官能小説!(PC版)

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ボーイズラブの官能小説に含まれる記事が1120件見つかりました。

 
  • 愛、アイ、愛。?

    「一ノ宮」それはとある昼休みのこと。女の子達と戯れている時だった。「ど、どないした?なんか用か?」名前を呼ばれ、誰かと思い振り返ればクラスで有名な…いや、学年で…いやいや校内で有名な不良男子。坂木洋尓郎(さかきようじろう)だ。オールバックで顔にはいつもマスクを着用し、切れ長な瞳はとてつもない威圧感がある。それから190近い長身。他校の不良集団100人を一人で秒殺したとかどっかのヤクザを病院送りにし
    どんなぱんだなんだ [2,042]
  • モノクロの世界で9

    「話がある。その女を退けろ」至って冷静に、でも怒りを込めて言い放つ。須藤は少しキョトンとしたあと、何かを察したようにハッとし、僅かに笑みを浮かべた。「ごめんねー、さきチャン(女の名前)。男同士の話があるからまた今度しようね」須藤にそう言われた女は「えー」と納得いかない顔をしたが、服を着直し渋々その場をあとにした。すれ違う瞬間、物凄い眼で睨まれたのは気のせいだろうか…。「...で? 話ってなに?」
    翠蓮 [2,026]
  • モノクロの世界で

    翌日。部活の朝練で俺は部員から白い目で見られることになってしまった。何が原因かって言われれば、それは1つしかない。昨日、須藤が、俺の頬に…キ、キ、…キスを、したからだ…「…〜っ」思い出しただけで吐き気がする。勿論本人はおふざけ半分でした事だろうが、俺自身そんなんで済むわけない。俺は今日から、部員にホモとして見られるのだろう…。まぁ別にそれ自体はどうでもいい。元々嫌われてるから。ムカつくのは、アイツ
    翠蓮 [2,164]
  • モノクロの世界で7

    武道場の中では、案の定弓道部員が活動していた。辺りを見回し、翡翠を探す。…いた。翡翠は一番端の方で弓を構えていて。その姿勢は誰よりも綺麗だった。…下手すると男でも惚れるなアレは。それぐらい思わせるような何かが翡翠にはあった。まぁ、いいや。いつもみたいにからかってやろ。(面白いから)そう思って近寄り、大胆に後ろから抱きついてみた。「ひーすい♪」「!!?」翡翠は驚いて持っていた弓矢を落とした。そしてこ
    翠蓮 [1,352]
  • モノクロの世界で6

    固まったまま何も言わない翡翠に構わず、俺は行為を続けた。めぐチャン(女の名前)のブラをずらし、露になった胸を弄る。「ちょっ…蓮実、水瀬くんが見てる…のに…」「カンケーない」「やぁ…!んぁッぁあ」めぐチャンの喘ぎ声が響き、ようやく翡翠は我に返ったらしい。ハッとした後にすぐさま去っていった。…ほんと、面白いやつ。-------------------------------午後の授業も終了し、部活が始
    翠蓮 [1,640]
  • モノクロの世界で5

    やっと午前授業が終わり、昼休みに入った。学校にいる中で唯一安らげる時。普段誰も来ない屋上で俺はその時間を独りボーッと過ごす。…周りに人間が居るのはどうも落ち着かないから…。俺はいつだって独りが好きなんだ。そんなこと考えながら階段を上がり、気づけば屋上の扉の前に着いていた。少し錆び付いたドア。そのドアのぶに手を掛け、外側に開くと…ガチャッ「「!」」「え…」人っ子一人いないと思っていた屋上に、男女が
    翠蓮 [1,426]
  • モノクロの世界で4

    ある日のある朝、何故かいきなり須藤が話し掛けてきて、なんなのかと思った。チャラ男で仲間や女共と戯れるソイツに対し、独りで黙々と本を読む陰気な俺。波長なんて合う筈もない。無駄に高いテンションについていけず物凄くウザイと感じるのだが…、「翡翠、おはよっ」あの時以来、こうしてちょくちょく挨拶をしてくる。「…はよ」無視するとしつこいので、一応言葉を交わす…が。「ぉお、初めて返してくれたね〜。こりゃ大進歩だ
    翠蓮 [1,350]
  • モノクロの世界で3

    何故か彼に興味がわいた俺は、会話から外れそいつに近寄った。「翡翠くん…だっけ?」机に手をつき、話し掛けてみる。彼は静かに答えた。「そうだけど」冷たい口調。「翡翠って呼んでい?」そう聞くとすっげぇ眼で睨んできた。…なんか気に障ること言ったか俺?「別に、どーでも」えー…絶対うそー。だって声が怒ってるぅ。「…何読んでんの?」話を変えてみる。「関係ないだろ」うわー…。なんでこんな冷たいの〜?笑わねーし。「
    翠蓮 [1,527]
  • モノクロの世界で1

    俺は須藤蓮実(すどうはすみ)。高校生で、最近2年になったばかりだ。短髪の金髪に加え、耳には2つ程のピアス。183cmもあるから他人を見上げることはあまりない。顔は良いらしい。言い寄ってくる女は少なくないんで、いつもテキトーに選んで遊ぶ。別に女とヤることに特別な心地よさは抱いてない。自分でも、何してんだって思うのだが。他にやりたいこともないしな。そう開き直って無駄な毎日をだらだら過ごしていた。
    翠蓮 [1,496]
  • 妄想カテゴリー 14

    夏休みが始まり、共同生活一週間目にみた夢がそれだった ドキドキしっぱなしで頭がおかしいのかも…と思う一週間ずっと、楽しいながらも妙な緊張感で過ごしていたからストレスなのかもしょっちゅう頭を撫でられたり頬をつつかれたりするし、慣れてないんだそ、そうだ、それだけだ 「どした?熱?」「違…」「熱は…ん?多少熱いか?」李人の手のひらが額に押し付けられた途端にカアッと熱くなる心臓の音が響き出すソワソワドキド
    ぺぺんた [2,218]
 

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