官能小説!(PC版)

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吉田理 の投稿された作品が38件見つかりました。

 
  • 恋するアナウンサー?

    「げべげごげびげぼ!!!ばびずるんでずがぁ〜びぼざぁん!!!」「…ふっ」伊野は、サラサラの髪をかきあげ、僕を小馬鹿にしたように笑う。「もう飽きたなこの髪形」毛先をつまみながら伊野は、呟く。「今度は、ヨン様みたくロン毛にしてみようかな…」(おう!モヒカンだろうがパンチだろうが、剃り込みだろうが、バカ殿だろうが好きにしてくれ?)と、僕は、伊野にみつからないようにあっかんべーをした。「…バカ殿は、ちょ
    吉田理  [3,462]
  • 恋するアナウンサー?

    屋上…ここは、僕の癒しの空間だ。凹んだとき、伊野にいぢめられたとき…etc…おサボリにくる。「ばーか!ばーか!伊野のドあほ!しねぇ〜!」…などと下界に向かって、絶叫すると『スッキリ』『サッパリ』気分爽快になる。「暗いやっちゃな〜」「!!!」伊野の声が後ろから聞こえてくる。「…いたんですか?」僕は、とぉ〜ってもイヤそうに彼の方へ振り返った。「『伊野のドあほ!しねぇ〜!!!』のあたりからな…いたな〜
    吉田理。  [3,738]
  • 恋するアナウンサー?

    「はぁーぁ?」挙げ句の果て、この変態、伊野宏樹のセクハラ攻撃だ…ストレスは120%MAXだ。前髪をかき上げるのは、彼の癖みたいだ。原稿を読み終えた伊野。ぼんやり、頬づえついて彼を眺める僕。…12年前、僕が初めて伊野宏樹を見たのは…震災で、無惨に変わり果てた神戸市街地からの中継だった。あの日の伊野は…。被害の状況を伝える声は、鼻声でメガネの奥の瞳は、涙で揺れていた。向こう側の世界の人間は、何もかも
    吉田理  [4,228]
  • 恋するアナウンサー?

    …この変態、伊野宏樹もメガネをかけた少しクールな谷原章介似の美形だし…。男子柔道界オリンピック候補の五男、知樹も一瞬、ムサイ熊五郎と見間違えるが、あの瓶底メガネを外せば、韓国のイケメン俳優ばりに鍛えた筋肉の持ち主&男前だったし。(この間、取材したからね(^^)v)『では、明日の天気です』そつ無く流暢な日本語で、原稿をすらすら読みあげていくから、ますます腹立たしい。…僕なんか…視聴者から『耳障り』
    吉田理  [4,641]
  • 恋するアナウンサー

    「秋人…オハヨウ!僕の子供育ってる?」いきなり後ろから腹をまさぐられる。「伊っの?!先輩!!」僕は、伊野宏樹の腕の中でもがくが、180cmもある伊野は、僕の動きなんか容易く封じ込めてしまった。「動いた!動いた!元気だよね〜!男のコかな?女のコかな?楽しみだよね〜秋人」ひぇ〜ぇ、うなじに唇まで寄せるな?「動くかあぁ〜ぁ!」僕は革靴の踵で、おもいっきり伊野の足を踏みつけてやった…。「ぎょえぇぇ〜!」
    吉田理  [5,086]
  • Ready Go?!〈終〉

    「ぎやぁふ〜ん!!!」そう悲鳴をあげて、僕はそのまま焼けついたアスファルトに力なく溶け崩れていった。蝉がジリジリ「残念でした」と鳴く。山鳩はくぅーく?くぅーく?くぅーく?くぅーく?と、「まぁ…世の中そんなもんよ…」僕を嘲笑う。空が青く高い…この大宇宙の下、僕の存在なんて本当にちっぽけなモノなんだと思い知らされる。ますます凹む…前途多難な僕の恋。だけど、星史朗を好きになった。子供の頃からイジメられ
    吉田理  [5,093]
  • Ready Go?!?

    …でも、ライバルが減ったのは嬉しいかも…。また、僕は星史朗を見つめた。「……」星史朗もじっと、僕を見ていた。「…何だよ…?」僕は、上目使いにガンを飛ばして星史朗に問う。「……」無言のまま、まだ僕を見つめる星史朗。「僕の顔に…………なんかついてる?」「いや…」「じゃぁ〜何だよ!」突然、星史朗の美しい指達が僕の髪の毛と優しく絡まるのだった。「へっ?」なーんてことでしょ!?こーなりゃ次は……?!マウス
    吉田理  [4,687]
  • Ready Go?!?

    入江晶子!!お前、なんか言ってやれ!!!お前の吐く、そのサリン級の毒舌に敵うヤツはそーいねぇ!!入江に助けを求めるように僕は彼女を見た…のに…なんと…?!…入江晶子の瞳は、ハートマークかよぉッ!! 「なんで(゜o゜)??ありえねぇ〜入江ぇ!!!」うっとり両手なんか組んじゃって、伊野知樹にラブラブハートの熱視線を送りまくりの入江だった。僕は、『ムンクの叫び』状態で星史朗の方を見た。「Why???」
    吉田理  [5,448]
  • Ready Go?!?

    夕日に照らされて神々しく光輝く星史朗。あーはぁ〜ん〜やっぱり、カッコよすぎるぞ!星史朗ぉ〜!犬(シロ)扱いされても僕は、星史朗が好きな…?「ばちこ〜〜〜ん!!」…んだ?!?!?!?!「あたぁ〜?!?!」「アタシの星史朗をそんなイッヤラシイ目で見ないでちょうだい!!!腐るのよぉ?????????」…でぇ゛〜だあ゛〜ぁ゛伊野ぉ〜知樹ぃ〜???「…シロ…いや…春彦…お前…鼻血…出てる」星史朗がぽつり、
    吉田理  [5,338]
  • Ready Go?!?

    「遅ぉーい!!何十時間待たせればいいのよぉ!!!」…そんなに待たせた覚えはないぞ…せいぜい20分ぐらいだ???大嘘つきの大ボラふきのジャロ女、入江晶子め〜〜〜???「星ちゃん、宗近がいくら可愛いからって、『速攻、昼下がりの危険な情事』は、ダ・メ・よ・ん♪ふふふのふ」入江が、イヤらしく笑いながら星史朗にいふ…。「…お前はもう既に腐りきっている…」星史朗が…星史朗が…もの凄ーく変!!スロッターの心を
    吉田理  [6,133]
 

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