官能小説!(PC版)

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ボーイズラブの官能小説に含まれる記事が1120件見つかりました。

 
  • 鬼畜なアイツ 21

    「いやなら、やめる」半笑い。…意地悪すぎだろ…。「…や…ない…で」「聞こえないな、はっきり言って」も〜(焦)!!!どこまで、意地悪なんだよ、コイツ…っっ!「やめないでよ…」泣きそうな声で言う。リイチが軽く笑って「仕方ないな」と呟く。服の上からそっと、熱い…一番恥ずかしい部分を手のひらで撫でられ、食堂の時以来の甘い感覚に支配されてしまった。「ハ…っっン〜、イイ…っ」声を殺すのが辛い。いっそ激しく喘
    ねこ  [3,011]
  • 鬼畜なアイツ 20

    「桜…ヤラシイ(笑)」からかう唇、リイチ、ダメだ、考えが…まとまんない…!容赦ない指先…敏感すぎる場所をつままれたり、弾かれたり…ふいに夜の空気に肌が晒され、シャツを捲られたことに気づく。「綺麗だね、桜…。ここキスしていい?」いやらしく伸ばした舌で散々いじめられたとこを舐められる。静かな庭に響く、水の音…どこまでも卑猥で、俺は身をよじる。肌が粟立ち、食い縛った歯から吐息が漏れる。「ああ…っ、ど…
    ねこ・番号間違いしたかな?すみません(汗)それと長くてごめんなさい  [2,761]
  • 鬼畜なアイツ 19

    俺は勝手だ…とんでもないエゴイストだ。あんな優しいリョウより意地悪で読めない、ギャップありすぎのリイチに欲情してる。壊されたい、めちゃくちゃにして…なんて上擦った声で哀願してる。眼鏡の奥の瞳に俺が捉えられてるのが見える。「桜…可愛い」冷たい目なのに優しい声で…桜って呼んでくれる。「あのとき言いかけたの…桜って、言おうとしたんだよね?」柄にもなく甘えた口調になる俺…おかしいよ…。リイチは黙って、夜
    ねこ  [2,304]
  • 鬼畜なアイツ 17

    どこだ…? 月明かりが眩しい。いつかリョウがリイチを氷で出来た月、と例えたことを思い出す。リイチ。好きだ、リイチが。冷たい目と、優しい目。意地悪な言葉と、拗ねたような言葉。リイチ…どこ…? 「……桜?…」パッと振り向くと、驚いた顔をしたリイチが立っていた。月明かりの下で、どこか頼りなげなリイチ。青ざめた顔をして、人形のように立ち尽くしている。 「リイチ」「馬鹿、なんでいるの」馬鹿? なんでだよ。
    ねこ  [2,680]
  • 鬼畜なアイツ 16

    リョウが復活したのはそれから2日後。俺は黙って看病していた…リイチはやっぱり、普通だった。曖昧な時間が過ぎる。春は終わって夏が近づいてくる。学ランが白シャツに変わる…。リイチは俺を桜、とは呼ばなくなった。俺はユウキくん、と呼ばれる度、胸が締め付けられて…苦しい。こんなんなら、人を好きになんてならなけりゃ良かった。 リョウは時々、キスしてくる。俺もなんだか、避ける気がしなくて普通に受け止める。激し
    ねこ  [2,344]
  • 鬼畜なアイツ 15

    俺は凄い勢いで跳ね起きてベッドから転げるように飛び出した。リョウは俺にぶつかってよろけたが構っていられない。リイチは腕を組んで 「ふ〜ん」と呟いた。「趣旨がえしたの」リョウはニヤッ( ̄ー ̄) と笑い唇を舐める。「いや、別に。ちょっと試しただけだよ」「…桜で?なんで」柄にもなくつめよるリイチに、俺は胸が痛くなる…なんでかは解らない。「リイチ、妬くな」リョウの言葉に、リイチが笑う。「妬くもんか。もう
    ねこ  [2,506]
  • 鬼畜なアイツ 14

    リョウの手が、軽く俺の手首を掴んでいた。その熱さに驚く。さっきより上がってる? 「リョウ、大丈夫?」リョウは「うん」と子供みたいに頷く。じゃ、なんで手首離さないの、と目で訴えてみるが病人は空気を読まないものみたいだ。 「…喉、乾く…」!! あ、そうか(焦)気がきかない、俺! 慌てて部屋に備え付けの冷蔵庫からポカリを取りだし渡す…いや、まず起こすのを手伝う。それからペットボトルの蓋を外し、渡す…が
    ねこ  [2,677]
  • 鬼畜なアイツ 13

    それから1週間の間、不思議にもリイチは何もなかったように接していた。どちらかと言えば、俺の方がおかしかったに違いない。あのあと、リョウは俺の気分が悪くなったのかと勘違いして、やたら構ってくるし…リイチは澄まして自分の汚い机を少し広げて宿題やってるし。なんか自己処理した後だけに恥ずかしすぎて、二人の顔がまともに見れず…俺はひたすら、リョウに「大丈夫だから」を連発していたのだ。で、1週間たった今、リ
    ねこ  [2,554]
  • 鬼畜なアイツ 12

    寮に入って、俺は心を落ち着ける為に何回も深呼吸した。自分の手で処理する気にはどうしてもなれない。ウロウロ歩いて、教科書かなんかを開いたりしているうちに落ち着いてくるのに…、その度にリイチの目が、声が、指が蘇って苦しめる。結局、俺はトイレに入って我慢しまくった結果、ベタベタに濡れてるアレを取り出した。「…っもう、何で…」真っ赤になって指を這わせる…いつもなら付き合ってきた女が浮かぶのに …想像する
    ねこ  [2,924]
  • 鬼畜なアイツ 11

    俺は周りに不自然に思われないようにチーズハンバーグを食べていた。味はしないんだけど。リイチは巧みに膝を割った手を滑らせてチャックをつまみ引っ張った。「ま…」出そうになった声をハンバーグと共に飲み込む。隙間に指が入り込む…。や、嫌だ…ってえ!!リイチの長い指がトランクスの上から触れ…ビクッと反応してしまった。リイチがチラッと横目でみる。「感じた?」答える余裕もない(汗)人差し指と親指でアレを包み、
    ねこ  [2,949]
 

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