官能小説!(PC版)

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輪廻 の投稿された作品が97件見つかりました。

 
  • pure 20

    利葉は藁にもすがる思いだった。「まずは手に持っているソレをしまいなさい。」「はっ!あ!その、これは!」「元の場所にしまいなさい。」「?」利葉はこのバイブを手にした時を思い出した。家のポストに無造作に入れてあったのだった。走り書きのメモも添えてあった。¨あの事件の事をバラされたくなければこれをマ○コにいれて授業しろメスブタ¨「あのメモは!?こ、校長先生が!?」不意に長政の言葉が過ぎった。¨そうだ。
    輪廻  [6,274]
  • pure 19

    利葉は自分の性器から流れ出し、外気に触れ冷たくなった「液体」を廊下にこぼさないように、慎重に、しかし早足で放送室に向かった。手には長いバイブが握られていた。ドアを開けると、教職員が集まっていた。「ああ!橋那先生!これは一体どういう事ですかな!?」女性職員は汚い者でも見るような目で利葉を見、退いた。「私にも、あの…!私じゃないんです!」「言い逃れはせんでいただきたい。多くの生徒が証人なんです。あな
    輪廻  [6,473]
  • 潤沢な愛‐18

    先ほどまで燦々と部屋を照らしていてくれた太陽光も、曇り空に隠れてしまったようだった。未だ天候は完全に回復したとは言えないようだった。少女はゆっくりと、少年に聞きたいことを口にした。「笑子さんのお墓ってどこにあるの?」「情けない話なんだけど分からないんだ。遊園地から帰って翌日には彼女はいなくなってた。彼女の学校に行ったら、亡くなったって聞いて…。お墓のことまでは聞けなかった」少年が、笑子が亡くなっ
    ピューマ  [2,931]
  • 潤沢な愛‐17

    「全部…彼女の遺書に記してあったんだ」衝撃的な内容に少女は涙が止まらなかった。「最期に遊園地に行ったんだ。今まで様子がおかしかったのに、急に元に戻ったように言うから………てっきり…もう大丈夫だったと!!勘違いして…!」「あーー!!楽しい!毎日学校じゃ息が詰まるよね!」「サボって大丈夫だったの?」「そっちこそ、大丈夫?」二人は取り留めのない話をしながら、最期に観覧車に乗った。「忘れないでね、私だっ
    ピューマ  [2,859]
  • 潤沢な愛‐16

    笑子を強姦した真犯人は未だ捕まっていなかった。笑子はまたしてもその男たちに出くわしたのであった。「見つけた!!警察に…!」「オイ、お前の親父の借りを返してもらいに来たんだがよ」笑子は何のことか分からず、携帯のボタンを押す指が止まってしまった。「外(ほか)に女作ったって言ってたろ。お前の親父」「何でそのこと…?!」「俺の女なんだわ、お前の親父の愛人。で、聞いたらよ、抱き続けた挙げ句、毎回のようにア
    ピューマ  [2,283]
  • 潤沢な愛‐15

    少年は、笑子にココアを淹れた。「どうしても話せないのか」「ごめんなさい。……ごめんなさい」「お金じゃ解決しないのか」笑子は似合わず、俯いた。「笑子さん、どうなったの?」少女は話に聞き入っていた。少年もまた話すうちに全て蘇ってきていた。笑子のアザを見つけてしまったこと。それが持っていた意味。少年ではどうにもならなかった事。「死んだんだ。亡くなったんだよ」湿っぽい空気が、継ぎ接ぎの天井を突き抜けてい
    ピューマ  [2,325]
  • 潤沢な愛‐14

    *1つ目の12の上が13となります。 誤りでした。笑子の様子が変わったのはそれからまもなくの事だった。「お帰り」「ただいま!今日もバイト長引いちゃって!直ぐご飯に…」「ごめん、先食べちゃった。笑子のも作ってあるからさ」「あ、そうだよね、こんな時間だもんね。うん、ありがとう!」ぎこちない会話だった。少年は違和感を感じざるを得なかった。よくよく笑子を見ると、手首にアザがあった。「笑子?それ、どうした
    ピューマ  [2,351]
  • 潤沢な愛‐8

    少女は胸が高鳴るのを抑えられなかった。ベルトをゆっくりと外し、ジーパンを降ろすと、少年のそれは少女の想像とは違った。「入れて良い?」「ゆ、ゆっくりね……ゆっくり…うん」しかし、少年の先端が自分の膣の僅かな部分に触れた際、少女はあられもない声を上げた。「ぃ……ひぁ!!」「!ご、ごめん」「ぁ、ご、ごめんなさい!続けて良いよ」熱くなった少年と少女が、互いに混ざり合うのに時間は必要無かった。「ああ…これ
    ピューマ  [3,016]
  • 潤沢な愛‐7

    少女はしばらく、乱れた呼吸を整えることに専念した。少年はゆっくりと少女の大きな瞳の視界に入ってきた。「大丈夫?」「…はぁ…はぁ…はぁ…うん。すっごく、良かった」少女の言葉に照れたのか、少年は俯いて、まだ鼓動が早い少女の胸にキスした。「あなたって、解らないな。もしかしてすごくシャイ?」「どうだろう」長い少年の指が、少女の腿から股下を這って行く。少女はじっと指の行方を感じ取っていた。「…………」「!
    ピューマ  [3,140]
  • 妹は芸能人 5

    夜中に物音が気になり目が覚めた。リビングに降りると、放送を終了したテレビ画面が映し出されていた。結はパジャマに着替えて、ソファにもたれて眠っていた。起こすのは可哀想なので部屋からブランケットを持ってこようと思い、戻ろうとした。「兄(ニイ)……?」「ごめん。…寝てて良いよ。」「私も、ごめん。」「良いよ。」「私、部屋で寝る。」起きようとしたが、結は寝ぼけて転びかけた。「あっ。」「っと、危ね。」思わず
     [4,871]
 

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