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うさこ の投稿された作品が38件見つかりました。
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赤い彗星16
「辞めろ…」「つって、辞めるなら、最初からこんな事しません」 一番背が高い男。 多分、G中学のキャプテンが、俺を見て笑う。「ホント可愛い顔して、塁盗むなんて、憎たらしい事してくれるから…」 キャプテンが、俺のシャツを捲り上げる。 胸の突起物に、舌を這わせる。「このっ…」 殴ろうと、振り上げた手は、他の男に掴まれた。 カリッ… 胸の突起物に、歯を立てられる。「はぁっ…」 俺の息が、上がる。 別の男
うさこ [5,291] -
赤い彗星15
日曜日。 俺は、公園に居た。 テーブルの上に『公園に彼女に会いに行きます』なんて、虎太郎あての置き手紙まで置いて。 多分、俺は虎太郎が好きなんだと思う。 嫉妬に狂う、虎太郎にいじめられたい。 そんな馬鹿な考えで、俺は公園に来てしまった。 約束の時間。 彼女が、やって来た。 数人の男を従えて。「もうすぐ始まる、県大会…赤阪くん、出場しないでもらえませんか?」 満面の笑顔で、舞雪花ちゃんが、信じ
うさこ [6,165] -
赤い彗星14
それからの俺は、虎太郎無しでは駄目な体になってしまった。 そういう体に、調教されてしまったという…ところかな。 ソコに触れなくても、虎太郎の事を考えるだけで、蕾がヒクヒクする。 そういう自分が嫌だけど…仕方ない。 体のうずきを止めてくれるのは、虎太郎しか居ないから…。 虎太郎からしてくれない時は、自分から誘う事もあった。 そういうのも、虎太郎の企みの内なんだろうな。と思いながら、でも欲求に負け
うさこ [5,841] -
赤い彗星13
「うあぁぁ…んっ…」 俺の中が、虎太郎で埋めつくされる。 俺は、狂ったように腰を振った。 虎太郎は、下から突き上げて来る。 ヌチャ…ヌチャ… 互いの性器から、蜜が滴って、ヒワイな音を奏でている。「あっんっ…こた…ろ…」 虎太郎の手が、俺の胸の突起に延ばされる。 胸を刺激されながら、中を掻き回される。「彗、俺のいい…?」「あっ…虎太郎の…好きぃ…あぁぁっ…!」 俺は、自信に手を伸ばして、握り締めた
うさこ [6,292] -
赤い彗星12
クプッ… 虎太郎のが、俺の中に入って来る。「あぁぁん…あっ…」 激しく、出し入れを繰り返される。「やあっ…あぁぁ…もっ…イく…!」 波が押し寄せて来て、俺は、更なる快感を求めて、腰を突きだした。 虎太郎は、奥深くに突き入れると、俺から、自身を抜いた。「あっ…何で…?」 俺は、イけないもどかしさに、正気を失い始めていた。「虎太郎…おねがっ…助けてぇ…」 ヒクヒクと息づく蕾を、虎太郎に突きだした。
うさこ [6,963] -
赤い彗星11
「ホントに?俺だけ…?」 俺の耳元で、虎太郎が囁く。 イったばかりの俺は、それさえも刺激に感じてしまい、喘ぎ声をもらした。「あっ…ふぅ…」 そして、あろうことか、それだけで俺の愚息は、勃ってしまったのだ!! 虎太郎が、にっこり笑う…何か、企んでいる表情である。 虎太郎の手が、俺の腕を掴んだ。 そのまま、俺の後ろで息づいている、蕾に手を導かれた。「ねぇ?俺のが入るように自分で慣らして…」 俺は、首
うさこ [7,308] -
赤い彗星10
「どけろよ!」 俺は、虎太郎を睨みつける。 ドキッ… 俺を見下ろす虎太郎の顔が、悲しそうで…。 傷付いて、被害者なのは俺のほうだぞ。「好きな人?誰だよ?」 俺を押さえつけたまま、虎太郎が聞いて来る。「虎太郎に、言う必要ないだろ?あっ…!」「言わないと、ずっとここだけ攻めるけど?」 俺のシャツを捲りあげて虎太郎は、胸の突起物を指で摘んだ。「うっ…あぁ…ん…」 虎太郎は、俺の胸の突起物を、指で転がし
うさこ [6,729] -
赤い彗星9
夜中、12時の鐘が鳴る頃、虎太郎が上機嫌で帰って来た。 どうやら、勝ったみたいだ。 俺は、リビングのソファに座って、テレビに向けていた視線を、虎太郎に向けた。「おかえり」「ただいま???今日の試合はどうだった?」 虎太郎が、俺に抱きついて来る。「今日も、良かったよ。すげぇ、早い球投げて。やっぱり勝つと、思ってた」「彗?今日は、俺の試合見てなかっただろう?」 虎太郎は、俺の手を掴むと、俺自身に導
うさこ [6,459] -
赤い彗星8
葵との買い物から帰って来ると、夕方だった。 虎太郎の試合が始まる時間だ。 虎太郎が先発する試合は、テレビで見ないといけない。 試合の出来を、聞いてくる。 見てないことが分かると、おしおきが待っている。 見ていると、ご褒美をくれる。 おしおきも、ご褒美も同じものだ…。 違いは、おしおきの場合は、虎太郎の許しが出るまで、ただひたすら自慰をしなければならない。 ご褒美は、ただひたすら虎太郎に愛される
うさこ [6,403] -
赤い彗星7
『今度の日曜日、よかったら〇〇公園まで来て下さい。13時に、噴水の前で待ってます。舞雪花』 手紙には、そう書かれていた。「誰?あの子?」 葵が、やって来た。「俺のファンだって」 葵に、手紙を見せる。「G高だって」「ライバル高じゃん。気を付けろよ」「大丈夫だって?」 俺が彼女と付き合ったら虎太郎も、あんな事しなくなる。 かわいい彼女も出来て、一石二鳥じゃん。吉田さん。そんなん、照れるから、やめてぇ
うさこ [7,881]