官能小説!(PC版)

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ボーイズラブの官能小説に含まれる記事が1120件見つかりました。

 
  • あいのかたち 7

    俺は自分の行為が急に恥ずかしくなって、誤魔化すようにチケットを取り出した。「あ、あの!…明日ここでライブやるんだ。良かったら来てくれないかな?」「…わかった、行くよ。…………??ここって―…」「どうした?」「俺の家のすぐ近くだ。」「ぇえ!!??…そうだったんだ……」」俺は意外な事実に驚き、何故か心拍数が上がった。そして放課後―…。「洋明。…お前、なんかさ張り切ってない??」「そんなこと無いよ!
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  • あいのかたち 6

    「身長もそんなに高くないし…。その上男子校だったから…女の変わりに…ね。」「それって…………」「…集団レイプみたいなのが毎日でさ…無理矢理ひと気の無い場所に連れて行かれて………」「もういいよ。」俺は痛々しく笑みながら話す姿を見ていられなくなり思わず詩喜の体を抱きしめてしまった。「ひろ、あき?」戸惑う詩喜の声。「ごめんな。…これからは俺がお前を守るから。」「………うん。」そっと背中に回された手か
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  • あいのかたち 5

    それから毎日詩喜と昼休みを過ごすようになり、普通に「友達」と呼べる仲になった。そしてこの日も俺は、いつも通り会話を始めた。「詩喜って何処の中学だった?」俺が聞いた瞬間に、詩喜の表情が冷たくなった気がした。「……S中。」「S中?…あそこって、確か男子校だよな?」「うん。」「へぇ…男子校だったんだどんな感じだった?」「…忘れた。」この素っ気ない返事に俺は、もしかしたら聞いてはいけない事を聞いてしまっ
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  • あいのかたち 4

    俺はその日、浅川と一緒に昼飯を食べる事になった。屋上に出た俺は気になっていた事を聞いた「浅川の下の名前って、なんて読むの?」「しのぶだよ。」「しのぶかぁ…。綺麗な名前だな。あの、しのぶ…て読んでもいい?」「うん、いいよ。…君の名前は?」「…名前言ってなかったな。植田洋明です。」「ひろあき。…じゃあ、俺も洋明って呼ぶ。」そう言って、青空の下詩喜は俺に微笑んだ。その瞬間、自分の気持ちに気付いた。俺は
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  • しばざくら-1-

    俺とアンタの関係は物凄く不安定だから触れた指先が無意識に絡み合う度に強く握り締めるんだアンタがここにいること、何度も確認するみたいに。その度想うよ離さないでこの手、握り返して―\r「あつー…」じんわりとくる暑さにはもううんざりだった。ペンを持つ手を解放させてそのまま天を仰ぐ「何だ深谷、ギブアップか?」机を挟んで目の前にいた男は手に持っている本から視線を外さず俺に言葉を投げてきた。「だって暑い…」
    rain  [4,215]
  • あいのかたち 3

    …浅川詩喜。アサカワ…シキ??俺は教室に入るときに然り気無く名簿を見た。読み方が分からない…。そしてその日一日中前から4番目の席から浅川を見ていたのは言うまでもなかった。…なんなんだ…浅川の事が気になってしょうがない…。浅川ずっと寝てるし。次、移動教室なのに…。そして案の定浅川は授業が終わり次は科学室に移動しなければならないというのに寝ていた。……起こさないと。遅れるとやばいし…。あくまでも、遅
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  • あいのかたち 2

    「(…寝るなら家で寝ればいいのに)」俺の席は同じ列の4番目。起こさないように静かに楽譜だけを取って戻ろう…そう思って机の椅子を引いた時ガタン!!「―!」一番前の席で寝ていた奴を起こしてしまった…「ごめん、起こしちゃって…」楽譜を手にそいつの横まで行った。「…ぁぁ、うん。」ゆっくり体を起こしながら返事をかえした。ドクン…心臓が大きく音を立てた。整った柔らかい顔つき。どこか幼げな目。少し癖のある黒
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  • あいのかたち

    二年に進級した二日目の朝、俺は近づくライヴの練習をするため、部室を借りてドラムの高橋と二人で練習していた。「洋明(ヒロアキ)、楽譜貸して」植田洋明高校二年生 担当ベース「ぁぁ、昨日から教室に置きっぱなしだった…取って来るよ。」「ありがとう。悪いな?」「無いと進まないだろ(微笑)」そうして俺は昨日から新しく変わった教室に行った。―ガラッ「?」現在時刻は7時40分。朝練も何もない奴が教室にいるに
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  • 女より…?

    「っん!」突然の事にかたまる俺。そんな俺を気にせずチカの舌が俺の舌に絡む。何分たっただろう。やっとの思いでチカを突き飛ばした。「てめぇ!」「なんで怒るの?」「ふざけんな!俺は 男だぞ!」「それが?」俺は冷静になった頭で考えた。さっきチカとやってたのはマリちゃんじゃないか!猛烈な悔しさと悲しさがこみ上げてきた。「お前マリちゃんの 事どう思ってんだ よ。」チカはクスッと笑って言った。「暇つぶしか
    さちこ  [6,469]
  • 女より…?

    俺の名前はタケルアイツの名前はチカ俺は普通に女に告ってカップルになるつもりだった。チカと知り合うまでは…。俺は忘れ物を取りに教室に戻った。なにか物音がした。そっと覗くと、そこには俺が密かに思いを寄せていた二組のマリちゃんがいた。いや、マリちゃんとチカだ。そして二人はSEXをしていた。俺は思わず、声をだしてしまった。「うわぁっ」「きゃ!」マリちゃんは服を整えて帰った。チカが俺に寄ってきた。「見たね
    早紀恵  [8,009]
 

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