官能小説!(PC版)

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ボーイズラブの官能小説に含まれる記事が1120件見つかりました。

 
  • 月の吐息 四章

    なんでしょうだとぉ?あれほど厭味を言っておいて、しれっとしてやがる!「おや、河原日向さんですね。私に何か?」ゆったりと振り向いて、追い付こうと走ってきた勇人に軽く会釈。「これはこれは。我が校切ってのストライカー…三ノ宮勇人さん、ですね…」 勇人は目の前の男をぎょっとして眺めていた。なんだ??タレント?モデルか?なんつー迫力…。しかし一応、免疫(?)のある日向はいち早く言葉を捕らえ…ショックを受け
    るいるい  [2,603]
  • 月の吐息 三章

    なんだったんだ、あいつは…っ!!猫なら全身の毛を逆立ている状態の日向は、颯爽と消えて行った男を思い出していた。すれ違う瞬間、ほのかに甘いフレグランスの香が日向の心を騒がせ…不可思議な想いをさせた男に尚更、腹が立った。しばらく一人で川を見るも、最初の安らかな気持ちには到底、戻れそうもなく…日向は悪態をついて咲き始めのシロツメ草を弾いた。しかし…。目を閉じると、瞼にはっきりとアイツの顔が蘇る…ちょっ
    るい  [3,505]
  • 月の吐息 二章

    スラリとした長身の頂きには小さい顔が乗っている。問題はその中身。頬まで伸びたしなやかなストレートの髪が風に揺れている。眼鏡をかけた切れ長の目には温かみのかけらもなく、薄い唇には酷薄そうな笑み。男に美しいという表現を日向は今まで使ったことはない…が、目の前にいる男は、紛れも無く、美しかった。傷のない氷の表面のように。「…何か?」透き通るような声なのに風に吹き散らされない。日向はぼうっと見上げたまま
    るい  [3,997]
  • 月の吐息

    連休。世間ではここぞとばかりにワラワラと出掛けていく人々で渋滞を引き起こしている。川原日向(ひゅうが)はぼんやり部屋のベットに寝転がり天井を見上げていた。つまんねぇな〜…月に一万渡される小遣いは、月初めというのに漫画やらゲームやらで使い果たしてしまっていた。男子校ということもあって、女子との出会いはなく…したがってデート代もいらないのだ。それはいい。だけど…金がないのは痛いよなぁ。さっき友達から
    るい  [4,195]
  • 一週間の使用人 4

    部屋に入ると睦月は皿を並べていた。「…」俺は何も言わずにただその様子を呆然と眺めていた「真矢…。来ていたのですか。お声をかけて下されば良かったのに。」「ぁ、ごめん。なんかぼーっとしてた。」「さぁ、席に着いて下さい」もしかしたら見とれていたのかもしれない。皿を置くときに下がる目線そう長くはないけれど綺麗に流れる髪朝食をとりながらそんな事を考えていた「考え事ですか?」急に話し掛けられて少し驚いしまっ
     [4,374]
  • 一週間の使用人 3

    その夜夢を見た。『真矢。ずっと隣に居ますから。」そう言って、睦月が俺の手を握ってる夢だった。翌朝 当たり前の様に起こしにきた睦月に俺の鼓動は早くなっていた「真矢、起きて下さい。朝食の準備が整いました」「………分かった、先に行ってて。」どうしよう…なんか心臓がすごいドキドキしてるかも「顔が赤いですね…?熱でもあるのでしょうか?」睦月は俺の額にそっと自分の額をあててきた。「!!!!!寝起きだからだよ
     [5,731]
  • 一週間の使用人 2

    北沢 真矢(17)かなり名前の知れた医者の一人息子。そんな家に使用人として一週間働く事になった。「ねぇ、親父にいくら貰ったの?」「秘密です。真矢様。」「……その『真矢様』て呼ぶの止めてくれない?いくら貰ったか聞かないからさ。真矢でいいよ。」「かしこまりました、では真矢、そろそろ昼食の時間です。下におりましょう。」「………………睦月、持って来てよ。」「しょうがない方ですね。少々お待ち下さい。」小藤
     [5,593]
  • 一週間の使用人

    「今日から一週間、この屋敷で働かせて頂く、小藤 睦月(コトウムツキ)です。よろしくお願いします。」「こちらこそだよ。息子が世話になる。難しい奴だが、私が居ない間頼んだよ。」「小藤睦月?変な名前だな別に一週間ぐらい一人で大丈夫だっ、て言ったんだけどな。」「ご主人は心配なさっているのですよ。」「分かってるよ。けど、俺だって17だ。一人でも平気なんだ。だからお前も帰っていいよ」「そうはいきません。一週
     [5,763]
  • 好きだぜ

    おれの名前はじゅん俺にはすごく仲良しな友達はるきがいる。―ある日はるきの家で遊んでいた時の出来事―\rじゅん「んなあ何する」はるき「いつもは出来ない事しよーぜ」じゅん「例えば?」こーゆー事とか♪
    みつ  [4,798]
  • ヒア16

    「や…だっ…そんなの…できな…い…っ」身をよじって必死で抵抗する「っはぁ…っ」ちゅっ…くちゅっくちゅっ兄ちゃんが俺の耳から首筋にかけて舌を這わし出した「っく…ぁ…に…ちゃ,はぁっあっ…ぁあん」腹に…兄ちゃんのモノが…擦られてる…!「陸斗…このまま…気持ち良くなりたいだろ?ココも苦しそうだ…」言いながら人差し指で亀頭を撫でてくる…「はぁあ…ん…っ!や…だ…っ」「や?いやなの?」「…!あっ!」「あ〜
     [7,007]
 

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