官能小説!(PC版)

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体験談の官能小説に含まれる記事が1435件見つかりました。

 
  • 甘い過ち…(15)

    「手で…いい。…手で洗って…タオルは…要らない」石鹸の着いた四郎の手が胸の膨らみを這う…「…うッ…ぁぁ、ぁ ぁ」思わず吐息をつく…。「…そ…それで…四郎くん大学の…ぁぁぁ…大学のとき…彼女は…ぃたの」「だから、居ないよ…カタミークラブに入っていたから」「…でも…彼女の…代わり…には、ぁぁ〜ならない…でしょ…」「いや。…彼女だったね。テニスの試合を見てるだけで満足だったし、写真とかもあったから…
    Y子  [4,460]
  • 甘い過ち…(14)

    川面を生暖かい空気が流れていた……。川底にあぐらをかくように座った四郎……肩に手を置いて跨いで私は腰を下ろした。「す、少し知ってる…私」やっとで言った。互いの顔がやっと確認出来る程度の暗闇。しかも、水の中。私の腰をがっしりと掴んでいる…。「ああ、俺も…。でも、…もっと…大切に、しないか?。…二人の今夜を…意義あらしめたい。無造作にじゃなく。…今は、髪だけ洗う」四郎の勃起したそこを中を避け、二人の
    Y子  [4,950]
  • 甘い過ち…(13)

    四郎は石鹸を私にくれて「ミ、みどりさん…先に…髪、洗って、やるよ…」と言った。が私は強引に「いい!私、話しある」言った声がかすれていた四郎は水の中で向こうを向くと立ち上がった。ミカンの網袋を両手で揉むとタオルが泡立った。四郎の肩は思ったより広い。両手でこすった。「四郎さん、34才になったのね。…卒業して 12年たったね」「そうだね…」「その間に私、結婚した。四郎君は?結婚しないの?彼女とかは?」
    Y子  [4,659]
  • 甘い過ち…(12)

    「えーッ! どこよ?四郎君…見えない!タローはここにいるけど…」「ここ!見えない?…今、シャンプーしてる…」「ほんと、真っ暗!何も見えない!…シャンプー?気持ちいい?声だけ聞かせて!…一人で居るの怖くて…来ちゃった。会話しようよ」「ああ、その方が俺も安心する〜…みどりさんも来いよ。真っ暗だろ。髪、洗ってやるから…その後でタローもシャンプーしてやろう三人ともサッパリしょ」「えーッ。私も?…だ
    Y子  [4,336]
  • 甘い過ち…(11)

    「あっ、明かりを点けような…カーバイトだけど…」四郎は手先が器用らしくガス灯に灯を燈し少し遠くのロープに掛けた。「カーバイトは明るいけど…虫が…虫が寄ってくる…」とか、呟きながら戻ってカレーを頬ばる。「ああキャンプの雰囲気だね、それに、強制的に汗かくって、気持ちいいね…何年振りかなぁ…見て…もう、ぐっしょり!。お家に帰ってお風呂にドボンします」私は胸の二カ所のシャツをつまんでパフパ
    Y子  [4,130]
  • 甘い過ち…(10)

    「まあ!四郎さん、ものになんて…。味はものになってるか判りませんよ…まだ辛いのが良ければこれ、掛けて!…私はこれが限界!…じゃ頂きましょ。乾杯して!」二人でビールのプルを抜いた「うん、美味い!みどりさん、美味い!…ビールまで貰って……あッそうだ。ちょっと待っててね…」ひとくち食べて四郎はテントの中に引っ込んだ。「これ、お手製だけど…カレーのお礼!」 真っ青の色をした石を古墳から出土した勾玉
    Y子  [4,145]
  • 甘い過ち…(9)

    四郎に調教されたタローが私の前を歩く。ロープをたるませて…私の歩調に合わせてくれる。私は土手を家に向かってゆっくり歩いた…。火照ったのは顔だけか違う!体の芯が火照る!四郎が私に火をつけた!…結婚してること?主人?…頭になかった。九州の同じ大学で、しかも同期。…田舎寄りではあるが遠い東京で逢った奇遇!…過去 10年を一気に飛び越して戻ったタイムマシーン。友人も話し相手も居ない私に四郎は初恋の男に
    Y子  [4,458]
  • 甘い過ち…(8)

    セピア色の学生時代が甦る「みどり、Q大合格は無理だ」と担任に言われ、高校時代、テニスクラブを辞めて試験勉強をした。…それが影響して、再開したテニスではブランクが大きくユニバ大会で負けた…「!…みどりさん、人気あった!誰が最初に片岡みどりをものにするか、なんて話が当時あって…」「まあ、嫌だ。そんな…」「いや〜…みどりさんが試合する姿、まだ目に焼き付いてる。真っ白のユニフォームでしたよね。い
    Y子  [4,315]
  • 甘い過ち…(7)

    四郎は首だけ出し、タローに何か話し掛けている。タローが水辺を右往左往をしている。やがて四郎の首が水に沈んだ…長く上がって来ない!タローが心配してる。カバッっと顔を出し石鹸を頭に塗り、髪を泡立てシャンプーを始めたそしてまた水に沈む…四郎はそれを繰り返し、髪を左右に振った。両手を差し出しタローを呼んでいるがタローは右往左往を続けるばかり!四郎はまたカバッっと立ち上がりタローに近づいて来た!タローの
    Y子  [4,303]
  • 甘い過ち…(6)

    「駄目よ。インスタント物は…新鮮な野菜も食べなきゃ。…そうだ!タローもお世話になってるし、久しぶりに同窓の九州男児に会えたし、私お食事作ってあげる何が好き?和食系?」「カレー!洋食になるのかなあ、カレーが好きです。暮らしそのものは性に合わないけど…食い物は米ですね。この暑い時期、裸になって激辛カレーを食べるんです。汗がダラダラ流れ出す。そのまま川に飛び込むんです…」「夏に激辛カレーか…いいで
    Y子  [4,408]
 

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