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管理人の投稿された作品が3447件見つかりました。
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ハツカレ42
――ホンマかいな。俺は内心タジタジだった。初めての女の子に、初めて触れたのに、更に初めて触れられる。更に更に初めてフェラをされるなんて――――嬉しい。嬉しすぎて、これ夢なんちゃうかって思ってしまうくらいや。もし夢だったらホンマ、想像力の逞しさに笑けてしまうわ。…せやけどなぁ……さっきの落ち込みようを気にして、って感じやんな…無理やないって言ってくれたけど…いいんかなぁ…ホンマに。念のため、もう一
ヨウスケ [3,954] -
視線 7
彼の手は、ピアノにタッチするように優しく私の乳房を包み込む。胸の上で、ゆっくり指が動く。真ん中に押し出すようにつかまれ、揉まれる。「ンッ!アンッ ンッ!」声がでちゃう。抑えなきゃと思うのに。周りの人に気付かれちゃう!『かわいい声。「ヘンタイ!」って叫ばないでね?』「!」クスッと彼が笑う。私はダメ!と首を振って合図するのに彼は平然と続ける。胸を揉み回す彼の手が激しくなる。「ンッ!あんっ ハァハァ
アベ [35,404] -
ハツカレ42
首を傾げると、真幸はまたふっと笑って、「レイの反応が可愛くてなぁ…ついついイジメたくなんねんな。ごめんな」と、素直に白状してくれた。まだちょっと笑いそうだけど。真幸は続ける。「レイがやろうとしてくれることは分かるし…めっちゃ嬉しいで。ただ、無理にしやんなんって思ってやらんといてな。俺はレイに無理、させたくないねん」途中からは目が真剣で、私はその瞳に吸い込まれそうだった。…っていやいや、そうじゃな
ヨウスケ [4,192] -
ハツカレ40
…ぅー…そんなに言わせたいのかなぁ…。そんな言葉、異性の前では…仲良く無い人間の前でもだが…タブーだ。それは不文律だ。私がずっと守ってきた事を、目の前の最愛の人は、破れ、と言う。…正直言いますと、デキナイ…けど…真幸がぁ………オロオロ、わたわたしたように見えたのだろう。急に真幸はニヤリとした顔を崩して、くっくっくっ…と腹を抱えて笑いだした。え…何?突然の事態にぽかぁんとしていると、笑いすぎてちょ
ヨウスケ [4,284] -
夢の続き10(BL注意)
彬の唇を塞ぎ、舌を絡ませ合いながら自分の腰を擦り付けるように動かした。互いの屹立を擦り付け合い高めてゆく。「っ…んぅ…ん…ぁ…」唇を塞いでいる為、彬の声が直接自分の中に響いてくる。快感を求めて彬も自ら腰を振っていた。腰を動かす度に二人の間から生まれる湿った音。別に手を使っているわけではない。互いを擦り付け合うだけでこんなにも興奮するとは思わなかった。余裕など既に無く、絶頂に向けて唯唯激しく腰を振
悠 [3,429] -
Better(alice*love続編)
ただ今日も,求め合う。確かめる。先月より,先週より,昨日よりももっと強く。Better夏休みが終わろうとしていた。うだるような暑さ。「ねえ。先生」アイスを食べながら波が言った。同棲中の俺の教え子。「なに?」「デートしよ?」綺麗な横顔と黒い髪。「…は」「いちゃいちゃしたいの。良い?」17歳にしては大人びた,少し低い声。「わかった。行こうか」「着替えてきたら?」Yシャツとジーンズ。これで街に出ても別
赤 [10,239] -
視線 6
私は出口と彼を交互に見ながらも、なかば人波に押される形で電車を降りる。「あっ!」彼は、ふっと目を細める。『またね』右手で小さくバイバイしてくれた。プシューッ!ガタンッ ガタンッ私は、電車の箱が揺られて去っていくのを、ホームから見ていた。翌日。私は懲りずに、また同じ時間、同じ車両、同じ位置に乗った。こうなると、もう、自分に非があるんじゃないかと思う。でも。。。「きゃっ!」背後から腰に手を回される。
アベ [34,324] -
視線 5
涙で視界が霞む。ギュッ!手を握られる。冷たくてさらさらした手。グイッ!引き寄せられる。「?!」顔をあげると彼だった。私をドア付近に引っ張り、寄り掛からせる。その前に彼が立ちはだかる。混雑した車内から、隔離するように両腕で私を囲む。手で涙を拭き、彼を見上げる。心なしか、赤くなっている???彼は、外の景色を見ながらときどき私に視線を戻す。男の子なのに、睫毛長いんだぁ。鼻筋がとおっている。綺麗な肌。つ
アベ [36,591] -
ひとりあそび。その三
「は…っんく…っ」暗い部屋の中に喘ぎ声が響き渡る。二つの影がベッドの上で動く姿が見えた。「はっだめ…りゅうっ!」「もうそんなに気持ちよくなってるの?だめだなぁ、由香は…。」「ち、ちがぁ…っ」ゆっくりと大きな手が、由香の胸をもみほぐし、徐々に下の方へと手の動きをすすめていく。決して強くはなく、ゆっくり、触れるか触れないかの瀬戸際。その手はそのまま内ももへと下りていく。でもまだ局部に触れることはない
うちは。 [5,668] -
ひとりあそび。其の二
翌日。昨日のもやもやを消せずに、私は登校した。そしていつものように席につき、ポッケに手を伸ばすと…「あんた、まだそんな落ち込んでたの?」「美和子!おはよう。」「ま、くよくよなさんな。あたしも昨日ちょっと怒りすぎた。」「ううん、いいの。そんなことより、大変なことが起きたのよ?」「何?」「携帯落とした☆」「…あんたさ、前から思ってたけど。」「何?」「ちょっとは油断しない努力をしろっつのー!!щ(▼皿
うちは。 [5,539]