官能小説!(PC版)

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CORO の投稿された作品が56件見つかりました。

 
  • 魔女【20】

    目が覚めたのは、昼近くだった。久しぶりに、ゆっくり眠ったような気がする。キスを拒まれて落ち込んだのか、達夫はあれから求めては来なかった。ベッドの隣に入って来た形跡もないから、もしかしたらリビングのソファーに寝たのかも…。気の毒なことをしたと思うけど、やっぱりキスだけはイヤ。身体はシャワーで洗い流せるけど、唇だけは…、好きな人でないと、許せない。空腹を覚えて、あたしはリビングに行った。小さなガラス
    CORO  [1,701]
  • 魔女【19】

    すごくおっきい…。フェラしてるときは、無我夢中で意識しなかったけど、オマ☆コに入って来ると、その大きさを実感する。膣壁が裂けてしまいそう……。達夫は、腰を前後させながら乳房を揉む。「千絵、お前の、オマ☆コ、めっちゃ、スゴイわ。めちゃくちゃ締め付けて来よる。狭いだけと違う。名器や。男を狂わす、オマ☆コや」達夫が、感嘆の声を上げるが、あたしにはよくわからない。でも気持ちいい……。達夫のカリ首が、膣の
    CORO  [1,946]
  • 魔女【18】

    長いクンニのあと、唇は、太腿、膝の裏側、ふくらはぎと下降してきた。そして、足首をしっかり掴み、足の裏面をペロペロと舐める。「ヤッ、やだぁ!汚いよ。そんなとこ…」達夫は、あたしを無視して、足の指一本一本にしゃぶりつく。くすぐったくて、あたしはきゃっきゃっと声を上げる。でも、すごく、いい…。あたしは、パパの愛撫を思い出す。千絵が、愛しくてしかたがないって言いながら、愛撫してくれたパパ。あたしは、胸が
    CORO  [2,665]
  • 魔女【17】

    達夫のマンションは、祇園から歩いて十分ほどのところ。大きな寺院の裏手にある、五階建ての小さなマンションだ。間取りは2LDK。広くはないが、軽薄そうな住人とは正反対の、モノトーンで落ち着いた部屋。掃除も行き届いていて、空き缶ひとつ置いてない。故郷のあたしの部屋より、よっぽど綺麗だ。部屋を見回してるあたしに、達夫が言う。「裸になり。やりとうて堪らん」覚悟はしていたが、あまりのストレートさに、あたしは
    CORO  [2,180]
  • 魔女【16】

    「そこの『南座』のちょっと先に、都路里の本店があるさかい、中で待っといて。スグ行くから」「ツジリ?」「そや。都路里。知らんのか?」あたしは頷いた。「へえ、めずらし。女の子は都路里の抹茶パフェ食べに、わざわざ全国から来るんやで」「へえ…」「まあ、ええわ。とにかく入って何でも食べとき。オレが奢ったるさかい、心配いらん」三十分ほどして、お兄さんが現れた。向かいに座って、注文を済ませる。「オレ、井上達夫
    CORO  [2,133]
  • 魔女【15】

    早朝、京都駅に着いた。まだ人気の疎らな駅前を歩く。凝った意匠の駅ビルには、ちょっと圧倒されたけど、街はそれほど都会っぽくない。とりあえず、駅前のマクドナルドに入って、朝ごはん。客席を回っているお姉さんに、あたしは訊ねた。「どこかに安いお宿はないですか」って。中学生一人じゃ、泊めてくれないよ。保護者の方に、予約していただいたら?お姉さんは、言った。ホテルがダメなら、当分はネットカフェか、マンガ喫茶
    MICORO  [1,684]
  • 魔女【14】

    一学期の終業式の翌日。パパを会社に送り出し、あたしも家を出た。ボストンバッグに入るだけの着替えと、お気に入りのCDを数枚。そして、貯金通帳。あたしが生まれた時にママが作った、あたし名義の通帳。結婚費用に充てるつもりで、ママがコツコツと貯めてきていて、額面は百万円近い金額になっていた。あたしは通帳を胸に抱いて、涙をこぼした。ママ…。ごめんね。あたしのこと、いつも大事にしてくれてたのに…。あたし、な
    MICORO  [1,884]
  • 魔女【15】

    早朝、京都駅に着いた。まだ人気の疎らな駅前を歩く。駅ビルの斬新さには、ちょっと度胆を抜かれたけど、街はそれほど都会っぽくない。とりあえず、駅前のマクドナルドに入って、朝ごはん。客席を回っているお姉さんに、あたしは訊ねた。「どこかに安いお宿はないですか」あるけど、中学生一人やったら、泊めてくれへんよ。保護者の方に、予約していただいたら?お姉さんは、言った。当分はネッカフェか、マンガ喫茶暮らししかな
    MICORO  [1,897]
  • 魔女【14】

    一学期の終業式の翌日。パパを会社に送り出し、あたしも家を出た。ボストンバッグに入るだけの着替えと、お気に入りのCDを数枚。そして、貯金通帳。あたしが生まれた時にママが作った、あたし名義の通帳。結婚費用に充てるつもりで、ママがコツコツと貯めてきていて、額面は百万円近い金額になっていた。あたしは通帳を胸に抱いて、涙をこぼした。ママ…。ごめんね。あたしのこと、いつも大事にしてくれてたのに…。あたし、な
    MICORO  [2,138]
  • 遍歴 『智子(最終回)』

    ほとんど毎日、智子とは愛し合った。たまに会えない日があると、不安と苛立ちで、気が変になりそうだった。色んな妄想が、頭の中で渦巻く。智子と結ばれたとき、彼女は処女ではなかった(と思う)。もし、そうだとしたら、相手は一体誰なのか?今でも関係があって、会えない日は、その男に抱かれているんじゃないか…。嫉妬で、胃が痛くなる。過去の人だとしたら…。ありえない。彼女も中学一年だ。ってことは、小学生で初体験?
    CORO  [2,912]
 

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