官能小説!(PC版)

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CORO の投稿された作品が56件見つかりました。

 
  • 魔女【37】

    罪の意識が蘇る。「ど、どうしよう!パパッ!あたし、どうしようっ!」錯乱するあたしの頬を、パパが打つ。「千絵、落ち着け!まず、救急車だ!」パパは電話機を指差して怒鳴った。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆彼女の傷はそれほど深くなかった。彼女の乳房が豊かだったのと、あたしが非力だったことで、傷は肺まで達していなかったらしい。その夜、あたしは警察で取り調べを受けた。あたしは、事件のいきさつを正直に話した。パパとの
    CORO  [2,800]
  • 魔女【36】

    こんなところに、お店なんて無いはずだし…。10分ほど薄暗い道を歩いて、二人は古いアパートの一室に入って行った。あたしは、足音を忍ばせて、二人が入ったドアに近づいた。まだ、玄関先にいるらしく、微かに話し声が聞こえる。あたしは、耳をそばだてた。(もっと、自由に逢いたいわ。)(そう、無理を言うな。千絵が、帰って来てるんだから、…。アイツ、ファザコンみたいで、なかなか…)(もうっ!せっかく家出したのに、
    CORO  [2,608]
  • 私の子猫ちゃん??

    助手席に転がり込み、肩で息をする聡子に、私は訊ねる。「どうだった?久しぶりに運動して…」「あ、あんまりですわ、玲子様。他の事なら、何だって堪えます。でも、こればかりは…。わたし、本当に死んでしまいます」恨めしげに訴える聡子。「だろうね…」私は冷たくあしらって、車を発進させた。聡子の自宅への道をドライブしながら、私は考える。なかなかいいキャラクターの聡子に、もっと屈辱を与える方法は無いものか…。仮
    CORO  [2,681]
  • 私の子猫ちゃん??

    「運転代わろうか?」私が言うと、聡子は救われたような表情になる。この後の事を考えたら、喜んでなんていられないのに…。その時、信号が変わった。聡子はとりあえず車を発進させて、100メートルほど先の路肩に停車した。「じゃあ、助手席に移りなさい」私は、身体を運転席に滑らせる。聡子は仕方なく、全裸のまま、車外に出る。この時間帯は、ちょうど帰宅ラッシュで、車は引っ切りなしに通る。聡子は顔を紅潮させ、小走り
    CORO  [2,459]
  • 私の子猫ちゃん?

    私は、ベンツの助手席に乗り込む。「玲子様、お会いしたかったわ」しな垂れかかってくる全裸の聡子。私は肥満した身体を抱き、乳首を思い切り捻りあげた。「ああん!酷いわ、玲子様。いきなりそんなことを…」恨めしそうに言う声は、とっくに発情していた。「さあ、車を出して」私は聡子を促した。乳首を解放し、運転に専念させる。「ああ、玲子様。恥ずかしいわ…」聡子は切なそうに言いながらも、シートベルトを着ける。聡子の
    CORO  [2,586]
  • 私の子猫ちゃん?

    月曜日の夕方。外来の診察を終えた私の携帯が鳴った。「玲子様。いつもの所でお待ちしております。今夜もたっぷり、可愛がって下さいね」甘ったるい声が囁く。「わかってるわ。いつも通りにして、待ってなさい。男にナンパでもされたら、ついて行ってもいいからね」私は冷たく突き放す。「もうっ!玲子様って、ホントにイジワル…。わたしは玲子様一筋なのに…」まだ何か言いたそうだったが、私は携帯を切った。電話の相手は聡子
    CORO  [2,912]
  • 魔女【35】

    中学三年生になったあたしは、自分で言うのはちょっと抵抗あるんだけれど、かなり『いい女』に成長していた。身長は150センチで相変わらずチビだけど、B85、W56、H80と、均整のとれたボディーは、中学生離れしていた。(?現在のJCは、背も高く、スタイルも抜群の女の子が多いが、この作品の時代のJCなんて、殆どガキみたいだった)顔立ちもまあまあだったから、あたしに告白してくる男子は、結構多かった。だけ
    CORO  [2,701]
  • 魔女【34】

    故郷に帰って、再び、パパと二人きりの生活が始まった。初めのうちは、ちょっとギクシャクしたけれど、夏休みが終わる頃には、お互いのわだかまりも解消して、少なくとも、表面的には、ラブラブの生活が戻った。ごく普通の、新婚夫婦みたいに。毎朝あたしはパパの朝ごはんを作る。パパを送り出したあと、あたしは登校。夕方は、晩御飯を作って、パパの帰りを待つ。夕食のあとは、一緒にお風呂に入り、ベッドで愛し合う。以前のよ
    CORO  [2,183]
  • 魔女【33】

    パパに抱きしめられて、ようやく気持ちの落ち着いたあたしは、ホテルでの出来事に突き当たる。赤ちゃん……。パパとあたしの赤ちゃんが、お腹の中にいる!パパに知らせなきゃ!「パパ…、あのね。あたしのお腹には…」するとパパ、すごく苦しそうな顔で、あたしの唇を、指で制した。そして、じっとあたしを見つめて、首を横に振った。えっ?あたしは首を傾げた。「赤ん坊は、…ダメだったよ」「そ、そんな……。いっ、いやあああ
    CORO  [2,307]
  • 魔女【32】

    画面の角には、見覚えのある佐倉の顔。アナウンサーが、無機質な声で、佐倉の死を報じていた。佐倉さんが、死んだ!?あたしは、画面に釘づけになった。日曜日の夕方。佐倉が、京都に出掛けようとしたのを、妻の雅美が見咎め、痴話喧嘩になった。逆上した雅美は、包丁で佐倉を刺殺した。あたしは床にへたりこんだ。後から後から、涙が溢れてくる。佐倉さんは、来てくれるつもりだったんだ…。佐倉さんを殺したのは、あたし………
    CORO  [2,342]
 

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