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ボーイズラブの官能小説に含まれる記事が1120件見つかりました。
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ヒア4
「え…?」頭ん中が整理できなかったこれ…なんていうんだっけ…兄ちゃんが俺に乗っかってて…両肩を抑えられて…俺…兄ちゃんに押し倒された?「陸斗,いいよね?」兄ちゃん笑ってるでも何か怖い「…?だから…そう言ったでしょ…?」「うん」目の前にあった兄ちゃんの顔が急に真っ暗になったえっ…「っ…ん…っ」(何コレ…?!)生温いくにゃくにゃのものが口の中に侵入してきた「んんっちょ…んフッ」息ができない!!「ふぅ
灰 [8,060] -
ヒア3
いきなりでびっくりした「なっなんだよ潤兄!びびるだろっ」「お前は好きな子でもいるのか?」「なっ…どーでもいいじゃんそんなん!」「言え」う…っ兄ちゃんって時々鋭い目して俺を睨む「いるけど…」渋々答えたら兄ちゃんはふぅんと促した「な,なんだよその反応…てか兄ちゃんこそどうなんだよ!」「何が?」「好きな人!!」いるの?って聞く前に兄ちゃんはあっさり言った「いるよ」兄ちゃんいつもみたいに笑ってない俺の目
灰 [7,111] -
ヒア2
自慢じゃないけど俺たち兄弟は全然似てない"俺が中学3年で兄ちゃんが専門学2年生と年は5才離れてるから身長差があるのは仕方ないだけど今俺がサバよんで160でも兄ちゃんはこん時既に170はあったと思う今もまだ伸び続けてるから180以上はあるんじゃないだろうかほんとでかい…それだけじゃなく頭だって違う俺は必死必死で勉強しても全然頭に入んないのに学校サボってばっかだった兄ちゃんはテストなんか最高点ばっか
灰 [6,297] -
ヒア1
ザァ――――その日外はすごい雨だった「陸斗」そう呼ばれ声のする方を向いた「どうだった?」複雑な顔で声の主を見上げる「ん、やっぱ帰れそうにないから明日にするって」その言葉に俺からホッと一息漏れる「そっか。それのが正解だよ。こんな嵐で無理して帰ってこられた方が心配だし。てか父さん達も頑固だよなぁ」「心配してるんだよ。俺もバイトで遅い日とかあるし、陸斗が一人で家にいると思うと」「だからなんでそこで心配
灰 [8,199] -
春休み8
「ん…ぁ、ダ…メ…」指は優しく俺を解していきさらにもう一本、中に入ってきた。「あッ…ふゆ…き……せん…ふッ…ァ…!」「なる…凄いカワイイ…」中では二本の指が器用に動いてる俺は訳もわからず必死に先輩の服を握ってた「―いれるね。」そう言うと指が体から出ていきかわりに先輩のモノがゆっくり入ってきた「――ッ!……ン ぁあッ……ヤッ…ァ ハ」ズブ ズズッ…「もっとナルの声聞きたい」なんども俺の中
治 [7,414] -
snow drop -10-
一瞬悲しい声だった驚いて黒城に目を向けると困った様に笑ってた初めて見た。コイツのこんな顔…何だかいつもの作り笑顔が剥がれてく感じがした「ん?」「…っ…ん?じゃねぇよ…っな,んだよその言い草…っまるで俺の責任を引き継いでやるみたいな…っ」「…あぁ、ごめん。そんなつもりなかったんだけど」…笑った何で俺安心してんだろ…「俺、こんな事したかったのかな?」「…は…?」意味分かんなくて言葉をもらすと黒城はふ
よざくら [5,502] -
snow drop -9-
もう嫌だ何でなんだよ「…相原?」「…ッ……」くちゃ…「何で我慢してんの?聞かせてよ、声」「…ッんだよ…っそれ……ンッ」ちゅ,くちゃ…コイツ,最低だ。心配した様に声を掛けてくるクセにその手は執拗に俺の身体を貪って止まらないんだ。それどころか焦らす様に触れてくるそれをもどかしく思ってしまってる自分に気付いて俺は俺を拒絶した「…、く…っッあ」荒い吐息が教室内に響く中必死で抑える声が洩れる嫌がれば嫌がる
よざくら [4,776] -
snow drop -8-
ガタン――ッ何の音かどうこう思う暇なんてなかった視界がぐらついて一転目を開くと黒城の顔しか見えなかった「…なっ…何だよっいてぇだろ…っ」「ん、大丈夫だよ?」「何の大丈夫だよ!早くどけっ…な…ッ」段々近くなる黒城のコイツの視線の先を思うと怖くなった口…?何で…ヤバい…っ「…!お前っ…っ…やめっ」「相原、こっちのが好き?」顔を反らしたのがまるで計ってた様に首筋を舐めあげられた「やめろっ!…っ、」「ふ
よざくら [4,874] -
禁煙(08
「お前が禁煙させてくれんだろ?見張っとかねぇと、また吸っちまうぞ」ボサボサになった髪の隙間から、驚きの色を帯びた大きな目が見える。ポカンとした様子で俺の言いたいことをイマイチ把握できてないみたいだ。「そ、れって…どういう…?」やっぱわかってない。「俺が煙草吸わないように側にいて満足させろってことだよ。…その身体でな」ニヤッと笑って乱れた神野の後頭部に手を回しキスをする。触れるだけの軽いヤツ。顔を
ちぃ [5,186] -
禁煙(07
神野の中は予想以上に熱く締め付けてきた。下手な女より全然イイ。気を抜くとすぐに果ててしまいそうなくらいだ。「んっ…んんっ……桐島、の、おっき……」「痛くねぇ?」「ちょっと…でも、大丈夫」目に涙を浮かべて痛みを我慢してるのがわかる。「オレの中…桐島で、いっぱいなんだ、ね…うれしい…」荒い息で途切れがちに言いながらふにゃって笑うから、俺の神野の中に入ってるモノが一層質量を増した。「え?ちょっ…桐島!
ちぃ [5,202]