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輪廻 の投稿された作品が97件見つかりました。
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snow love 55
氷牟田は美月にディープキスを施した。途端に美月の体は熱く火照ってきた。「何…を…?」「媚薬です。もう少ししたら我慢出来なくなりますから。話を戻しましょう。結局、澄越三春の復讐はこれで失敗に終わったワケですよ。男子全員を巻き込んだのが良くなかった。美月先生だけを犯せるのと、美月先生に加え澄越三春、遠藤利香、日向佳乃、新島律子を犯せるのなら、男子は断然、後者を選ぶわけです。」つまりそれを仕組んだのが
輪廻 [8,613] -
snow love 54
「なによぉ…!私は、私は君人の仇をとりたかっただけなのに…!」涙を零しながら、意を決して出口に走ったが、同時に男たちの人波が三春めがけいっせいに動き出した。「ひぃい!!やめて!!触らないで!!そんな!!わた…しは!!ぁあ!助け…。」男たちの波に呑まれ、三春は見えなくなった。美月の前に氷牟田が立った。「先生、邪魔はいなくなりました。ゆっくり楽しみましょうか。」氷牟田は全てを分かった上で、全てを利用
輪廻 [7,275] -
snow love 53
「何よっ!!離しなさ…あ。」利香と佳乃が男子生徒に連れて来られていた。というより運ばれてきた。二人とも全裸で、精子にまみれていた。「利香?佳乃!?何よ、何なのよ!!」「男子生徒に弄んでもらってお疲れのようだな。」続いて、体育館に美月と律子も運ばれてきた。「おう、お前らご苦労様。やっぱりダメだ。この女、美月先生から手を引くどころか逆上しやがった。」「こっちも新島で時間稼ぎしたんですがね、この通りで
輪廻 [6,686] -
snow love 52
夕陽が残りわずかまで落ち込んだ頃、体育館の教官室で三春は呼吸を落ち着けていた。(新島律子はもう使い物にはならないかしら…フフ。良いザマだわ。倉真くんにまとわりつくからよ。)立ち上がり、様子を見に行こうと扉を開けると、同時に氷牟田が体育館に入ってきた。「氷牟田くんじゃない。どうしたの?」「ヘタな芝居はいい。事情は全部聞いてる。」三春は目つきを変え、氷牟田に迫った。「どうしたいの?私を。」「今すぐこ
輪廻 [6,159] -
snow love 50
三春は力無く倉真を突き飛ばし、駆けて行った。「澄越…!」直後に美月が更衣室から出てきた。「倉真くん。」「美月、聞いてくれ。澄越は病気なんだ。」美月は詳しい話を聞いた。「そう…胸を抑えていたの。心臓の病気かしら…。」「まだ復讐は止めないって…。みんなボロボロになっちまう。今だって男性教師たちに律子が…!」「だいじょぶ。私が行ってくる。心配しないで。」美月は倉真を諭して、職員室へ入った。職員室はもぬ
輪廻 [6,136] -
snow love 49
三春は保健室の前まで来ると、突然崩れ落ちた。心臓が焼けるように痛む。「す、澄越!」見つかった。声ですぐに分かった。倉真だ。「っはぁ!はぁ!こ、来ないでっ!」言っている間も胸は激しく痛む。「お前…病気なのか?」三春は絶対知られてはならない事を知られてしまった。生まれつきの心臓の病ですぐに発作が起きてしまう。「わ…笑っちゃうでしょ。あんな非道い事をしておいて…きっ…君人の事での復讐も…ロクに…果たし
輪廻 [6,148] -
snow love 48
ピンクの下着を穿いてきた事を、律子は後悔したが、男性教師たちに囲まれ、そんな恥じらいは消えた。「さ、これから学校が閉まるまでたっぷり時間はあるわ。犯して。」律子はすぐに手足を掴まれ、大の字に寝かされた。下着は無惨に破り捨てられ、何十本もの腕が体を這い始めた。「ぅぅ……やめて…ぇ…!」律子は眼鏡越しに三春の見下した表情を見た。「もう、こんな事…やめて…!」言うも虚しく、多数の肉根が体に押し当てられ
輪廻 [5,074] -
snow love 47
律子は初めて職員室の奥の部屋に入った。「ここまで連れてこられたんだから、もう分かるわよね?」三春は途中で美月を更衣室に向かわせ、律子のみをこの部屋へ連れてきたのだった。教室の半分程の広さがある部屋だ。普段は職員会議で使用されるらしい。ここに来る間になんの警戒もされず来れたという事は、「男性教諭方も言いくるめたの!?」「元からあなたは遅かれ早かれ性欲処理係になってもらう予定だったの。まさか、倉真く
輪廻 [4,620] -
snow love 46
「そういう事だったのか。」愕然としていた倉真の背後で男の声が聞こえた。「ひ、氷牟田!」あの雪の日に確かに教室にいた人物だった。「お前、今の時間は…?」「今日遅刻してな。さっき来てみたらグループ分けされてたから、何事かと思っていたんだが。ここまで深い事情があったとは…。」倉真は心を許しかけたが、彼の本心をまだ聞いていなかった。「お前…どうするんだ?」「どうって…。要するに今のところクラスの男子全員
輪廻 [4,714] -
snow love 45
「何か…何か無いのか。澄越の気持ちを抑えてくれる何か…。」「あるわよ、倉真くぅん。」三春が教室に戻って来た。「私とエッチして、お願い。」三春は倉真のシャツのボタンを外した。「君人みたいになったら大変だもの。こんな女に入れ込んで、命を落とすなんて。」「君人くんのことをそんな風に言うなよ…。」「倉真くんが心配なんじゃない。私の好きな人があの女に殺されないように…。」倉真の首筋から胸を、三春の舌が這う
輪廻 [5,297]