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廻 の投稿された作品が109件見つかりました。
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それでも愛したい 20
涼香はある日、無理矢理休みをとらされ、一日中父親の相手をさせられることになった。「どうだ?ずっと裸でいれば恥ずかしさもなくなるだろ?」「恥ずかしいです!!やめてください…!!」家のチャイムがなり、郵便配達が来た。「そのまま出なさい」しばらくして泣きながら涼香が郵便物を持ってきた。「ははは、恥ずかしさが限界に来たか」「あんなに見られて恥ずかしいに決まってます!……ぅ!」「じゃあ次はお前らの寝室に行
廻 [18,283] -
それでも愛したい 19
「スズ姉…。どうした?」パジャマを抑えながらベッドに入り込むと、涼にバレないよう反対を向いて涼香は寝た。「うん、トイレ」涼はこちらを見ているのだろうか。下着を付けていないことがバレたら終わりだ。説明出来ない。「そうか…」涼の声かやけに男らしく聞こえる。意識してしまう。自分が何も着ていない錯覚に陥る。下半身が疼く。涼のモノが欲しくなる。「涼……?」「ん?」「……………なんでもない」「どうした?」「
廻 [17,666] -
それでも愛したい 18
涼香は突然、揺さぶり起こされた。まだ窓から陽は見えない。「!!お…お父さん!待ってください、涼が、ダメ…」父親に無理矢理キスをされ、そのまま寝室に連れてこられた。母親は別室で、酔いのせいで普段より深く眠っており、気づきそうにない。「このお前が性液で汚したシーツなんだが…」「すみません、直ぐに取り替えて……!イヤ…やめて、あっ!」いきなり頬をはたかれて、そのままベッドに倒された。「乱暴しないで……
廻 [17,443] -
それでも愛したい 17
「今日からお前は私のおもちゃだ。あいつに幾ら愛を注がれても、その内、お前は私でしか満足しなくなる」薄れゆく意識………。これが夢ならどんなに良いだろう。涼になんか話したらどうなるか…………。「……!スズ…!……スズ!」涼の声。不意に目を開けると涼が視界に入った。「何もう寝てんだ?友だちん家がダメになったから帰って来たんだ。制服のまま寝たのか」「……涼!」思わず泣いて抱きついてしまった。「どうした…
廻 [17,704] -
それでも愛したい 16
「っあ!!き、教育?うっ!ああ!!抜いてぇ!!!」そう言った途端、さらに奥までバイブを差し込まれた。「ああぁぁ!!!っっう!!」「まず謝罪からだな。なぜあいつになど欲情したのか言いなさい」耐え難い振動だったが、涼を侮辱しているのは聞き取れた。涼香は涙を浮かべながらも、父親を睨んだ。「あっ!あなたの…!!あなたの息子さんはっ!とてもいい子です!!!あなたは理解出来ないんですか!!?」ヴウウ!!と振
廻 [19,233] -
それでも愛したい 15
「ただいま」小さいがよく通る声が、家に響く。「お母さん?」「涼香。お帰り」「!お父……さん。早いんですね」「今帰ってきたところだ。お母さんは今日は職場の飲み会だそうだ」「そうなんですか。あ、じゃあお風呂沸かさないと」「涼は?」「前から友だちの家に泊まる約束してたって、今朝も…きゃ!!」いきなり父親に腕を引っ張られ、そのまま寝室に連れ込まれる。涼香の両手首をいとも簡単にロープでベッドに縛り付け、父
廻 [17,258] -
それでも愛したい 14
翌朝、母に寝不足気味じゃないかしらと二人は心配されたが、涼香がいつも通りを装ったので、危機を脱した。登校の最中、涼香が謝った。「涼、昨日はごめんなさい」涼は意外な態度に目を丸くした。「してって言ったのも自分だし、あんな…その…喘ぎ声出しちゃったし……私たちの関係がバレたら全部私の責任だから。本当にごめんなさい」「そんな深々と頭下げられても……俺がスズにヒドいことしたのは事実だから」「ううん、違う
廻 [14,995] -
それでも愛したい 13
一時間後。服を整えた二人は、どちらもベッドで寝ずに、涼香はソファで横になり、涼は部屋にあったミニ冷蔵庫からお茶を二人分、注いでいた。「飲みなよ」涼香の瞳はどこに視点がいっているのか定かではないが、涼は見ていなかった。「俺…カラダだけとか…そんな軽く、考えてないからさ…なぁスズ。関係は、今まで通り続けないか?」「…………」「気ィ悪いのは分かるけど、逃げても解決しない問題だから…俺たち家族なんだし」
廻 [15,961] -
それでも愛したい 12
ベッドが軋み、二人は下半身だけをうねらせ、求め合った。カラダ全部で涼香を突き上げたいが、両親に音が聞こえる恐れがあった。「ぅんん!!あ、あ!っは!あ!!」涼香は突かれる度に漏れ出す喘ぎを手で塞いだ。「んっ!!んん!」涼の動きが次第に速くなる。イキそうなのだろうか。「…ぁあ!スズ…ね、ぇ!!ヤベ、イキそうかも…!」ギシギシと小さな軋みが次第に大きな音になる。「んんんー!!!ん!」もう息が苦しい。涼
廻 [17,882] -
それでも愛したい 11
しかし、涼香の理性が押し潰されるのも時間の問題だった。もう密着した二人のカラダは離れられなかった。「りょ…う」二人はディープキスをした。お互いの唾液が分からなくなるまで舌を絡ませ、うねらせた。「っはぁ…もう、だめ、だめだよ?涼…お願い…っあ!」涼は涼香を触ったわけでは無かった。涼香が涼の激しく熱く、突起したモノに触れたのだ。涼はいつの間にかズボンを下げていた。「熱いよ……?スズ、もっと触ってみて
廻 [16,240]