者哲司、昇、五朗がいた。そしてあの怪
    クート  [2,715]
  • 偽善者博士と女の子になったおじいちゃん7

    先程まで富継がいたアパートは、天神橋からさほど遠くない場所にあった。富継は10分もしないうちに橋の下のねぐらへ着いた。 (誰もいない? ) ここは富継を含んだ浮浪者5人のねぐらである。何時ものこの時間なら、酒屋の空き瓶から少しずつ集めた酒とコンビニのゴミ置場から仕入れた消費期限切れの食材を肴に、みんなで一杯やっている筈だった。 (広治達はどこへ行ったんだぁ? )
    クート  [2,388]
  • 偽善者博士と女の子になったおじいちゃん6

    バイブ混じりのベルが鳴り響いている。コールはもう10回を超えたのに、切れる様子もなければ留守番設定への移行もなかった。 けたたましさに気を削がれた富継は、横たわって鏡に映った新しい自分の姿を見つめていた。不意に鏡に向かってしかめっ面をしてみる。今度はアッカンベーを。鏡はどんな表情をしてみても、美女になった富継の期待に応えてくれた。「メチャクチャ可愛いらしいな… 」 そ
    クート  [2,396]
  • 偽善者博士と女の子になったおじいちゃん5

    ヒップが特にそそられる女体だった。究極の美の曲線を描いたウエストが、その妖艶さを更に助長させていた。 短いスカートは既に身に纏っていなかった。富継は四つん這いになり、鏡に映った新しい身体を振り返りながら、男だった時の魂そのものを虜にされていた。 パンティの湿りが恥ずかしさを増し、富継の願いを誘う。 【クリトリスに触れた
    クート  [2,613]
  • 偽善者博士と女の子になったおじいちゃん4

    老博士と部下三人はモニターを眺めていた。勿論、富継の痴態を映した隠し監視カメラを通してのリアルタイム映像だ。 「間違いない、あの様子じゃとあの娘の脳みそは爺さんのに変わっとる」老博士は嬉々として言った。 「そうですね、間違いないですわ」 と、 アラフォー助手の冴子。「正確に言うと、お互いの脳の記憶、性格、知識等の全てを互いの物に作り替えている。脳細胞
    クート  [2,388]
  • 偽善者博士と女の子になったおじいちゃん3

    富継はパーカーを脱いだ。モールドブラ内蔵の茶系のキャミソールが、上半身の美しいラインを際立たせていた。 艶かしいEカップの白い谷間が、富継の視線を釘付けにする。 (どう見てもオッパイがついとる・・・よなぁ?) 富継はキャミソールの上から、双方の乳房を包み込む様に触ってみた。 手に感じた感触よりも乳房に伝わる微かな圧
    クート  [2,633]
  • 偽善者博士と女の子になったおじいちゃん2

    野端富継は目覚めた。いつもと違う目覚めだった。 熟睡した心地好さ― 何年、いや思い出す事も儘ならない程の年月もの間、忘れていた満足感だった。 (ベッドで寝とる??) 浮浪者の富継は、硬いコンクリートの床を段ボールのクッションで補っただけの床で二十数年を過ごしていた。 富継の年齢は定かでない。80歳を過ぎている事は確かだが、当の本人でさえ正確な歳
    クート  [2,240]
  • 偽善者博士と女の子になったおじいちゃん1

    遂に完成した。世紀の大発明品が― 「間に合った・・・、クックック、間に合ったぞ!」嗄れた声が地下研究所に響いた。研究所と言っても四人しかいない― 声のヌシである白髪の神経質そうな老博士と、その隣に付き添うアラフォー世代の美人助手。それから白衣に黒いサングラス姿のチビとノッポの怪しげな二人。 「実験台の準備はよいか」「へいっ!」 老博士の問いに、チビ
    クート  [2,895]
 

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