官能小説!(PC版)

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の投稿された作品が31件見つかりました。

 
  • 暁の空 3

    もうそろそろ作業が終わるってときに、俺は勇気を振り絞って日野の名前を聞くことにした。「…ひ、日野。お前…名前なんていうの?」「名前?皐(さつき)。」「さつき…。(……可愛い)なんか女の人の名前みたいだな。」「よく言われるよ。松沢は?」「俺は、暁(あかつき)って書いて、暁(あきら)。」「…いいなぁ。かっこいい」「そ、そうかな……あれだよ!さつきも日野にあってて……良いよ!」「?…ありがとう。」そう
    花ご  [4,350]
  • 暁の空 2

    ガラッ「失礼しまーす…」「おっ!来たな松沢!!こっちだ!!」…うわっ!俺この人苦手なんだよなぁー…。「この本をここに作者別に揃えて入れてくれ!…え〜と、日野!一緒に手伝ってやってくれ!!」そう言うと別の通路からトコトコと眼鏡をかけた奴が歩いてきた。「松沢を手伝ってやってくれ。」「分かりました。」…なん…か。イヤ。なんて言うか…。俺…ドキドキしてないか…?こぅ…可愛いって言うか、男なんだけど
    花ご  [4,520]
  • 暁の空

    「おい!松沢!!!」ぁーあ…やっぱりかぁ…面倒くさ。「なんだ!その頭は!!春休み中に黒くしてこいって言っただろ!!」「…すいません。」なんだよ、染めてる奴なんか他にもいっぱいいるだろ「もういい。始業式が終わったら指導室に来い!」「はぁい…」ああ面倒くせーだいたい何処の世界にまともに直してくる奴がいんだよ…。そんなこんなで俺は教師の冷たい視線を浴びながら、始業式に出た。校長の話しは長くて眠たかった
    花ご  [4,599]
  • 六十秒

    それから帰りに公園に行くことが日課になった。「おーい!」「…」相変わらず女の子は毎日木の上にいる。「名前、なんて言うの?」「…………………春喜」俺はびっくりした。まさか素直に教えてくれるとは思ってもみなかったからだ。「はるき?どんな字?」「………春が喜ぶ…」「良い名前だね。凄く可愛いよ。」ドサッ!!!!春喜が下りてきた。「…何でそんなにかまうの?」…そういや何でだろ?何となく気になるから?「何と
     [9,044]
  • 眼鏡の日常 5

    「…っん……ぁ…あ……や…め…っ!」暁の手が俺の上で器用に動く。「…さつき」「はぁ……ぁっ…は…」熱い。暁の手が後ろに回った。「ぁ!!!!!…つっ!!!」ゆっくり俺の中に暁の指が入っていく。「さつき……痛い…?」「…ん…あ…ぃた…い」指が動く。「…は、あっっ……ん………あき…ら……」…ズルッ…「…入れるよ。」「――つっ!!!―ぃっ……た」「さつき、好きって言って」「…あ、はぁ……」「…さつき。
    花ご  [5,722]
  • 六十秒

    学校が終わり、駅に向かって歩いていた時不意に公園の前で足を止めた。普段は公園なんか素通りするのに…。吸い込まれるように、ゆっくりと公園の中に入った。夕日で朱く染まった公園は子供達が親に手を引かれ、幸せそうに帰って行く。夏の終わりが近いているせいか少し涼しくなってきた(……???木の上に人がいる。)近づいて下から見上げてみた。(女の子だ。…綺麗な長くて黒い髪だなぁ。)「………!」(あっ、気付いた。
     [6,712]
  • 六十秒

    森岡 真そういう名前で生きてきて19年。まだ人を愛したことがない好き。は何となく分かる。けど愛ってどんなモノなんだ夢は医者になること。親が医者だから。小さい時から決められてた今は医大に通ってる。なんの面白みも無い人生。あの時 春喜 に逢うまでは間違いなくそうだった。つまらなかったんだ。親の望む優等生で生きてることが。
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  • 眼鏡の日常 4

    松沢の目が真剣なのが分かった。…なんか…目がそらせないすると松沢はスッと視線を俺の首筋にやった。「…っ」松沢の舌が首筋を這ってる「ま、つざわ…やめ………」止めてくれた。「松沢じゃなくて、暁。」「……は?」……!!!舌が首筋から少しづつ下に移動してきてる……「っ…まつざわ……ダメだ…やめてくれ…」またちょっと笑った。「だから暁だって。」…カチャ。「…?」ベルト…外してないか?…いや、外してる「だっ
    花ご  [4,989]
  • 眼鏡の日常 3

    バンッ!!松沢 暁が俺を机に押さえ付けてきた。「お前好きな奴がいるって本当か?」……なんで知ってんだよ。「…それがどうしたんだよ」「っ!!!!誰だよ!誰のことが好きなんだよっっ!!」押さえ付けてる手に力が入った。「な、なんでそんなことお前に言わなきゃ………」松沢が唇を重ねてきた。「……!!!!!!!」びっくりして声もでない。「お前のことが好きだ。」それだけ言うとまたキスをしてきた。今度はさっきよ
    花ご  [5,147]
  • 眼鏡の日常 2

    そんなある日の事。6時間の授業が終わり、帰宅部の俺は普通にこれから帰るために真っ直ぐな廊下を歩いていました。すると急に後ろから手を引っ張られた。後ろを振り向くと、そこには隣のクラスの松沢 暁 (マツザワ アキラ)が俺の手首あたりをしっかり握っていました。松沢は愛想も良く、学校でも結構目立つ存在。「なっ、何?」「ちょっと来い。」「は!?お前、何言って…!!」そう言って松沢がしっかり握った手首あた
    花ご  [5,365]
 

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