官能小説!(PC版)

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ボーイズラブの官能小説に含まれる記事が1120件見つかりました。

 
  • きらい嫌いも好きのうち?

    「湊斗(みなと)様問題の方は進みましたか?」そう言いながら、俺のノートを覗いてくる。白いままのノートに、奴は眉をひそめた。「なんだよ、解らないからだろ」と悪態をつく。「そのような簡単な問題に何分掛かっているのですか?」奴はため息をつき、馬鹿にしたように上から目線で言ってくる。「何だよ、どうせ兄さんと違って出来が悪いよ」「そうですね。友紀斗(ゆきと)さんとは、えらい違いですね」とても足下には及ばな
    水無瀬怜奈  [2,049]
  • 悪ガキとかわいい委員長?

    僕は将門くんに手を引かれ、誰も使っていない廃室の小さな部屋に連れてこられた。そこは将門くんの溜まり場なのか、簡易マットレスが敷かれていた。「将門くん…」僕は震える声で名を呼んだ。「委員長、俺が怖いか?」将門くんの瞳が獲物を狙うハンターのように、僕を見つめている。「怖いけど…将門くんなら平気だよ」そっと彼の腕に触れる。「かわいい事言うな…俺、マジで委員長にヤバイ!本気でお前が欲しい。」「ホントに…
    水無瀬怜奈  [2,421]
  • 好き?

    「駄目…と言うか…。いきなりすぎて…そんな風には見れない。」そりゃあそうだろ。同性にいきなり告白されて対応できる奴の方が少ないだろ。「そ…うか…。ぁ…なら友達は!?友達ならいい?」「友達…なら。」「マジで!?ッ〜やっ…たぁ!!」「っうわ!!」友達を了承すると、ギューっと抱きついてきた。「ありがとう!宮沢大好き!!」「ぃゃ、友達だからね?」…そんなに俺と友達になれて嬉しいのか…?門脇とは全然タイ
    ゆず  [2,181]
  • 好き

    「好きになった。付き合ってほしい。」「…………は?」意味がわからない。今、俺は学校内でも1、2を争うイケメンで有名な門脇 満(カドワキ ミツル)に愛の告白をされた。自慢じゃないが、俺は地味な方で髪も門脇と違って黒だし眼鏡だってかけてる。そんな冴えない…しかも男になぜ学校一のイケメンが…「何の冗談だ?からかってるのか?」時刻は16時を回ったところ。文化祭の準備で教室に残っていた俺と門脇を夕日が朱
    ゆず  [2,349]
  • 悪ガキとかわいい委員長?

    僕が靴箱にたどり着いた頃…「郡司〜久しぶりじゃん!相変わらずね重役出勤なんて」「…満里奈か、うるせぇなぁ〜、センコーが単位単位ってうるせぇからよ、仕方なくだ」満里奈と呼ばれた女の子が将門くんの腕に甘えるように絡めた。僕はそんな二人を見て居られなく、その場を逃げ出してしまった。「なにやってんだろ、バカみたいじゃん」本れいが聞こえてきた。僕は急いでクラスに戻り、将門くんに会うことが無かった。それが偶
    水無瀬怜奈  [2,082]
  • 悪ガキとかわいい委員長?

    「あいつ、将門の奴ヤバイんだよね!」みんなが次々に答えてくれる。「将門くんって言うんだ」「あぁ、将門郡司な」「小学生の頃までは付き合いあったけど、中学の頃から…悪い奴らとつるみだしたりさ…他校の生徒と喧嘩して問題起こすしさ〜委員会あんまかかわるなよ」「そうそう!かわいい顔に傷がついたらどうするんだ」俺たちの大事な委員長なのにと、ふざけて抱きしめてくる。「大丈夫だよ、みんな心配症だなぁ!僕だってや
    水無瀬怜奈  [1,824]
  • 悪ガキとかわいい委員長?

    「将門くんが助けてくれたんだよ」「殴られる!」とそう思った瞬間、僕は目をつむった。殴られるはずだった僕の変わりに…上級生が倒れたんだ。何…どうしたの…。僕は不思議に思い顔を上げた。「おい!お前大丈夫だったか」助けてくれてたその人は、僕なんかよりずっと大きくて、身長なんて180センチぐらいは余裕でありありそうで、ガタイもたくましく、顔なんてめちゃかっこ良かった。染めている赤茶な色の髪に深い漆黒の瞳
    水無瀬怜奈  [2,042]
  • 悪ガキとかわいい委員長?

    「将門くんは、僕の事知ってる?」こいつ誰だよ…人なつっこい顔して、同じ高校男子とは思えないぜ。「しらねぇよ、まぁ今日は助かっせ゛」素っ気なく言いっても、あいつはにこにこ顔を止めず俺の腕の裾を軽く握る。「僕は将門くんと同じクラスの山城悠真、クラスの委員長をやってるんだ」「ああっ…委員長か、だから俺を助けたんだなあいつは急に、怒った顔を見せるが全く迫力はなく。ちっとも怖くない。「違う!僕は、委員長だ
    水無瀬怜奈  [2,557]
  • 悪ガキとかわいい委員長?

    「おい将門!」朝からむさくるしい奴らにからまやれた。「あん!なんじゃおまえ等、俺が西条高の将門郡司やとわかって言ってるんだろうな」俺は絡んできた奴らを睨みつける。「この前の落とし前じゃ!みんな将門をやってしまえ」頭の飯島が叫んだ。そのかけ声と共に、他の仲間が殴り掛かって来た。俺は奴らを交わし一人、二人と殴り倒していった。負けそうな奴は、近くにあった棒を握りしめて、ニヤリと笑った。「将門!これでお
    水無瀬怜奈  [3,103]
  • 君に言いたいコトがある 5

    「何をイラついてんだ」俺が肩を掴むと、翔はようやく足を止めた。毛を逆立てた猫みたいな顔で振り向く。「…別に」全然答えになってねえ。俺がそのまま見つめるとようやく諦めたように、ため息をついた。「ごめん…」一気にシュンとしてしまう。それどころか、色白の肌から血の気が引き、青ざめてさえみえた。「お、おい、どした」「…な…んでもない…」ふらついたかと思うと、翔が俺の胸元に倒れこんできた。 力尽きたように
    ねこ …ああ、自分で書いていて展開が解りません(汗)読んで下さっている方、遅くてすみません  [2,924]
 

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