官能小説!(PC版)

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ボーイズラブの官能小説に含まれる記事が1120件見つかりました。

 
  • ピッチャー・イン・ナイター

    「直哉、お前、先輩の球くらってもねぇのに、んなこと言ってんなよ。チャレンジ精神だぞ、何でも!・・・先輩、お願いしますよ!」「おまっ、バカ!余計なこと・・・」「いいって、俺もナオ公のバッティング見たいからさ!」「・・・分かりましたよ、思いっきり頼みますよ!」雄次郎は大きく振りかぶると、渾身のストレートを投げた。カキィーン!!ボールは一気に、ネットの上方近くまで飛んでいき、ネットに当たる音が聞
    ♪ドン☆マイ♪  [4,407]
  • ピッチャー・イン・ナイター

    カァーン!!爽快な音が、早朝のグラウンドに響く。彼の名は、蒼風直哉(アオカゼ・ナオヤ)。野球部で1・2を争う、秀才バッターだ。今日も明け方から、同級生のピッチャーとともに、打撃練習をしていた。「おぅ、ナオ公!おはようさん!」グラウンドへ走ってきたのは、直哉の先輩・金剛雄次郎(コンゴウ・ユウジロウ)。直哉と並び、剛腕ピッチャーとして知られている。「あ、ゴウ兄貴!おはようございます!」「どう
    ♪ドン☆マイ♪  [5,890]
  • 恋するアナウンサー?

    …だから『秋人』と初めて出会った時…。キラキラした純粋さが眩しく、心の底から羨ましいと思った。本当にヘタクソだったけど『秋人』の語りは、悲しい時には悲しい表情が見えたし…楽しい時には本当に楽しそうに笑う…。人としての優しさや温かみが彼のアナウンスには、ちゃんとあった。妬みから…。自分と同じところまで、引きずり降ろしてやろう…と僕は近づいたのに…。そんな邪心、一瞬で打ち砕かれる。秋人と言葉を交すた
    吉田理  [2,687]
  • 恋するアナウンサー?

    「伊野さん、何、ほげぇ〜っとしてるんですか?」…現在に引き戻される。「別に…」「『本当に震災なんてあったのですか?』って、ぐらい綺麗に復興しましたね神戸…」「…」「実は僕、伊野さんの『涙の中継』みてたんです」「…」「僕、TVの人間って、大嫌いだったんです…何もかもが完璧って顔して、平気で人の心の痛みをほじくり、引きずりだしては、面白オカシク事件をくちばしり、垂れ流す人種ばかりだと思ってたんで…」
    吉田理  [3,462]
  • SNOW DROP〜夢〜

    小さい頃から、俺は夜が嫌いだった。眠ってしまえば、またあの夢を見てしまうかもしれないから。夢の中ではあれ程幸せなのに、起きた後との温度差に苦しくなる。そして、それは成長するにつれてひどくなっていく…このままでは、自分が壊れてしまうのではないかと思う程に。それにしても…と、俊は部屋のベッドに寝転がり、考えた。いつからだったろう、あの夢を見るようになったのは。考えた事なかったけど…ずいぶん前からだっ
    まよ子  [5,216]
  • SNOW DROP〜告〜

    「にしても、お前よく食うな…」まだ夕方で、しかも映画中にはしっかりポップコーンまで食べていたのに目の前の男はハンバーガーにかぶりついている。この細い体のどこに入るんだか不思議に思う。『そう?俺ん家ってみんな大食いだからなぁ。』そう言うと、なにか思い出したように続けた。『だけど、黒崎君てホントに涙もろいよね。相変わらず…』(ん?)「相変わらずって…今朝会ったばっかりだろ?」当たり前の疑問を投げかけ
    まよ子  [4,417]
  • SNOW DROP〜誘〜

    『あ〜面白かったー…って泣いてる!』「うるせーっ…グスッ」二人がいるのは近所の映画館。なんでこんな事になっているのかというと事の発端は放課後まで遡る。***帰りのHRが終わってしまえば、たいていの生徒は待っていたかのように教室から飛び出して行く。俊も同様にさっさと帰り支度をしていた、その時だった。『ねえ、黒崎君。』「…なに」朝の事もあってか、ぶっきらぼうに返事をかえす。『朝はごめんね、ふざけすぎ
    まよ子  [5,266]
  • 一週間の使用人 8

    「ぁっ!……ソッ……!ン、ァ…ア…!」睦月の口の中で熱くなっていく俺のモノ。「―ッダメ…もぅ…でる…!」俺は睦月の口の中に吐き出した。ゴクン…ゴクン「ごちそうさまでした。」そう言いながら口をペロっと舐めた睦月はとてもいやらしい表情だった。「…ッハァ…ハァ…ハァ…」「まだこれからですよ。」―ップ「…―!!…ヤメ、…ッア、ン…」睦月の指が俺の中に入ってきた。解しされていくその感覚が頭の中をい
     [8,545]
  • 一週間の使用人 7

    「今度は突き飛ばさないで下さい。」そう言うと、ゆっくり顔が近づいてきて唇が重なった。自分の舌に睦月の舌が絡んでくる。「ン……ハァ……」ゆっくりと後ろに押され背中が壁について腕を抑えられていた。「…むつ…き」睦月の舌は口から離れ首筋を這った。俺は体の力が抜けてしまいへたへたと座りこんでしまった。「もう立てないんですか?」意地悪そうに微笑みながらそう言った。睦月の手がシャツをめくりあげ、俺の体に触れ
     [7,616]
  • SNOW DROP〜戯〜

    『…くん。黒崎くんてば。』(…へ?)隣から呼ばれていることに気付き我に返る。ふと左を向けば、悪戯っ子のように笑う隣人と目が合う。そのままヒソヒソ声で河野は続けた。なにせ今は授業中である『今朝は学校、ちゃんと間に合った?』痛いところをつかれる。確かに自分は間に合ったが、お陰で河野は遅刻したようなものだ。「…ま、まぁ…なんとか。」『クスッ、よかったね。でもさー、この通り俺は遅刻しちゃったけどネ。』グ
    まよ子  [3,145]
 

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