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ボーイズラブの官能小説に含まれる記事が1120件見つかりました。
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バッテリー
春日達は、抱き合い口付け合いながら、ベッドに倒れこんだ。 お互いの体を隔てる服が邪魔で、脱ぎ去った。 春日の唇に、胸に、腹に…そして、熱くなった股間に、智佳史の唇が降りてくる。「あっ…あ…んっ…」 春日の口から、喘ぎ声がもれる。 智佳史は、春日自身を口に含みながら、右手を双丘に延ばした。 お尻の割れ目に指を這わせる。「ふぁ…あぁ…」 春日の後ろの蕾に智佳史の中指が潜り込む。 グリッと、第一関節
うさこ [4,247] -
桜吹雪の下で?
俺は…。「日向…愛しているよ」と呟いたまま動けずにいた。妄想の中での俺は大暴走しまくりのバリバリ過激で、ガンガンいやらしく、日向を思う存分ぐちょぐちょに汚しているのに…!実際の俺は何も出来ない腰抜け男…でしかなかった。「据え膳食わぬは男の恥」の典型的パターンである。…林…日向…死ぬほど………腹が……立つ…!!!だけど…。抱きしめた腕の中、日向の身体の温もりや髪の毛からほんのり香る匂いに俺の心が幸
吉田理 [3,430] -
黒豹
「本当に綺麗ですね。あなたは」変態…【黒豹】「おかえりなさい。」学校から帰ってきた僕の顔をマジマジ見るなりトイレから出てきた様子の彼はそう言う。「?…どちら様ですか?」何だコイツ…少し長いボサボサ髪にかなりラフな服…。何か…いかにも苦学生って感じだ。眼鏡がそれを引き立たせてる。「久しぶりですね。」「…」知らないんだけど…。丁度、リビングから母親が顔を出す。「あ、ハルキ帰ってきたの?」「あ、うん…
ブラック [4,225] -
桜吹雪の下で?
もう一度…。日向の唇を吸う…。微かに震える日向の肩…。俺は、お構いなしに日向の蕾に手を差し出した。「?!」驚く日向…。俺は、人指し指を入れて蕾の中を掻きほぐした。「嫌だぁ!!離せぇ!!」と、日向は叫ぶ。俺は、まったく聞く耳持たずで、必死で抵抗する邪魔な日向の両手をネクタイできつく結んで拘束した。「やめろっ!和雪!!」声に出してまだ抵抗する日向。仕方がないから俺は、日向のYシャツでうるさい日向の口
吉田理 [3,586] -
バッテリー
春日は、勇気を振り絞って、智佳史をまっすぐ見つめた。 智佳史は、ベッドを降りると、ゆっくりと近付いて来た。 ムニュ…。という感触を唇に感じた。 智佳史と、キス…。「目くらい瞑れよ」 唇を離すと、智佳史は笑った。「同情なら、いらないぞ」「同情じゃない」「俺のこと好きかよ?」「分からん。今まで、春日にそんな感情抱いたことないし…体が、勝手に動く。脳みそが、春日を抱けって指令出してる」 智佳史の腕が
うさこ [3,702] -
バッテリー
「春日、お前。野球、辞めんなよ」「寝るんじゃないのかよ?何だよ急に…」 春日は、ベッドを振り返る。「さっき、居酒屋で言ってただろ?引退するかも…って」「ああ。良い球が投げれないからな」「俺は、良い投手だと思うけど…人気あるし」「俺の技術が良くて、人気あるわけじゃない。俺は、智佳史が捕手じゃなきゃ、良い球が投げれない。お前のリードがなくちゃ、何にも出来ない」 一緒にプロに行けると思ってた。 しかし
うさこ [3,843] -
桜吹雪の下で?
それから俺は…。日向の唇に自分の唇にを無理矢理合わせ、息もできないぐらい舌を絡ませるのだった。しかし、それだけでは満足できない俺は…。日向の真っ白なYシャツを引き裂くのだった。胸の突起を見つけだすと、何度も吸ったり、舐め回したり、噛みついたりした。それでも、まだまだ物足りない俺は…。ズボンのファスナーも降ろした。下着は投げ捨てて、日向自身をいたぶり、なぶり、さんざんもてあそんで…なかした。そして
吉田理 [3,393] -
バッテリー
部屋に入ると、吸い寄せられるように、智佳史はベッドにダイブした。 春日は、どうしていいか分からず、入り口から一歩も中に入れずにいた。「何してんだよ?入って来いよ」「あっ…ああ」 春日は、ぎこちない動きで、中に入るとソファに腰掛けた。「春日、まだ起きてんの?俺、寝るよ…」「おやすみ」(俺は、眠れそうにないよ…) こんな近くに、好きな人が無防備に眠ってて。 もう、会えないかと思ってた。 神様が、告
うさこ [3,624] -
バッテリー
「おえっ」 智佳史が、また座り込んで吐き出した。 言えるわけない。こんな状況で…。「智佳史?大丈夫?どこかで休む?」 智佳史が、コクンとうなずく。 休む場所。春日は、辺りを見回した。(あった) あったけど、ラブホ…。「智佳史?ラブホでもいい?」「横になれて、トイレがあるなら、何処でもいい…」 フラフラと、智佳史が歩き出す。(智佳史とラブホなんて、緊張するよ…) 春日の心臓は、バクバク言っている
うさこ [4,021] -
桜吹雪の下で?
気が付かない振りをしているが、先程から俺の顔をちらちら見てる林日向…。何か言いたいことがあるなら、さっさと言わないか!林日向…腹が立つ…!俺があれだけモテまくっていたというのに全く動揺してない…林日向…!ますます腹が立つ…!川沿いの美しい桜並木が、車窓を流れてゆく…。「ストぉ〜プ!」俺は叫んだ。「えっ??なんだ?!」驚いて、車を急停止させる日向。「花見のつづき…」と、言うと俺はさっさと車から降り
吉田理 [3,374]