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輪廻 の投稿された作品が97件見つかりました。
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snow love 24
三春は律子の胸の谷間に蝋燭を押しつけた。「―――――熱ィィイ!!!!熱い!やめ、やめて、離してぇ!!!!」「イヤ。謝ったら離してあげなくもないケド?」律子は自分の胸に焼けるようなロウを感じながら、三春を睨んだ。悔しさで涙が止まらなかった。「ぁ…あなた……なんかに…あぁ、やめて…お父さまぁ…!!!」アナルパールを最後まで射れ終えた義父が、嬉しそうに娘の反応を下から覗いていた。「ゆっくり引き抜こうか
輪廻 [5,413] -
snow love 23
「お義父様の不倫相手がまさか私たちだなんて思わなかった?」「あなた毎週、毎週違う女の人が家に来てたのに気付かなかったのぉ?」アナルパールが入っていくのを堪えながら、律子は涙目で応えた。「ひっ…し、知ってたに決まってる!でも…まさか…!!!あっひ…!お父さま……。」「律子、もっと脚を広げて…。」「このお義父様はあんたなんか性欲処理の道具としか思ってないよ?アハハハ!無様ね。倉真くん来てくれるかな〜
輪廻 [4,988] -
snow love 22
「新島さん、ダメじゃない。倉真くんに助けてもらいたかったの?」澄越三春・日向佳乃・遠藤利香が律子の家にいた。義父の愛人・援助交際相手でもあった三春が律子の頬を撫でる。律子はあの後不覚をとっていた。今日に限って母親は仕事で出張だった。律子はその事を忘れ、さらに不倫相手が帰ったであろうと誤認して、不用意に義父の部屋に入ってしまったのだった。「お父様、ご飯の支度が……。!?」部屋で待ち構えていた三春に
輪廻 [5,557] -
snow love 21
「澄越。ごめん…。」「倉真くん、私には嘘吐かないで。」「先生の家にいる…。」三春は僅かに間を置き、電話を切った。倉真はしばらく罪悪感と闘った。そしてとにかくもう一人、律子に連絡をとらなければと気を取り直した。美月のカバンの中にあったクラス名簿を拝借し、律子の携帯番号を調べた。呼び出し音がしばらく鳴り、美月の車の中で聞いたよりもか細い声が返ってきた。「百合原くん…?どうして私の携帯番号を…。」「澄
輪廻 [6,562] -
snow love 20
「ちょ、ちょっと待ってくれ。どうしてそうなるんだよ?俺、新島に呼ばれてんだろ?だったら…。」「そっか、そうだよね。ごめん。変な事言って…。」なんだか三春の様子までおかしいことに倉真は気付いた。「澄越?…なんかあった?」「そっちこそ。こんな時間にどこにいるのさ。」「いや、たまたま家にいなくて。」「そう……。」しばらく沈黙があり、三春は言葉を続けた。「…美月先生の家?」倉真は目を開いて驚いた。美月を
輪廻 [5,572] -
snow love 19
倉真はその日、美月の家に泊まった。雪はさらに激しさを増し、来週いっぱい続くと天気予報が告げていた。「来週も休校だったらどうしよっか?」「美月がそれ言うなよ。でも、そうだな。また雪下ろしに来るよ。」二人は笑って、ベッドの上で冷える体を温めあった。その時突然、倉真が掛けていた上着の中の携帯が振動した。「こんな夜遅くに誰だろ。」電話の着信表示は澄越三春だった。「もしもし?澄越か。」「ちょっと倉真くん、
輪廻 [5,540] -
snow love 18
律子は声を殺して泣いた。なぜいつもこの衝動が抑えられないのだろう。達した後考えるのは倉真のことだった。律子の瞳はぼんやり宙を眺めていた。「新島か〜。あの人どの授業でも真面目だからなぁ。」やっぱり、と美月は微笑みながら倉真が淹れたココアを飲んだ。「あんなに遠くから通ってたんだ。」「うん、本当は学校の近くに住んでたんだけど、中学生の時にお母さんが再婚されて、再婚相手さんのお家に引っ越しちゃったんだっ
輪廻 [6,751] -
snow love 17
「はぁ!!はぁ!よし、次で最後だ…。」「あぁ〜ん。もうおしまい?もっともっとちょいだい………そう、はぁあん。ああ、いいわぁ〜!あ!!激しくしないでぇ!!ああん!!」律子は内股になり、耳を塞いで喘ぎ声を聴かないよう努力したが、義父の呻り声や、相手の喘ぎ声、挿入が始まったパァン、パァンという肉体音。それらが塞いだ耳から容赦なく入ってくる。自然と股が開いて、指が下着に這う。片方の手は数式の答えを書き終
輪廻 [6,508] -
snow love 16
――――新島家「ぁああん!!最高よぉ!ああ…あう!」「うあああイクぞっ!!!!」律子が帰宅したのにも気付かず、律子の義父とその不倫相手が情事に溺れる声が、絶え間なく勉強中の律子の耳に響いていた。律子は知っていた。金曜日だけは義父の帰りが早く、その際、女性を連れ込んでいることを。律子は図書室で時間を潰して帰ればこれを回避出来た。律子は中学生からこの生活が続いていたのだった。今日の雪を誰よりも彼女は
輪廻 [6,895] -
snow love 6
「スゴイですね…。」美月の家は一軒家の借家だ。そこまで旧くはないが、確かにテレビアンテナが埋もれかけるほど屋根に雪が積もっていた。「テレビはなんとか見れるんだけど怖くて…。」「彼氏さんとかはいないんですか?」美月はにっこり微笑んで言った。「いたらとっくに頼んでます。」「すみません…。っと。じゃあ、すぐやっちゃいます。住んでるアパートより全然低いですから。」「無理しないでね、危なかったらやめてもい
輪廻 [6,488]