官能小説!(PC版)

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ボーイズラブの官能小説に含まれる記事が1120件見つかりました。

 
  • 桜吹雪の下で?

    30分後…。「ブー…ッ、ブー…ッ」誰かの携帯のバイブが鳴った。「はい、村田です。いつもお世話になっております」和雪の携帯であった。もみくちゃにされながら、和雪は冷静に携帯の相手と話をしている。「はい、20時に青葉台のご自宅の方ですね。かしこまりました。これから伺います」和雪に群がっていたみんなの動きが固まる。「すみません。お客さまから急用が入りましたので、これで失礼します」と、電話を終えた和雪は
    吉田理  [3,185]
  • 桜吹雪の下で?

    「ひどおぉぉ〜い!ひどすぎるわぁ〜ん!アタシとわぁ〜遊びだったのね!和雪の馬鹿ぁ!!」と、言いながら伊野先輩は、和雪のスーツの上着を素早く脱がした。その上、うすい水色のYシャツのボタンを無理矢理はずし、肌着のシャツまでたくしあげ、和雪の鎖骨に吸いついたのだった。「伊野ぉ〜!あたしらの王子になんてことするのよ!変態がうつるでしょがあぁぁぁ〜!」「それ以上触らないで、和雪様が腐るぅ〜!!!」「…いい
    吉田理  [3,236]
  • バッテリー

     昨日―。 相当ストレスがたまっているのか?智佳史は、酔い潰れてしまった。「智佳史?大丈夫?」  道端に座り込んで嘔吐している智佳史の背中をさすりながら、春日は聞いた。「ごめん。俺、こんなに酒弱くはないんだけど…」 フラフラと立ち上がる智佳史に、春日は肩をかす。「久しぶりに春日に会って話してたら、飲みすぎたかな…」 こんな、智佳史を見るのは、初めてだった。 春日の知ってる智佳史はいつもクールだっ
    うさこ  [3,553]
  • 桜吹雪の下で?

    …宴は始まった…。ネクタイを頭に巻いて、澤木課長は「キヨシのズンドコ節」をメタボリックな腹ブルン…ブルン…弾ませて歌ってるし…。女子社員は、ギャーギャー言って酒瓶振り回して笑ってるし…。新人の町本君は、彼女らの餌食となって、無理矢理、飲まされグロってるし…。伊野先輩は隣のゴザに乱入して、ギャルナンパしまくりだし…。和雪は、しら〜っとその惨状を冷めた目で見つめてるし…それに先程から、まったく僕と目
    吉田理  [3,974]
  • 桜吹雪の下で

    少しクセのある林日向の髪の毛に白い桜の花びらがふりかかる。 それを取り除こうと、村田和雪は、手を伸ばしかけたがやめる。 会社の恒例行事の花見。場所とりは、朝からだったので、くたびれて林日向は眠ってしまった。 そんな無防備な林日向に触れたら、村田和雪は、そのまま彼を押し倒し、息も出来ないぐらい唇を吸いつくしてしまいそうだから手を伸ばすのをやめた。「エロエロマンになってしまう」と、細い黒ぶち眼鏡の
    吉田理  [4,054]
  • バッテリー

     朝、目が覚めるとラブホテルで、横に裸の男が寝ていた。 しかも、その男は高校時代の同級生で親友だった。(エッチしたって事?) 常盤智佳史(ときわちかし)は、頭を抱えた。 相川春日(あいかわはるひ)とは、高校時代の部活が同じ野球部で、投手と捕手という間柄で、親友ではあったが、決してこういう関係があったという事はない。 高校卒業後、春日はプロ野球の道に進み、イケメン投手として、人気者になった。 智佳
    うさこ  [4,338]
  • 桜吹雪の下で

    暖かい春の陽射しが、和雪の髪の毛にかかる。 和雪の髪が きらきらゆれる。 僕の心も ゆらゆらゆれる。 桜の花びら ひらひらおどる。 心の底から愛する人と、ずっとこのまま永遠に過ごせたらどんなに幸せだろうか…。 例え同じ性だとしても彼を…和雪を…僕は、愛さずにはいられない。彼に…和雪に…僕は、惹かれずにはいられない。 例え、生まれ変わったとしても僕は必ず和雪を見つけ
    吉田理  [4,323]
  • 桜吹雪の下で

    「日向…愛してる」そんな柔らかい眼差しで頬笑まないで欲しい。 いつ再発するかわからない。人は二度と愛さない。 固く心に決めたのに…。 そんな風に言われたら男の僕でも心が揺るんでしまう。「ふざけるな!僕は男だ。そんなことは女の子にいうもんだ!バカタレが!!」 おもいっきり和雪の頭を叩く。「つまらん男だ。そこらの女より可愛い顔をしてなにを言う」 和雪は、僕に叩かれて、ずれた黒ぶちの眼鏡をかけ直しなが
    吉田理  [5,533]
  • キレイな君?

    「『つい』でこんな事しないでよッッ!!」亨は半泣きしながら大輝に訴える。「ち、ちが・・・」   「いいよ。俺が馬鹿だったよ・・・こんなタイミングで告白なんかしちゃったからね・・・同情?ハハッ」無理して微笑む亨。「違うって言ってんだろッッ!!」大輝の声は教室中に響き渡った。その声にビックリした亨。「・・・・・・・・・」沈黙が二人の間を通る。最初に口が開いたのは亨だった。「・・・・何が違うの?」真剣
    未来  [8,295]
  • キレイな君?

    「ごめんッッ!!どけるからッッ!!!」亨が早くどけようと動いた瞬間。二人の声が漏れた。「ぁあっ!・・・んん!」「!!くっ・・・ぅ!!」二人のアソコがこすれ合い絡み合っているのだ。「んっ・・はぁっ・・ご、めん・・ 今、どけるね」亨はそう言ってどけようとすると、大輝はイキナリ亨を胸に抱き寄せた。「!?」そして抱き寄せたかと思うと、亨を下にした。そしてその瞬間、大輝はアソコを亨になすりつけ始めた。「あ
    未来  [8,061]
 

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