官能小説!(PC版)

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ボーイズラブの官能小説に含まれる記事が1120件見つかりました。

 
  • テイク21 ライバル登場?編

    「うるせえっ!俺は…俺はもう、降りる」ひそめた眉をクイッと上げて冷笑する先輩に叫ぶ。 「金は返す!も、もう…やってらんない!」響先輩はフッとため息をついて、頭をかいた。「仕方ないなあ…じゃ、僕と双葉でとるか」…! 「やりたくないんだろう?なら仕方ないじゃないか」…俺は…俺が嫌なのは… 「これは映研の主な稼ぎになる予定でね。試写のあとDVDにして売るんだよ。 だから今さら辞められないんだなあ…。
    にゃんこ  [1,609]
  • テイク20 ライバル登場?編

    次の日、誰もいない教室で撮影することになった。 映研のメンバーが響先輩以外にいない。 「沢山人がいると自然に出来ないだろ」ふうん…。 「響先輩はいいの?」双葉が笑う。 「うん、あの人は…いい」…その言い方なんか…ムカつくんだけど。 つうか、昨日のキスについて何もリアクションないわけですか、双葉さんよ。 「お二人さん、デート順調だったかね」会社の上司ばりに上から目線の男あらわる。 「はい、大丈夫で
    にゃんこ  [1,534]
  • テイク19 ライバル登場?編

    「ふ、双葉?」「明日、キス、するよ」抱き締めたまま、双葉が囁く。えっ?? 「先輩がさ、多少なりとも撮っておきたいらしいから…やっぱり時間的にキツイからって。だから、明日…」あ、明日に、双葉と? 明日に??ど…。 「なあ…いま…」双葉の両手に力がこもる。 「して、みよっか…」かあって血がのぼる! な、それ、どういう…。 くるって体、回されて正面に双葉。 「ち、ちょ…」待って、という言葉が出なくて。
    にゃんこ  [1,913]
  • テイク18 ライバル登場?編

    なんか複雑なまま、次の日も学校終わったら当たり前みたいに予定組まれてた。 で、今度は金ないから散歩したり公園で遊んだり。 ブランコで二人乗りした時にはさすがに「いつ時代のデートだよww」って俺も突っ込んだ。 楽しいんだけど、双葉がなんか言いたげに黙ったり、見つめられるとどうしていいかわかんない。 だから、つい、お喋りになったり逸らしたり。 デート2日めの、そろそろ帰るかってなった時、双葉の携帯が
    にゃんこ  [1,514]
  • セタンスクレ1

    『お前みたいなクズは死ね。』何かネットとかのディスプレイ越しやシュールな漫画などで見掛けたことあるようなセリフ面と向かって(しかも真顔で)言われるのは初めてだったので意外とヘコむもんなんだと知った。「俺ってよくミスするし抜けてるってのは自覚してるけどね、だからって『死ね』まで言う事ないと思う。」「なぁ佐木。自覚ってしてるだけじゃ意味ないんだぞ。」仕事終わりに同僚の原島と会社近くの居酒屋に寄った俺
    イサヤ  [2,265]
  • テイク17 ラブラブデート編

    …ほっぺたがジンジンする。 痛いだけだけど!そのあとは、街をぶらぶらしたりゲーセン行ったり…適当に遊んだ。 双葉はUFOキャッチャーで靴下にゃんこを取って、 「そっくりww」って言いながら渡してきた。 「似てねえっっ」「いやー、似てるって」とか言いながら2人で笑ったり突っ込んだり。 時々、長い指が俺の髪をいじったりするのにイチイチ気づく自分が嫌だ(>_<)通りすぎる女の子たちが、ヒソヒソい
    にゃんこ  [1,415]
  • テイク 16 ドキドキデート編

    紙袋持たされて、呆然と突っ立っている俺です。「なんで?誕生日でもないのに」ん〜?と双葉は唸って、さあ…と首を傾げた。 「似合うから。あ、理由がどーしても必要なら、初デート記念って事で」う゛…。 オカシイ。 絶対変だ!!! 「お前、やりすぎ」「やるならトコトン、がモットーでねww」嘘だろ、いつからだよ! 双葉って…あ、でも前から強気なとこあったな…。 もしか彼女いる時ってこんなんなのかも。 慣れて
    にゃんこ  [1,346]
  • テイク15 ドキドキデート編

    でかいショッピングモール…おされなお店が沢山あるんです。双葉は店先に並ぶ沢山の帽子に突進した。20分経過。「あ、次、これ被ってww」(σ・∀・)σハイ、フウスケ「着せ替え人形じゃないんだからなっ!」(`3´)モー!フワフワのニット帽の次はハンチング。 次々と双葉が手渡してくる 「ん〜どれも似合うけど…やっぱりだめだな。やめやめ」ちょっとムッとする俺。 散々被らせといて…。 「んだよ、もう」「だっ
    にゃんこ  [1,120]
  • テイク 14 ハラハラデート編

    しばし、沈黙のあと、双葉が切り出した。「俺は…うん、バカなとこ可愛いと思うよ」「な」にゆってんだあああって叫びたかったが、これ以上注目を浴びたくないからグッと堪える。 優雅にバジルなんか食って役作りも大概にしろよ〜! 「…口端についてるよ」クスッ。…わ、笑ってる…。な、なんだよ、ばーかっ!双葉なんか、双葉なんか…ごしごし拭きながら、チラッと窺うとわりと真剣な顔してたからギョッとして目を逸らした。
    にゃんこ  [1,084]
  • テイク 13 ハラハラデート編

    「…ほ、ほっとけ」…見抜かれた…。 実は俺、スッゴいシャイなんだよね。 だからいつもおちゃらけてごまかしてんのね。 で、そーゆー場面でどうしていいかわかんなくて、ふざけて振られるってのが毎回なんだよね。 バレた〜(>_<) 皆は振られたのはどうせ俺が浮気したからとか思ってたんだろーが…。 「うっせーや。どーせ俺はバカだしね。見た目で付き合ってた女なんかすぐ俺に飽きちゃうもん」これもホント。 わ
    にゃんこ  [1,203]
 

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