官能小説!(PC版)

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ちぃ の投稿された作品が8件見つかりました。

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  • 禁煙(08

    「お前が禁煙させてくれんだろ?見張っとかねぇと、また吸っちまうぞ」ボサボサになった髪の隙間から、驚きの色を帯びた大きな目が見える。ポカンとした様子で俺の言いたいことをイマイチ把握できてないみたいだ。「そ、れって…どういう…?」やっぱわかってない。「俺が煙草吸わないように側にいて満足させろってことだよ。…その身体でな」ニヤッと笑って乱れた神野の後頭部に手を回しキスをする。触れるだけの軽いヤツ。顔を
    ちぃ  [5,187]
  • 禁煙(07

    神野の中は予想以上に熱く締め付けてきた。下手な女より全然イイ。気を抜くとすぐに果ててしまいそうなくらいだ。「んっ…んんっ……桐島、の、おっき……」「痛くねぇ?」「ちょっと…でも、大丈夫」目に涙を浮かべて痛みを我慢してるのがわかる。「オレの中…桐島で、いっぱいなんだ、ね…うれしい…」荒い息で途切れがちに言いながらふにゃって笑うから、俺の神野の中に入ってるモノが一層質量を増した。「え?ちょっ…桐島!
    ちぃ  [5,202]
  • 禁煙(06

    さっきのお返しとばかりに俺に跨がってた神野を押し倒してやった。もちろん痛くないように背中をケアして。「お前が俺を受け入れろよな。ヤられるなんて御免なんだよ」キスしそうなほど顔を寄せて囁くと神野は少し固まった後、頬を染めた。そして嬉しそうに笑って言った。「…うん。桐島に抱かれてみるのも悪くないかも」恥ずかしそうな照れたような表情ではにかむ神野に急にドキッとした。あまりにも綺麗な可愛い顔で笑うから。
    ちぃ  [5,376]
  • 禁煙(05

    「…ねぇ、ソレしまってよ」最後の煙草をふかす俺に神野が言った。俺の丸出しの股間を見ながら。「なんで。出したのお前じゃん」「そうだけど…目に毒だよ。弄りたくなっちゃう。…早くタバコ吸い終わってよ」いやいや、そんな艶っぽい目で見つめられても。「待てって。ってか、なに?お前最後までヤる気?」「当然だよ。我慢できないって言ったでしょ。大丈夫、優しくするから」なに、今の言い方…まさかとは思うが…。「え…俺
    ちぃ  [5,764]
  • 禁煙(04

    「…お前こんなヤツだっけ?」何気なく出てきた素朴な疑問を口にしてみた。「そうだよ。ずっと桐島に触れたいと思ってたんだ」巧みな手業で俺自身を弄ぶ。なんかもう抵抗する気も起きねーや。背中痛いし。気持ちいいし。キスされてもイヤじゃなかったし。それどころか勃っちまったし。「ね、直接触って、い?」俺に覆い被さって上目遣いでそう聞いてくる神野は普通に可愛いし。「好きにしろよ」そのケはないと思ってたんだけどな
    ちぃ  [5,629]
  • 禁煙(03

    「………っ……んっ…」飛びかけた意識を取り戻し抵抗しようとしたが、結果は俺から情けない吐息が洩れただけ。なんで俺キスされてんだ?しかもなに気持ちいいとか思っちゃってんだ?しかし、キス上手いなコイツ。なんかもう、男とかなんだとかわかんねーくらい気持ちいー…。………あ、やべ。「タバコって、こんな味するんだね」唇をつけたまま神野が話す。至近距離で童顔がエロい表情で無邪気に笑う。「前にさ、桐島言ってたよ
    ちぃ  [5,299]
  • 禁煙(02

    「ねぇ、もう昼休み終わるよ?」パンを食べ終わった神野が立ち上がり、気付けば5時間目開始5分前だった。「ああ。教室戻れよ」「桐島は戻んないの?ここにいんの?」「次自習だったよな?俺このままここにいるわ」「ふーん…」それ以上何も言わずに、再度俺の隣りに腰を下ろした。「おい?」「オレもここにいる!」にかっと笑い、俺の手から煙草を奪い取った。「あ、おいコラ!返せよ」手を伸ばして取り返そうとするが、上手く
    ちぃ  [5,625]
  • 禁煙(01

    学校の屋上で煙草をふかす。それが俺の最幸な一時。  『禁煙』「みーっけ!」屋上の扉が開く音と共に明るい声が鼓膜を刺激する。「あー、またタバコ吸ってる。ダメだって言ってんだろぉ?」眉間に皺を寄せながらぶつぶつ文句を言ってくるコイツは同じクラスの神野。「うるせぇな、おめーに関係ねぇだろって」いつもと同じやりとり。よくコイツも飽きずに毎回同じこと言ってくるよな。まあ、毎回同じ返事をする俺も俺だけど。「
    ちぃ  [6,687]
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