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ボーイズラブの官能小説に含まれる記事が1120件見つかりました。
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我が儘な恋人?
そう言う優しさが、ムカツクぐらい腹が立つよ!不意に‥頬に手をそえられた‥。優‥どうした。何も、どうもしない(和志さんの手が気持ちいい‥)もっと‥もっと‥。和志さんが、不意に俺の顎を持ち上げた。なに‥その行為に、どうしようもなく、動揺する。放して!離さない!ギュッと俺の腰を和志さんに引き寄せた。お前、相変わらず細いな五月蝿い!俺だっていつか、和志さん見たいになるんだから。クスッと笑われ。それは困る
水無瀬玲奈 [3,438] -
我が儘な恋人?
いらっしゃい、来てたんだなんで俺だって判ったの!愛の力かな‥。馬鹿!っふざけないでよ。そんな事言うから‥(顔が見れないじゃないか)兄ちゃんは、いるの‥いや、正孝(まさたか)は買い出しに行ってる。上に女の子が居るの?ああっ、今文化祭の実行委員で集まってるんだ。そうなんだ‥。井上君。上に居る彼女の気配‥(何が、井上君だよ!語尾が媚びてるんだよ、超〜ムカツク)早く行きなよ。俺は、むっとしながら言う直ぐ
水無瀬玲奈 [3,869] -
我が儘な恋人?
玄関のドアを空け、『ただいま』っと声をかけようとした時、玄関に並べられてる靴。これって、女子用だよね?にいちゃんもしかして、彼女連れて来たのかよ。俺は、玄関先でイケナイ妄想をしてしまう。って事はもしかして、真っ最中だったりして‥好奇心満載の、男子中学生里仲 優(さとなかまさる)イケナイ事大好きな14歳入るか、入らないな躊躇していると‥優か、と2階から声がした。(和志さん‥)なんで、なんでいるんだ
水無瀬玲奈 [3,608] -
赤い彗星28
「全部、聞いたよ。虎太郎が責任感じて、俺を引き取ったんだとしても、それでも良い。俺は、虎太郎とこうしてるのが、幸せだよ」「やめろ!」 虎太郎は、体を起こすと、頭を抱えた。「俺は、最低な奴なんだよ」 虎太郎が、泣いていた。 肩を震わせて。 こんな、虎太郎を見たのは、初めてだ。 俺は、虎太郎を抱き締める。「どうして?血の繋がりのない俺を、育ててくれたじゃん」「俺は、佳英が好きだった」虎太郎が話し出し
うさこ [3,389] -
赤い彗星27
衝撃的な話だったけど、俺はホッとしてた。 虎太郎と、血の繋がりの無いことに―。 虎太郎の事が、好きだと気付いたから。 家に帰ると、虎太郎が玄関先で仁王立ちしていた。 今日は、試合がない日だっけ?「何処に行ってた?」「学校だけど?」「嘘つきは、お仕置きだ」 虎太郎は、俺を担ぎ上げると、寝室へと向かった。 俺をベッドに降ろすと、虎太郎は、おれ自身をズボンの上から、撫でた。 『お仕置き』と言う言葉に
うさこ [3,163] -
赤い彗星26
前に来た時、2つの遺影は無かったはず。 女の人は、俺に似ている。 多分、この人たちが、俺の…。「佳英(かえ)さんが、お前のお母さんだよ」 祖父が、女の人の遺影を見つめた。「父親は…」 俺が、男の人の遺影を見上げると、祖父は首を横に振った。「あれは、皐月(さつき)は、虎太郎の兄貴で佳英さんの旦那だが、彗の父親ではない。佳英さんがウチに来たとき、既に佳英さんは妊娠してたんだよ」 祖父は、昔話をしは
うさこ [3,207] -
赤い彗星25
次の日。 俺は、学校に行くふりをして、虎太郎の故郷に向かう電車に乗った。 昔…俺が10歳の時、祖母が亡くなって、一度だけ、行った事があった。 それっきりだ。 虎太郎の故郷は、田んぼと畑に囲まれた田舎で。 実家は、10年ぐらい前まで旅館経営をしていたのだが、継ぐ人が居ないという理由で、旅館を畳んだそうだ。 今は、祖父が1人暮らしをしている。「おじいちゃん…俺…彗だけど…」 駅に着いて、祖父に電話
うさこ [3,387] -
赤い彗星24
「あぁーっ…!!」 俺は、白濁の液体を撒き散らし、イッた。「はあはあ…こたろ…んっ…」 口を開き掛けたら、また虎太郎に口を塞がれる。 そのまま、虎太郎が侵入して来る。「んっ…んんっ…」 俺にしゃべらせたくないみたいだ。 聞かれたくない事なのかもしれない。 でも、俺は気になるよ。 俺は、虎太郎の子供じゃないって事だろ? じゃあ、俺は虎太郎の何なんだよ…?「何にも、考えられないようにしてやる…」 深
うさこ [4,490] -
しばざくら-2-
「真面目にやりゃあできるじゃないか」きゅっきゅっと音をたてたペンから赤いマルがいくつも並んでく「だからやればできるんだって」「馬鹿。当たり前だそれは勉強できねぇ奴の言い訳。やらないでいていつか本当にできなくなっても知らないぞ」「あれ?先生知らないの?俺結構テストとか点数いいよ」「知ってるよ。だから何でお前はせっかくの選択教科を苦手な化学にしたんだって言ってんだ」(せっかくの選択教科だからです)「
rain [3,703] -
あいのかたち 8
翌日の夕方俺はバンドのメンバーとステージの裏に待機していた。「緊張するなぁ…。」高橋がそう溢した。「…そうだな。」俺はと言うと、詩喜の前で上手く演奏出来ればそれで良かった。詩喜…来てくれてるかなぁ「ォィ!出番だぞ!」「お、行くか!」少し眩しいスポットライトの下に出て真っ先に詩喜の姿を探す。客席が暗くてよく見えない…そんな事をしているうちに演奏は始まった。その間も詩喜の姿を探す。来てくれて無いのか
啓 [5,889]