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なりみ の投稿された作品が52件見つかりました。
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君を忘れない42
眩しくて一瞬目がくらんだ彼女はソファに座ると私を見つめた「あのぉ〜私の顔に何か?」沈黙が続いたと思ったらいきなりこう言った「あなた名前は何?」「‥なみッて言います」彼女は首をかしげた「ホントに?」「うん、そうだと思う」なんでそんな事を聞くのか私には分からなかったが彼女はそっか、と言うだけでそれ以上何も言わなかった携帯を見ると朝の5時を回っていた「ヤバイもぅ帰らなきゃ、今日は泊めてくれてありがと
なりみ [4,526] -
君を忘れない41
「アイリッシュチアーを一つお願いします」「畏まりました」カクテルを2杯飲んだ頃にはもう酔っ払っていて人見知りなはずがマスターにずっとお喋りをしている私だった「マスタートイレどこ?」「あちらの通路を真っ直ぐ右です」「どーもぉ〃」席を立ちトイレへと向かう途中ヒールをはいてたせいもあり酔いで足が縺れたその瞬間ソファに座ってる女の人の上に倒れ込んでしまった「きゃッ、何!?」その人の顔を見上げた瞬間私は驚
なりみ [3,583] -
君を忘れない40
その時ドアにノックがかかった入ってきたのはまたも知らない人だったこの女の人も私の友達…?「なみ…もぅ大丈夫なの?」「それがさ、驚かないで聞いて。」エリが重く口を開いた「何なの?言って」「なみね、記憶をなくしてるんだょ。」「え…!?うそでしょ?私の事は?」2人は首を降ると俯いてしまった「では明日には退院出来ますので、何かあればお呼び下さい。書類の手続の方は看護師に伝えときますのであとでお持ちします
なりみ [3,450] -
君を忘れない39
事故から1週間が過ぎて私はやっと意識を取り戻した目を開けると知らない人が2人…誰なんだろう辺りを見渡せばここは病院だと分かったでも何で…「あっなみ?やっと気がついた!良かったぁ。もぅ意識が戻らないかと思ったょ」「……。」「私は信じてたょ♪きっと目を開けてくれるって」「嘘つけ!ずっと死なないよね?って泣いてたくせに」笑いながらこっちを向いて私の髪を撫でる「なみって…?」彼女達の顔が一瞬曇った「何惚
なりみ [3,834] -
君を忘れない38
心臓の高鳴りと共に私の頭は混乱していたゆっくりとドアノブを回すと中へ入る「あッあぁ あッ あっん」「ハァ ハァ…でるぞッ」男はハルナを後ろから攻めたてていた見た事ない顔男は私の存在に気付き動きを止めこっちを見た「やぁん、シュウやめないで‥」ハルナは土下座するような形でいたが顔をあげたハルナは驚いた様子ですぐ体を隠すために枕を手にとって腕にかかえた男もパンツをはき服をきて帰るしたくをするとそのま
なりみ [5,994] -
君を忘れない37
裏切り「ハルナァ〜何で携帯ロックかけてんの?」「ん?あッ、ぁあそれね仕事場の友達によく携帯見る子がいるから、私達のラブラブ画像見られたくないの」「ふ〜ん、そっか」 私は納得してバイトに行くハルナを見送った夜の10時を回った頃私はエリにカラオケに誘われ待ち合わせ場所へと向かった念のためハルナにメールを送った[今エリに誘われてカラオケ行くから帰り朝なるかも。だからゴメン先に寝てて。おやすみ☆
なりみ [4,824] -
君を忘れない36
私は一瞬答えるのに戸惑った、それは今付き合っている人がいるから私にはハルナという大事に想う人がいる(今さら遅いょ…。)「…一度も忘れた事ないよ、あんたの事。大好きだった、今でも気持ちは変わらない。けど…。」「…けど、何?」私は心の中で深く溜め息をついた「今付き合ってる子がいる…」「どのくらい付き合ってるの?」「もぅ2年になる」「その人の事好きなの?」「うん、大事に想ってるよ。それに3ヶ月前に指輪
なりみ [3,904] -
君を忘れない35
突然の電話今日はバイトもなく暇だったハルナは大学で夕方まで帰って来ないので私は図書館へと向かったフラリと見たい小説を探している時机に置いていた携帯がなり私は慌てて知らない番号の電話に出た相手は高校の時の元担任だった話の内容に私は一瞬言葉をうしなうそして私は今なぜか亜梨華の携帯番号を登録した画面を見つめるばかりでいた午後3時私は図書館を出て近くの公園へと向かうブランコに座るがまたも携帯を見つめ
なりみ [4,453] -
君を忘れない34
横にある紐を解いて簡単にパンツを脱がせると今染み付いたばかりの汁を鼻にくっつけて匂いを嗅いで、そこをペロッと舐めた「少し練乳の味がするね」私はクスクスと笑った「ハァ‥ぁ なみ早く触ってぇ」「じゃあ指抜いて」ハルナは言うとうりに指を抜いた「それ、乳首に付けてくれる?」ちゃんと指示に従うと私はご褒美に乳首に吸い付いた「ァ‥気持ちぃ‥」腰に手を回してハルナの汁が着いた乳首を口に含んで可愛いがる「下
なりみ [4,292] -
君を忘れない33
頭が真っ白になった後もハルナはGスポットを激しくつついた「ぁああ〜!!ああッあ、あッあッはぁはぁ‥」こうされるのが好きなんだってハルナは分かっていただって私が教えたからハルナが目隠しをとるとニッコリと笑う私はぐったりとハルナを見つめた「新記録だょ、20分!」「うそッ!?」いつもは30分以上はかかるかイカないかなんだけど「うん〃そんなによかった?」見つめながら軽く唇にキスをする「うん、気持ちよか
なりみ [3,716]