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まさ の投稿された作品が13件見つかりました。
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堕ちた新妻7
こんな淋しい想いをしている夜に、このマスターのような男性に誘惑されたら、なんとなくその気になってしまう人だっているに違いないと思った。 「ははは、半分くらい冗談、かな。奥さんはまだ新婚だから自分で人妻って意識はないでしょう。」 「はぁ…まだあんまり実感がないんです。働いてるし…。」 「そうだろうね。浮気したくなったらいらっしゃい。奥さんなら大歓迎だよ。」 マスタ
まさ [8,167] -
堕ちた新妻6
「通勤はどちらまで?」「東京駅です。赤羽で乗り換えて。」 「じゃあ、混むでしょう。」 「ええ、すごく。だからなるべく早く出るようにしてます。」 「いや、夕方もね、混んでるでしょう。特に埼京線にはスゴいのがいるらしいから気をつけたほうがいいよ。」 「はあ…。」 「うちの常連さんなんだけどね。やっぱりOLやってて、綺麗な顔した子なんだ。で、その子が話してくれたんだけ
まさ [7,095] -
堕ちた新妻5
マスターは商売柄なのか聞き上手で、身の上話のようなことになった。 健介とは女子大を卒業したばかりの頃に友人の紹介で知り合った。 一つ歳上の彼の持つ穏やかな雰囲気と静かで優しそうな話し方に魅かれて、交際を始めるまで時間はかからなかった。早い時期に両親にも紹介したのだが、特に母親が彼のことを気に入って、交際一年目くらいから結婚という話も出始めた。 「少し早いかもしれないけど」という彼のプロポーズ
まさ [8,100] -
堕ちた新妻4
「あ、おいしい…。」 マスターは何も言わずにわずかに微笑み、カウンターの中に戻って洗い物を始めた。里美はぼんやりと窓の外を眺めた。急ぎ足で家路に向かう背広姿の男性が、店の前を通り過ぎていく。 やがて奥の席でスポーツ新聞を読んでいた商店主風の男性客が勘定を払って出て行ったの最後に、店の中には他に客がいなくなった。 マスターが濡れた手をエプロンで拭きながらカウンターを出てきて里美の前の
まさ [7,294] -
堕ちた新妻3
七時を過ぎて、西の空が赤紫色に染まっていた。辺りは暗くなり始めていた。飛び出しては来たものの、行く場所が思い当たらなかった。里美はしかたなく近くにある喫茶店に入った。 雑居ビルとマンションの間に挟まれた小さな平屋建てで、清潔そうな店だった。『ブルージュ』というこの店に、以前に健介と二人で訪れたことがある。まだ引っ越して来たばかりの頃だった。紅茶がおいしかったのが印象的だった。それに気の優し
まさ [8,298] -
堕ちた新妻2
里美の夫、健介は大手町にある財閥系の金属メーカーの人事部に勤める平凡なサラリーマンである。人事の仕事は忙閑の差が激しく、里美が帰宅するともう帰っているということもあれば徹夜仕事になることもある。ただ新婚八ヶ月目に入った今月は、新卒社員の採用の仕事が大詰めで、ことさらに忙しい日が続いていた。 その日、里美が帰宅すると誰もいない部屋で電話が鳴っていた。七月も終わりに近づいた暑い日だった。里
まさ [11,637] -
堕ちた新妻1
高田里美は、去年の冬に結婚をして二十六歳になったばかり。結婚してまだ半年、共働きをしているせいかまだ「人妻になった」という実感もあまりなかった。結婚をしたら勤めている銀行を辞めて専業主婦になろうと思っていたのだけれど、入社してまだ三年にもなっていなかったし上司の説得もあってそのまま職場に残ることにした。もちろん経済的な理由もある。 新居には新築のマンションの二階にある一室を借りた。
まさ [12,035] -
こたつの中でイカされて6
部長さんの舌は絶頂寸前でアソコから離れ、代わりに巨大な肉棒がひくついている濡唇に近づいてきました。それだけは絶対に許されない行為だとわかっていながらも、この身体はどうしようもなく部長さんを欲し、この大きな肉棒で埋め尽くされたいと、心底思う自分が恐ろしくなってきます。「あう・・ああ・・いいっ、すてき部長さん」「またいきそうです、あああああ・・・・」私の期待を遥に上回る快感に陶酔し、誰憚ることなく、
はる [19,624] -
こたつの中でイカされて5
部長さんの巧みな愛撫だけで何度も昇りつめてしまい失神してしまったのです。うっすらと気が付くと目の前に部長さんのいやらしい顔がせまり、唇を合わせようとします。拒絶する気力も無くその唇を受け入れしまい、まるで恋人同士のように抱合いながら、気の遠くなるような長くまた激しいキスが続き、再び身体が火照ってくるのがわかりました。部長さんは舌を絡めながら、乳房をやさしく揉みしだいています。すでに夫は寝室に運ば
はる [17,146] -
こたつの中でイカされて3
(いやだわ、部長さんたら、よってらっしゃるのね)気のせいだと思いそのままにしていたのですが、その手が除々に膝を撫で回しながらゆっくりと太腿にかけて這い上がってきたのです。(えっ、うそ、やめてください)心の中で拒絶しながらも夫の上司でもありまた奥さんの手前じっと我慢をしなら耐えていましたが、それをいいことに部長さんのいやらしい手が更にスカートの奥へと伸び指が太腿の付根の奥の敏感な部分に触れてきまし
はる [16,906]
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