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ボーイズラブの官能小説に含まれる記事が1120件見つかりました。
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独り占め No.8
次の日の朝、珍しくノリも朝練に参加すると言い、一緒に剣道場に向かった。ガラッ扉を開けると、そこには部長が一人。「やぁ、おはよう。」「…おはようございます。」スッと近づいて来た部長との間にノリが割り込む。「隼に近づくな。」「昨日から邪魔ばかりするね。…如月、俺は諦めないから。」「………。」「これ以上、隼に手を出したら…そン時は容赦しねぇ。」「フン…。お前じゃ俺には勝てないだろ。」「やってみないと
なまり [6,346] -
文化祭、3
気が付いたらベッドの中。保健室だろうか?カーテンで囲まれている。あぁ、さっき僕…。自然と手が唇に触れた。『起きた?』シャーッとカーテンを開いて藤童が入ってきた。『何のようですか?今貴方の顔が一番見たくないんですが。』起きあがり睨み付けながら言うとクスリと笑った。『せっかく運んであげたのに…、お姫様抱っこで。』なに言ってんの?コイツ。喜ぶとでもおもってんの?『僕、ホモじゃないんでうれしくないんです
夕葉 [6,459] -
文化祭、2
『第29回ミス?コンテスト、優勝者はー!?エントリーNo.11番!蒼葉 奏くん!』よりによって僕?まぁ顔がいいのは認めるけどさ。『優勝者より一言お願いします!』は?気持ち悪いとしか言いようがないんだけど…。『皆さんが大変気持ち…を込めた声援をくれたので頑張れました。』あぁ、嫌だ嫌だ。こんな心にもないこと言いたくなかった。しかも笑顔で。スマイル0円なんてくそくらえ。『それでは、優勝者にトロフィーと
夕葉 [5,647] -
文化祭
ここは、全寮制の男子校。ここでの恋愛はいわゆる…ホモ。教室に居ても外に居ても男同士でイチャイチャ、イチャイチャ…。はっきり言って気色悪いことこの上ないんだけど……まぁ、恋愛についてはここまでとして、問題は今開催されてる文化祭。何で僕はこんな格好をしているんだろう…。『さぁ始まりました!ミス?コンテスト!!』という声が聞こえた。はぁ、とため息が出る。鏡をみると案外似合ってる自分に嫌気がさす。まぁ、
夕葉 [6,418] -
独り占め No.7
「これの続き俺がしていい…?」「!!!!ッバカ!!………触るな!」「だって隼も辛いだろ?…俺がしてやるよ。」「ぁッ…!!!」あろうことか、ノリは俺のモノをくわえてしまった。「ァっ、ァっ……ノリ。」何も言わずに舐め続けるノリ「ノリっ…!も、イキそゥ……! 離して……っノリ、ァッ…ァっ、ン…っ!!イク――…」ドクンッ!「ハァハァ……」「隼…。気持ち良かった?」「……ばか。何で飲むんだよ!」「だっ
なまり [6,254] -
独り占め No.6
ガンガンと鳴り響く扉。「ノリ!!」「チッ…邪魔者が。まぁいいけど…。」「フッ…ン…!…んっ……ァッ、」また激しくキスが始まって部長の手が、俺のモノを執拗に触りだした。「ハヤトッ!!」ノリの声だ…。「ン、ァ…ノリっ…!ンン……!」だんだん熱くなる身体。「如月…。ココ、こんなになってるぞ。」自身の先からは白い汁が溢れでてきていた。クチュクチュと音を鳴らしながら弄られ、俺には限界が近づいていた。「
なまり [6,081] -
独り占め No.5
埃っぽい体育倉庫に入ると部長は何も言わずに近づいてきた。「部長?」俺は無意識のうちに後ずさりしていた。「如月。俺のものにならないか?」「…何をおっしゃっているのかわかりません。」一歩二歩…下がるうちに後ろにあった跳び箱にぶつかった。「そのままだ。初めて見た時から好きだったんだ。」部長が俺のすぐ前で止まった。そしてそのまま俺の後にある跳び箱に両手をついた。「如月。俺のものになれ。」「…嫌です。」部
なまり [6,146] -
独り占め No.4
「ハヤト!おつかれ。」「ありがとう。」試合が終わるとノリがタオルを差し出してくれた「如月。ちょっといいか?」「?はい、部長。」「この後、話したい事があるんだ。少し時間を開けてくれないか…?」ノリ「……」「わかりました。」「ありがとう!じゃあまた後で。」「ノリ?」「ん?……ぁーごめん。着替えに行くか!」「おぅ。」部活も終わり胴着から制服に着替え始めた。「俺、今日一緒に帰るから」「ぇ、でも部長、話し
なまり [5,594] -
独り占め No.3
「…ノリ。」「何?」「見すぎ。」「白いなぁと思って。」「変態。」「隼、オンナノコみてー。」「…(後で叩きのめしてやる)ほら行くぞ。」ノリを連れて剣道場に入ると先に来ていて後輩達が寄ってきた。「如月先輩!こんにちは!」「こんにちは。」「俺にはー?」「ぁ、園田先輩もこんにちは。」「(なんだその違い…。隼もこんなやつらに微笑んでんじゃねーよ!)バシッ」「イテッ!なにするんだよ!!「別にー。」「如月先
なまり [6,171] -
独り占め No.2
鴨鶴川男子学園 高等部第二学年 如月隼 キサラギハヤトこの学校では中々有名。それは生まれもった、顔のせいでもある。俺の母親は女優で、人並み以上に整った顔をしている。そんな遺伝子を受け継いだせいで、男女問わず好意を寄せられる事(顔に)が多かった。「ハーーヤトっ!!バシッ」「イッテ!なにす…!」「今日も小さいなぁーと思って。」「168は小さくない!!!ってかノリがでかいんだよ。」園田 典孝 ソノ
なまり [6,642]