官能小説!(PC版)

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管理人の投稿された作品が3447件見つかりました。

  • 女の子の一人暮らし?

    八月だけれど、流石に夜中の三時半にもなると外はひんやりと寒いくらいだ。ましてや私は…下着姿だし。ドアの外に一歩踏み出すくらいでこんなに不安な気持ちになる私は、所詮女子校を卒業して一年半も経っていない、頼りない女の子なのだと気付かされる。可愛いと一目惚れして買った白のサンダルを履いて、よたっ、と外へ出た。カチャ、と静かにドアを閉め、明々と電気の付いたドアの外に立ち尽くす。あぁ、何やってんだろ。普通
    まこ  [6,886]
  • 女の子の一人暮らし?

    最近、2時3時になっても眠れない…。勿論ドアの外は真っ暗、人も殆ど通らない。「昼寝する癖が付いたからかな…。夜、躯が休んでくれない…。」一人暮しをしていると独り言が多くなる。私はベッドで読んでいた難しい本をたたみ、全身の写る鏡までそっと歩いた。私は自分の顔が好きだ。バランスのとれた標準的な顔ともいえるが、19歳の女子大生にしては少し幼くて、若干オタク系の人に好かれそうな感じだ。声も、人前に出た時
    まこ  [8,241]
  • メル友母子編10

    『美咲さんが一人だけになれるのはいつ?』仕方ない子…ウソついてもいいんだけど…『今一人…』『…お話ししたい…』一方的に番号を送って来た。じきに教えてくれる…か…確かに…。私は普通に電話した。「こんにちは。」「…初めまして…」…何震えてるのよ…「きれいな声…」いつも聞いてる声でしょ!「それは…ありがとう…」母親の携帯を覗いてからかうつもりなのか…私は裕紀の真意がまだよくわからない…いつ暴露してやろ
    ザクロ  [6,875]
  • メル友母子編9

    裕紀は昼ごろ帰って来るなり、部屋に駆け込んだ。「どうかした?」私はわざとしらばっくれた。一瞬、裕紀は探るような怯えた目をした。「い、いや…何でも…」「変な子…」今ごろ、慌てて携帯を確認しているに違いない…『返事…遅れました…ごめんなさい…』『いいえ、忙しかった?』『携帯忘れちゃって…』『そうだったんだ…ちょっとさびしかったよ(笑)』『あの…』『なあに?』『声…聞いてみたいです。』何言ってんの、こ
    ザクロ  [6,362]
  • メル友母子編8

    いけないとは思いながら、おそるおそる裕紀の携帯を開いてみた…受信3件…相手は…「岡みさき」…誰?彼女は私と同じ名前?…覗いてみたい…けど、バレてしまう。履歴を見ちゃおう…昨日の四時前にたくさんメールしてる…『じゃあ、またね』次は…『ううん、刺激的だったよ』ハート…!…次は!『ホント悪い子…』………次も、その次も!……どういう事!?「岡みさき」は私…ヒロ君は…裕紀…!混乱して立ちすくんだ…とにかく
    ザクロ  [6,396]
  • メル友母子編7

    次の朝、裕紀は随分慌てて身仕度していた。「やばい!遅刻だ!」大騒ぎした彼を駅まで車で送った。「ああ、なんとかまにあった!母さんありがとう」「気をつけて行きなさい」久しぶりに見る裕紀の爽やかな笑顔…私は彼が電車に乗り込むまで見ていた。ふと助手席を見ると、…やだ、この子ったら携帯忘れてる…「仕方ないわね」私は朝の家事を終えて、キッチンでくつろぐ。ヒロ君に、おはようメールだけ送って、返事を待った。彼も
    ザクロ  [6,369]
  • メル友母子編6

    ヒロ君とのメールを終えて時計をみると四時前…買い物いかなくちゃ!「ヒロ君〜裕紀」なんか変な感じ…二階の裕紀が顔を見せた。「買い物行ってくるから、お願いね」「ああ、うん」…、まったく…愛想のない返事ね…現実の親子なんてこんな物。ヒロ君はやっぱり特別変わった男の子なんだろう…だけど、最近部屋にこもって何してるんだろう…裕紀とヒロ君が、あまりに違う。あんなに素直な男の子もいるのに…でも、ある部分ではダ
    ザクロ  [6,306]
  • メル友母子編5

    『柔らかい…ボク…もう…』『…うん?…』『ボク…がまんできない…母さんを思いながら…しても…いい?』『え…でも、そこじゃだめでしょう?…』『部屋に戻ります…』『ちょっと刺激が強過ぎる…困っちゃうな…』私はキッチンで…なぜかこっそり胸を触った…二階の裕紀はまさか下りてこないだろうけど…ヒロ君は母親との事を想像しながら、よからぬことをしてるのだろうか…私ははらはらしながら…少しペースに乗せられた…
    ザクロ  [6,559]
  • メル友母子編4

    私はメールしながら、ちょっと背徳感を覚えた…夫以外の男性と、秘密のメール…しかも、息子と同い年の若い男の子…まだ昼の2時…裕紀は学校から帰って、いつものように部屋にこもってる。もうしばらくメールできそう。『ボク…甘えたい…』『あら早速?』『ダメですか?』『…(笑)どうしましょう…』私はキッチンで、雑誌を開いたまま、ほとんど読まずに、携帯に熱中している。『今お母さんと一緒なの?…』『…はい…そこに
    ザクロ  [6,362]
  • メル友母子編3

    『…そうだよね』『いくら好きでも…お母さんをどうしたいの?』『…それは…』『メールだから、正直に言ってみたら?』『…言えません…』『言えないような事を…?他の女の人と同じなのね…』『…はい…同じ家にいると…辛いことも多くて…』『…可愛い子ね(笑)お母さん、ある意味幸せだ。』『まじめに告白したら…ダメだよね』『う〜ん…困るでしょうね…』ウチに置き換えて想像せざるを得ない…確かに、裕紀みたいな可愛い
    ザクロ  [6,349]

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