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紫織 の投稿された作品が20件見つかりました。
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紫陽花[020]
それから何度もキスを繰り返した。…変な関係。24歳専門学校教師と20歳専門学校生徒が性行為をしたのだ。でも腕枕の陽介のぬくもりがなんだかそれを忘れさせてくれた。陽介とこれからどうするかなど当時は希望を持たなかった。恋人は私にはその頃居なかったが、また逢いたいなど思わないだろう。1回限りでも私は泣かないだろうし、むしろ、ほっとするかもしれない。ただ、仕事中、思い出さないようには必死になろうと決めた
紫織 [15,674] -
紫陽花[019]
唾液が口のなかに拡がって溢れだして陽介の性器にまとわりつく。じゅるじゅると音が聞こえたり陽介の荒い息が聞こえる。「あぁ…」無意識なのか陽介は私の口のなかで少し腰を動かしていた。喉の奥に突き刺さり苦しみで涙が出る…でも止められなかった。次第に手が伸びて私の頭を陽介が押さえ付けた。「…ぁ」苦しい…吐きそう…けほっ…「大…丈夫?」「ごめ…苦しくて…」涙が出るほど苦しいのに続けてしまっていた。「気持ちよ
紫織 [14,951] -
紫陽花[018]
知らない間に眠って…目を覚ますと、相変わらず陽介が横に居た。この長い睫毛も唇も…愛しく思ってしまった。…だめだ…引き込まれる。「……?」陽介が目を覚ました。「どした…?」なんて優しい声。「村上くんを見てたの。」「俺を?…俺の方だよ。ずっと見てたの。紫織さんのこと…ずっと見てた」寝言のようなふわふわした声で話していた。そのまま寝呆けたままキスをしてきた。私も寝呆けていたのかもしれない。抵抗するのを
紫織 [14,034] -
紫陽花[017]
陽介が目を閉じながら私をぎゅっと抱きしめたまま呼吸を整えていた。私も胸について拭き取ってもらった精子の温かさを思い出しながら…なんだか愛されてるみたいだなぁとぼんやり思った。体を合わせている時の陽介が私の名前を何度も呼び、キスを繰り返し、行為を終えた後も腕枕をしながら私の髪を撫でてくれている。こんなこと、初めてかもしれない。「…どしたの?紫織さん。あ、俺の精子…気持ち悪かった?」ううんと首を振っ
紫織 [14,227] -
紫陽花[016]
「はぁ…はぁ…っ」陽介の息づかいが耳にかかる…。耳や首筋にかかる息がまた快感へと変わる。なんとなくぎこちない動きが焦らされてるみたいだった。「気持ち…いい?」何度も聞いてくる声が本当に愛しく思う。まだ20歳の学生なんだなって…。出し入れされる陽介の性器の動きが増すと共に卑猥な音と私の喘ぐ声が重なる。「村…上く……気持ち…いい…」「俺の…目見て…紫織の感じてる顔…見せて…」…陽介の声はこんな感じる
紫織 [15,282] -
紫陽花[015]
なかをかき回されてく…「だめ…」「うん?紫織さん何がだめなの?」会話の合間合間にくちゅくちゅと卑猥な音が響いていた。ぁ…変になる…。その後今度は甘い痛みが全身をかけめぐった。何かが入る感触…。「……っ!」「2本入ったよ?分かる?」感じる私の表情を見ながら陽介もなんだか違う顔になっていた。「すご…。紫織さん、ぐちゅぐちゅ…。気持ちいいの?」「や…んっっはぁ…んっ」だめ…またいく…っ!「いく…ぁぁ」
紫織 [15,701] -
紫陽花[014]
衣服と裸と中途半端な…一番恥ずかしい姿で悶えていたが、次第に裸へと導かれていく。…恥ずかしいよ…。するとまた優しく陽介はキスをしてきた。「紫織さんの、すごく濡れてるから服汚しちゃったかな。」「…村上くんの…せいだよ…。」陽介のキスは私に不安感を無くしてくれるキスだった。「ぁ…ん…っ」裸の私にまたゆびが挿れられてく…。またくちゅくちゅと音が響きわたると喘ぐ声も増してきてしまう。いけないことなのに…
紫織 [14,985] -
紫陽花[013]
「ぁ…っっ」胸を陽介に触られるたび声が出ている私がいた。だめ…もう正気じゃいられなくなる…。ブラも丁寧に外されて…乳首がもう勃っていた。その乳首を優しく摘まれながらキスを繰り返した。「…っっ」声にならない…だめ…もう…。唇…首筋を通って…乳首を舐められていた。「あ…っ☆村上く…。」どんどん息があがる…。スカートの中の、太ももの内側を撫でられる。息ができなくなる…っ。「紫織さん…すごくやらしい顔
紫織 [16,665] -
紫陽花[012]
…取り返しがつかない。言い訳も考えたけど浮かばないよ。目の前には大きなベッドがあった。私と陽介はホテルに居た。私がひとりでチェック・インして後から陽介が着た。なんだかすごく緊張していた。そんな私を見て陽介がクスリと笑った。「何?」「紫織さんてやっぱかわいいよなぁ。」「かわいくなんて…」…そんなにじっと見ないで…。目をそらした私の頬に陽介はキスをしてきた。「紫織さん…。俺まだ我慢しなきゃだめ?
紫織 [14,299] -
紫陽花[011]
「昨日のこと…なんだけど…」陽介が切り出した時、やっぱりと思った。私こそ、大人にならなきゃいけない。あれは遊びなんだと。「俺、後悔してないんだ。ただ…傷つけたなら謝ろうと思って。」そんな、傷つくわけがない。…むしろ…癒されたという感もある。優しい手、温かい手が心を溶きほぐされた。「紫織さん…後悔しとる…よね。」「…後悔してないよ。私こそごめんね。」未来ある子にこんな悲しい顔させて私はやっぱり教師
紫織 [12,252]
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