官能小説!(PC版)

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管理人の投稿された作品が3447件見つかりました。

  • 階下の女 (4)

    「エアコンの調子、悪くて…あまり冷えないみたいね…」咲子さんは、このマンションは家賃が安いからしょうがないわねと軽く笑った。小さな白い歯がこぼれる。泣いているような笑顔。堪らない…オレには、もう耐えられない…オレは立ち上がると、逃げるようにして玄関へ向かった。焦りながらスニーカーを履いていると、バタバタと咲子さんが追いかけて来る。「どうしたの奥村さん、私、なにか失礼な事でも言ったかしら?」「いえ
     [9,599]
  • 永遠にキミだけ。1

    「光お嬢様…ランチでございます」メイドの掛け声で、光は目を開ける。 「…いらないわ。起きたばかりでお腹なんか空いてないもの…後で呼ぶから下がってちょうだい…」光は億劫そうに口を開いた。「かしこまりました」私は高平光。高平グループの跡取り。 私は欲しいモノなどない。今まで欲しい物は金でなんとかしていたからだ。一千万、一億、一兆…ソレくらいの金ならいつでも出せる。…唯一手に入れた事のないモノ…それは
    友里  [3,193]
  • 悪ガキ。

    私はいつものように屋上に隠れていた。「なぁにしてんのっ」いきなり後ろから広斗が抱き着いてきた。「あんたのせいでしょっ!!」こいつのせいで私がどんだけ困ってることか!!「ただいまぁ〜」教室に戻った私を友達の愛美が待っていた。「おかえり〜って、もぉ授業終わってんぢゃん」「だってあいつら、しつこいんだもぉん(泣)」「お疲れ様。さ、帰ろ。はぃカバン」すると「高木せんぱ〜い、ちょっといぃですか?」ニコッ「
     [4,232]
  • 最期のラブソング?

    私と空は、生い茂る草花をかき分けながら、ゆっくりと音のする方へと向かった。一際背の高い草花をそっとかき分ける。…そこには暗闇の中に花火の光りと月の灯りで人影がぼんやりと写し出されていた。おそらく花火を見に来たカップルだろう。けれど、その2人の様子が何処かおかしい……空:『……!!』桜:『……!!』私と空は、声も出ない程驚いた。浴衣を着た、とても可愛いらしい女の人と、顔の整った男の人──。女の人の
     [2,265]
  • 花びらに滴るジュエル?

    女性の体を知り尽くした琴美さんの指先が、感じ始めた乳首を摩ったり摘んだりして弄び、さらに硬くさせる。美瑛子はたまらず、熱い吐息を漏らした。やわやわと裸の胸を揉まれながら、カウチソファに横たわる。大胆に捲り上げられたスカートの下に履いているガーターストッキングを見て、琴美さんは微笑んだ。「うふっ、用意がいいのね」そう言いながら、淫らに光る眼差しでパンティの溝をなぞる。そこは溢れてくる甘い露で、すで
    音羽美波  [6,726]
  • 花びらに滴るジュエル

    美瑛子は今日も、元町にある高級ランジェリーショップを訪れてみた。憧れの琴美さんが経営する癒しのお店は、会員になると秘密の体験ができると評判になっていた。ランジェリーの販売は表向きで、整体のライセンスや婦人科のキャリアなどを活かして、女性の様々な悩み事を解消することも売りにしている。美瑛子の悩みといえば、今時両親が決める良縁に恵まれるまでバージンを守ることがしきたりで、若い欲求を持て余してしまうこ
    音羽美波  [5,251]
  • 月夜?

    ルナは自室の窓際に腰掛け月を見上げていた。「──……ルナは…ルナ。…誰も私にそんな事言わなかった。…汚い血…私は…存在事態が汚い…」ルナが悲痛に顔を歪め目を閉じると、手をクロスし、腕を押さ、震える自身を抱き締める。「……」ガチャルナの部屋のドアがノックも無しに開いた。「?誰……兄様?」電気をつけていない薄暗い部屋、訪問者の顔が見えない。「──……ルナ様」「あなた……執事の人ね。何か用ですか?」背
    闇卯  [3,210]
  • 隣の家のお兄ちゃん。

    いつの時代にも困っている人がいるとどんな時でも助けに来てくれる、頼りになる隣の家のカッコイイお兄ちゃんというのは、存在すると私は思っていた。しかし現実は甘くないと言うかなんと言うか…私の隣のお兄ちゃんは、全くと言いたい程に頼りない、つまらない、なにも出来ないという三拍子。情けないほどにさえない男の人だった。いつもはにかむ様に笑ってる顔は、もう大学生のくせにまだまだ子どもの頃の面影が思いっきり残っ
    七草  [3,709]
  • 恋の放課後?

    「今頃奈美…緊張してるんだろうなぁ…」綾香は裏庭を散歩しながら溜め息まじりに言った。今奈美は勝先生の所にお礼をしに行っている。その間の時間潰しにと、綾香は裏庭の綺麗な花達に目をやった。「わぁ…本当に綺麗…」綾香は花の匂いをかいだ。甘い匂いが柔らかい風と共に綾香を優しい気分にさせた。「あ…」誰かの声に綾香は振り向いた。そこにはあの入学式の時に桜の下に立っていた男がいた。「…あの時の人だ…」風がふい
    風花  [5,266]
  • ずっと二人で?

    由宇がベットに亜紀を押したおす。「生意気な事言えるのも今の内だ」「!!んっ!」無理矢理亜紀の唇を奪う。チュ…ッ「んん…っ!ん!」ヤダ…ヤダ!このガキ…いくらなんでもヤリ過ぎよぉっ!助けて…!しかし亜紀の願いは届かず、由宇は舌を侵入させて行く。チュルッ…ピチュックチャ…クチュ…クチュ…チュルッ「やぁ…っんぅ…」亜紀をいたぶるように、舌は口中を犯していった。抵抗出来ない…!力入んないよっ…!嫌ぁ…
    もち子  [14,627]

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