官能小説!(PC版)

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ボーイズラブの官能小説に含まれる記事が1120件見つかりました。

 
  • ラスト・シーン

    許されない恋って言うけど僕らは一体、誰に赦されたいんだろう? 親?先生?そこらじゅうの見知らぬ他人? 一番許して欲しいのは、自分自身だと知った、あの日の帰り道。 君が僕を好きなように…僕も君が…。 本当に欲しいものはいつだって、いつだって、真剣に訴えて勝ち得てきた。 得たあとは…? あのゲームも、時計も、鞄も靴も。 いつしか古びて僕のもとから消えていく。 ならば、君も? 君自身の想いも、僕自身の
    にゃんこ〜どのシーンからでも一応わかる作りにしたっぽいです(^-^; エロはないんですが…スミマセン、完全に趣味です。  [1,888]
  • シーン・セカンド

    僕は悪い奴だ。 試している…気持ちを知りながら、試している。 君が僕を見る眼差しは、火と哀しみと影。 気づかない方がどうかしているよ。 だって、苦しくなる。 僕は君のためにフリをしてる。 知らないフリ。 無邪気なフリ。 僕の指先が君の手に触れると、そこから蒼い火花が散って、君は息を止める。 僕は…僕はさ、狡いんだ。君が僕を求めるように仕向けてる。 僕しか見えないように。 いつしか僕らは無限のルー
    にゃんこ  [1,685]
  • ワンシーン

    時計の針が逆さまに動いたみたいに。 血中濃度が一気に高まって心臓が膨らんだみたいに。 たかが。 たかが、柔らかなネコ毛が俺の肩に触れたくらいで。 たかが電車の揺れのせいで頭が肩に乗っかったくらいで。 はね上がって置き所ない胸の痛みが…突き抜けて響く痛みが…。 呼び掛ける。 頭んなかで。 ダメだよ。 触れちゃダメだ。 俺が、いま、触れたら…。こいつの髪に少しでも触れたら…。 俺達は、俺は…戻れない
    にゃんこ  [1,870]
  • ぶぁか! 15

    …それってつまり。 「してよ、悟」…えと…え〜っと。 考えるより先に、唇におしあてられちゃったから、舌先で軽くペロッと先っぽを舐めてみた。 「んっ」寿が、びくっと痙攣したみたいになる。 上目遣いで、伺うと…切ない表情の彼がいた。 やば…。 その顔、可愛いな。 もっと見たくてさらに深く寿のを唇の奥へ沈める…。 「ふ…あ…さ、とる…」名前呼ばれて、ゾクゾクする。亀裂に舌を這わせて、反応を楽しんじゃう
    にゃんこ  [2,177]
  • 晴れの日の一日,8

    次の日の朝、誰よりも早く起きて誰よりも早く家を出た。毎日夏輝さんと一緒に家を出てたけど、今日は仕方なかった。俺は一人で夏輝さんの彼女の家に向かった。物陰に隠れて、彼女が出てくるのを待つ。数分後に出て来た彼女の制服を見て高校を確認した。用事を済ませたら急いで学校に登校。一限目は遅刻したけど、二限目には間に合った。「おはよー、珍しいじゃん。最近遅刻してなかったのに。」「まぁな、いろいろあをだよ。それ
     [1,894]
  • ぶぁか 14

    「なあ、俺ら完璧に非常じゃなあい?」「それ言うなら異常」コットンが荒く息をついて答える。 だからさあ、異常って言いたくなかったんだって。 膨らみはもう、弾けちゃいそうで。 俺も同じなわけで…。 お互い触り合いながら、もう一歩先に行くの怖がってる。 だって、親友。 でも、だからって、じゃあ…。 「我慢、できない」「うん」俺は、スカートの中のトランクスを膝まで下げられたのを感じた。 直に触れられて、
    にゃんこ  [2,273]
  • ぶぁか 13

    舌を絡ませながら、俺は理性を失いつつあった。 コットンが、とかそういうの、既にブッ飛んでる。スカートの中に手が、荒っぽく突っ込まれてギクッとしつつも押し退けられない自分がいる。 もういーや、いくとこまでいきゃいーよ。 なかば捨て鉢な俺です。 コットンがニッコリした。 「悟、…ってる」ば、ばっかやろ! 正常な男の子なんだから、そりゃそーなるだろ! いや、正常…かな? メイド服きて、親友とエッチ…非
    にゃんこ 〜お久しぶりです…猛暑に脳がやられてましたww…設定忘れて読み返したバカ猫です(汗)  [2,244]
  • 扉の向こう側?

    『えっ?!』『紗矢!!』『…兄貴』三つの声が重なった。俺の知ってる声。何て言ったかよく聞き取れなかったけど。ただ、俺以外の二人はお互いを認識してるらしかった。『紗矢!お前が何故ここにいる!!』背中越しに聞こえる聞き覚えのある声―\r『て、て、てて…!』店長?!って思わず叫びそうになって慌てて口を塞いだ。“紗矢”と呼ばれた黒髪の男は― そんな俺を横目で見ながらこう言ったのだ。『なんだ兄貴、やけにお
    日和  [2,489]
  • ぶぁか! 12

    「ん」無理矢理うばわれた唇に、冷たい舌が強引に割り込もうとする。 そうはさせじと、俺が歯を食い縛ってるとコットンはニヤリとして俺の脇腹をくすぐった。 「ぶぁっ」その拍子に僅かに開いた隙間を狙って、舌がすかさず滑り込んだ。 柔らかな舌に、パニックになる俺。 これ、現実? 真夏の悪夢?? 相手はあのコットンだぜ?下ネタだって、連れションだってした仲なんだぜ? 舌かき回して、俺を押さえつけてるのは、「
    にゃんこ  [2,430]
  • ぶぁか! 11

    「言葉使いが悪いのも、ツンデレと思えばいける!悟ぅ〜!可愛いな〜」何自分自身に脳内マジックかけてんだっ(#`皿´) 「ちょっ、待て!ち…」ぶちゅ。 …ぐえ。 頬っぺたにキスされた。 …えええっ(°Д°)!!!「やっやめろよっ」「かあわゆぃなあ〜!」ソファーにすったおれた。意図的だったかどうかはわからないが、コットンに押し倒されてることにかわりない。 「コットン…洒落になんないよ」「…洒落にするつ
    にゃんこ  [2,322]
 

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