官能小説!(PC版)

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ボーイズラブの官能小説に含まれる記事が1120件見つかりました。

 
  • 俺の生きる意味 18

    何かされるのを覚悟したが蒼星は何もしなかった。 そのまま横に寝転び俺の髪をいじって遊ぶ。 『髪ばっか触って楽しいのか?』 俺が聞くと蒼星は手を離した。 「嫌だったか?」 少し申し訳なさそうな顔をした。 『嫌じゃないけどなんか子供みたい』 そう言うと笑いながら 『お前の髪気持ちいいんだよ』 そう言いながら髪をぐしゃぐしゃにした。 何か嬉しいと感じた。 俺おかしくなったのか? そう考えていると「お前
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  • クレイジーキャット 1

    「だいぶ…慣れたねえ…こういうの…ほら、もうこんなだよ、琉聖」いやらしい声で囁いてくる忌々しいやつ!! 「う…あ、は…バカ…」長い指先が抵抗力なくしたそこに挿入して、掻き回す 前、触られてないのにそこだけで気が狂いそうになる 「ん、連理…う、ごかすな…出ちゃ…」連理はこういう時に見せる煌めくような目で笑った。 何度も何度もされたり、したりしてんのに なんでいつも、前以上に感じるんだろう。 俺、どん
    にゃんこ〜二部開始です [1,783]
  • トライアングル 完

    「ごめんなさいです、いや本当に言い訳無用です、すみませんでした!」俺はある種、逆ギレ気味に謝った。 頬っぺたが痛すぎる。 「…琉聖〜!」俺は、バッと顔を隠しガードする…が、両腕の隙間から見えた連理は笑っていた 「…怒ってないわけ?」「通り越した」…あ、あそう…。 …え〜と…。 「静留のこと…ありがとうな」「お前に礼を言われるこっちゃねえよ。何でフェイクの俺がキレられて、泣かれなきゃなんないんだろー
    にゃんこ〜二部に続きます [1,125]
  • トライアングル 39

    静留が帰る。 その後ろ姿をそっと見送って… ふと気づいた。 恋に、ケリがついたこと。 自分の殻を取り去ってまで俺を守るために戦った静留 俺が傷つけたのに、俺の為に泣いた静留。そんな静留に俺は何をしてやるのがいい?答えは簡単だ。親友でいてやること。永久にこの想いを閉じ込めて錠をかけること。 わかっていたけど、 辛い。 辛いけど、嬉しい。 親友でもいいさ…あれだけの想いを聞けたなら。 消えていく静留を
    にゃんこ [904]
  • トライアングル 38

    静留は泣いていた。 肩を震わせて、恥ずかしげもなく袖で涙拭いて。 「だから、お願いだから、琉聖を傷つけないで。俺が…あの時、教室で琉聖を傷つけた。どうしていいかわかんなくて、傷つけた。な…なんでなんだろう…?2人が…してるのみたら、置いてかれる気がした。俺だけ取り残されて、琉聖はいなくなる気がした。一番、琉聖が必要とした時に俺はなんも知らなくてアイツがお前を好きになって苦しい時に…俺は、自分が避け
    にゃんこ [965]
  • トライアングル 37

    お前にわかる? 何にもしてないのに、見下してんじゃねえって言われた人の気持ち たまたま好きなことが勉強だっただけなのに 贔屓されてる、とか…がり勉って嘲られる子供の気持ち 俺は引っ越してばっかで、友達なんか出来やしなくて いつも一人だった。 ここにきて、ようやく親父にもう引っ越ししないよって言われた時でも だからといって友達が出来るとは思えなかった 俺がもっと笑ったり、怒ったりしてたら友達できるか
    にゃんこ [925]
  • トライアングル 36

    「琉聖のことだよ」静留の言葉は石みたいに固く、かたまって地面に落ちないのが不思議なくらいだった。 「琉聖が、なあに?」「どう思ってんの?」刺々しい声。 おいおい、静留のそんな声…聞いたことねーぞ。 連理はふっとため息をついた。 「好きだよ」「友達、として?」なんなんだ? 話をどこに持って行きたいんだ? 連理は恐らく微笑んだんだろう。 見えないけど感じた。 「静留…どうした」「琉聖が…琉聖のこと…本
    にゃんこ [1,013]
  • トライアングル 33

    さっき連理を好きになりたいと嘯いた癖に 静留が訪ねてきたことで明らかにテンパッてる俺。居ても立ってもいらんないから、情けなくも… 俺は 跡をつけたんだ。言い訳はしない。 卑怯だし、女々しいし何しに来たんだろう? 俺は走って追っかけた。 どうせ行くとこは限られてる…近くの公園だ。 小さい公園だから人目にもつかないし。 と 並んだ後ろ姿が見えた。 少し離れてるだけだが、妙に隔たりを感じる。 寒さに背中
    32の更新が遅いのでもしやカテゴリー間違いかと不安なにゃんこです [1,147]
  • トライアングル 32

    一線を越えちゃうのは案外簡単だった。 気恥ずかしいのは俺だけで連理は全然変わんないし。 「痛くないわけ?」と聞くと 「始めだけね」と笑われた。 ならいいか、と思う俺はどっか病んでるなww 興奮も冷めちゃって、帰るのも面倒で。 だから連理の家に泊まることにして、テレビ見てた時に「あ」とか連理が目を見開いた。 「なに?」携帯を見つめる連理 「来てる…外に」「は?」連理はパタっと携帯を閉じて、俺を見つめ
    にゃんこ [1,104]
  • 俺の生きる意味 17

    どれくらい寝たのだろう。 目を覚ますと部屋には誰もいなかった。 『……今日はいるって言ってなかったっけ?』 まだ体は少しだるいけどベットから出た。 部屋を出て周りを見渡すが誰もいない。 庭に出ると蒼星が掃除をしてた。 何気なく見ていると俺に気付いたらしく片付けをして近付いてきた。 「まだ出歩くには早いんじゃないか?」 『お前がいなかったから探しに来てやったのに』 俺がそう言うと 「寂しかったのか
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