官能小説!(PC版)

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体験談の官能小説に含まれる記事が1435件見つかりました。

  • まがりかど?

    しかし当日、一緒に羽田まで行った小林と私とは、ちょっとした恋人同士のようなやりとりはあっても、特に何ごともなく現地に着いた。ホテルに到着し、温泉→夕食→カラオケという流れのあと、部屋での飲み会になった。よく飲む人達なので、あっという間にお酒はなくなり、私が「じゃあ買いに行って来ます」と言うと、小林が「俺もいくよ。幹事だし」と言ってついてきた。外にでると、小林は、「浅海ちゃん、浴衣可愛いね?」と言
    浅海  [3,185]
  • まがりかど?

    遠藤ちゃんの言葉に、私は不安と恐怖と…それだけではない感情が入り交じり、複雑な気持ちになった。そして、半月後の夏。恒例の社員旅行の時期になった。今年は北海道。そして、旅行幹事は小林だった。旅行前日、会社から出ようとすると小林に呼び止められた。「ねぇねぇ浅海ちゃん。羽田まで、誰かと一緒に行く予定あるの?」甘えた口調。誰かにきかれていないかと、ひやひやしてしまう。「いえ、別に…」「俺さぁ。羽田の行き
    浅海  [3,093]
  • コピー室

    「ぁあん…はぁはぁっ」「動くよ…」最初はゆっくり後から奥まで突くようにリズムをはやめてきた。「ぁあ…田中さんの中…熱いっ気持ちいよぉ…」「はぁっ…川田のも気持ちいよぉ…」パンパンっパンパン!!「痛いっ!!でも…気持ちい…」体位をかえ正上位にした。川田さんは胸をもみながら腰を動かす。「ハァハァ…ハァ…奥まで当たってるのぉ…わかるぅ??」「わかるよぉ…ハァハァ…」もっとリズムをはやめてきた。
    田中佐奈  [6,314]
  • コピー室

    私はこの春保険会社に勤め始めた。「田中佐奈です。よろしくお願いします!!」緊張する…。すると「僕は川田よろしくね!!」と優しそうな若い男性があいさつしてきた。よかった〜と安心していると、「さっそくコピーとってくれないか??」と頼まれた。「あっハイ!!」なんだかうれしかった。「コピー室はこっちだよ。」と案内され中へ入った。「うわあ━コピー機がいっぱい!!」関心しているとガチャッ鍵をしめられた。「
    田中佐奈  [7,015]
  • まがりかど?

    「いや…何も。手はつないだ。で向こうが抱きしめてきた。それだけ」「キスは?」 「されそうになったけど、してない」「ふーん?体の関係はないんだ?」「ないない」私は汗をかいた。予想外のことを言われて、動揺してしまった。「よくそこまでいって、何もなかったよね」「……」「でも浅海ちゃん、このままだとまずいよ。にーさんの思うつぼだよ」「えっ?」「このままだと、にーさんは絶対、くるよ」
    浅海  [3,447]
  • まがりかど?

    近ごろの私たちの様子を見ていた同僚たちからは「君らは付き合うね」と言われるが、小林が手練手管である以上、私が太刀打ちできる相手ではなかった。共通の友人である遠藤ちゃんに相談してみた。「聞いてよ。小林にーさんに迫られた」「はぁ?なにそれ。」「しかもそのことを、すっぱり忘れてる」「ひどーい。最低。でもそれ、忘れたふりなんじゃないの?」さすがに彼女は鋭い。「…かもね」「ねぇ、にーさんとはどこまでいって
    浅海  [3,064]
  • まがりかど?

    けれど、今、小林は私の車の助手席にいる。不思議なものだな、と思った。二か月前、小林は酔った勢いで私にキスを迫った。私は小林に抱きしめられたことにまず動揺してしまい、けれどそれでも理性が勝って、やんわりと拒んだのだ。それから一か月がたって、今度は私から手をつないでしまった。その日の夜に小林からきたメール。「今日は飲ませちゃってごめんねm(__)mでも甘える浅海ちゃんは、彼氏の前でもこんな風なんだと
    浅海  [3,149]
  • まがりかど?

    そうか、と思ったが納得はしなかった。小林は、自分の世界が強く、他人を容易には自分のテリトリーには入れない。女性には甘え上手で、自分のわがままを通す。私はそんな彼を冷静にながめていた。私と知り合ってからの三年間に、彼はいろいろな女性と付き合ったようだが、私は特に強い興味を抱くこともなかった。本当は、彼が恐ろしかった。私の回りにいる人達とは、何もかもが違った。決して親しくなれないだろうと思った。
    浅海  [3,249]
  • まがりかど?

    私と小林は同じ年に異動してきた。私が新卒で、彼は転勤だった。私のほうが下なのに、彼はぴしりとしたスーツ姿で、ふざけたところの微塵もない態度で「小林と申します。よろしくお願い致します」と慇懃に頭を下げたのだ。すごく年上の、真面目な怖い人に見えた。そこから彼の本性を知るのに、たっぷり二年はかかった。飲み会の時、妙にべったりくっついて甘えてくる小林が意外で、同僚の女性に「小林さんて、結構遊んでる人なん
    浅海  [3,270]
  • まがりかど?

    「けど、こういう小さい車を浅海ちゃんが運転してると、可愛いって感じだよね」私はぎょっとして小林を見た。明らかな口からでまかせ。吐いた瞬間から意味をもたない言葉。私はため息混じりに言う。「私、そういうの苦手なんですけど」自分で、男慣れしていないと暴露しているようなものだった。小林は面白そうに私の横顔をながめていた。
    浅海  [3,265]

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