官能小説!(PC版)

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の投稿された作品が31件見つかりました。

 
  • 春休み6

    「ずっと、なるが初めて部室に来た時から可愛いって思ってた。」冬樹先輩の手が俺の手を絡めてシャツの中にゆっくり手が入ってくる。「なるは俺の事どう思ってる?」「…やめてください!」指が優しく撫でたり摘んだり「ん……!…ダメです」「聞かせてよ。」甘い声。耳元で囁かれると頭がおかしくなりそう。そっと押し倒され、両手を片手でを押さえられ再び重なった唇からは舌が絡み付く。「んん!…ふ…ん…」「なる…好きだ
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  • 春休み5

    「えっ?−なる待ってくれ!」先輩が俺の腕を引っ張ったそして二人はバランスを崩して倒れた「ぅわっ!!!」…ドーン!「いてて…え?」冬樹先輩の顔が凄い近いこうして近くで見るとやっぱり整ってるなぁ……て何考えてんの俺!「ゴメン、大丈夫か?」「あ、はい大丈夫…です。」「なる!頼むからまだ帰らないでくれ!!」俺に覆いかぶさっままで言う「でも、猫も大丈夫そうだし…」「駄目なんだ…猫の事も俺一人じゃ。なに
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  • 春休み4

    そんなこんなで、先輩とペットショップに寄ってからマンションに向かった。「(かわいらしく微笑みながら猫を抱いてるなるは、悩殺モノの可愛さだ。)−この部屋。」「お邪魔します。」先輩の部屋は玄関からして広かった。もしかして金持ちなのか?「とりあえず、風呂だな…そこにあるから、湯でもかけてやるか」「へぇ、風呂も広くて綺麗ですね。」俺は猫をシャワーで洗って、タオルで拭いてやった。「この毛布なら猫にやるよ」
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  • 春休み3

    その日の放課後には天気予報が当たって雨が降っていた。下足から出て傘をさそうとした時誰かが肩を叩いた「なる(鳴彦の略)、一緒に帰ろうぜ。」「冬樹先輩!…あぁ、はい…じゃあ。」−「あのさぁ…なるって、好きな人とか、居たりするの…?」「あ!猫が」「(聞いてねー)あ、ぁぁ本当だ。」「濡れてる…お前野良猫か?」[にゃー]「おい、そんな猫抱き上げたらお前まで濡れるぞ。」「それはいいんですが、風邪を引いてしま
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  • 春休み2

    「俺もそこ行っていい?」「どうぞ。」「いっつも早いよなぁ。今日こそは勝手やろうと思ってたのにさぁ。」「今日も俺の勝ちですね。」「ちくしょー!明日は絶対勝つ!!!」「明日休みです。」「そうか…じゃあ月曜だ!」「…(朝から元気だなぁ)」「そんな顔しながら弾いてると誰かに襲われるぞ。」そんな顔ってどんな顔?「誰かって誰ですか?」「俺とか(笑)」…駄目だこの人「…?」「そこ、呆れるな!だいたい男の癖にそ
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  • 春休み

    はい。こんにちは吉田 鳴彦です。軽音楽部所属自分で言うのもなんですが、人と喋る事を苦手とし、ギターと猫をこよなく愛する変わった高校二年生です。朝誰もいない部室で日当たりのいい場所を探し練習していた時の事。−「オーッス……て寒っ!お前よくこんなんで弾いてるなぁ…てあったかそうだし。」「おはようございます。」朝から独り言の多いのは三年の永田 冬樹先輩。何かとモテるベース担当の部長。
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  • 眼鏡の日常 9

    「……早くしろよー」「分かってるよ!静かに待っとけ。」俺は目を閉じてる暁の唇に、そっと唇を重ねた。「…………も、もういいだろ!!…早くネクタイ返せ!」心臓が壊れそうなぐらい、鼓動が速い。俺は恥ずかしさのあまり、暁から目をそらした。……さっきから無言で暁が俺を見てる。なんなんだ…!?グイッ!「うわっ!…………」俺は暁に腕をつかまれた、そのまま引き寄せられて今度は暁からディープキスをされた。「
    花ご  [4,826]
  • 眼鏡の日常 8

    ガチャ「(あれ?暁、まだ来てないのか…。)」俺が屋上のドアを開けてぼーっと突っ立ってたときだった。ギュッ「…さーつき。」「うわぁあ!!」暁が俺の後ろから抱き着きながら耳元でつぶやいた。「ははは!ゴメン、そんなびっくりするとは思わなかった。」「……?それより人が来る前にネクタイ!」「心配しなくても大丈夫だって、鍵かけといたし。」「なんで暁が鍵を持ってるんだよ?」「そんなん気にするな♪それより俺
    花ご  [5,072]
  • 眼鏡の日常 7

    「どうしよう………って。」「俺さぁ、明日体育あんだよねー。そんで更衣のときに皐のネクタイ他の奴らに見せてやろーと思っててさ。」「…ま、まて!…見せてどうするんだよ?」「皐は俺のだから、手を出すな。って言っておかないと…皐モテるだろ。だから念のため。」「(皐は俺の、って…いくらなんでもそんなことが学校中にまわったら…)」「…皐?」「…まってくれ!その…他の人に言って学校中に俺と暁がどうっていう話し
    花ご  [3,936]
  • 眼鏡の日常 6

    俺は家に帰ってからあることに気付いた。「…このネクタイは俺のじゃない。」うちの学校のネクタイは、生徒のイニシャルが刺繍でいれられている。「(どう見たって、これはA.Mだ。………間違えてそのまま気付かずに帰って来てしまったのか…。…とりあえず本人に聞いてみよ。)」松沢に電話をかけた。↑あの後に教えられて教えた。「もしもし。日野だけど…。」「おー!どうしたんだよ?そんなにも俺に会えない時間が寂しかっ
    花ご  [4,364]
 

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