官能小説!(PC版)

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恋愛の官能小説に含まれる記事が3667件見つかりました。

  • 明暗邂逅11

    衣服が水を吸って重くなり、まとわりついた。「周、泡風呂にしていい?」「スカートとズボン大丈夫かな?」ハハハと明るく笑うとサテラはボディソープで泡を立て始めた。浴槽はみるみるうちに泡風呂になった。「親がいないときたまーにやってるんだ」「へぇ、こりゃすごいな」周は言葉を発しながらサテラの下半身の割れ目まで指を走らせた。「あ!!」一番敏感な部分を指で突かれた。サテラは恥ずかしいと顔を歪めた。「ちょっと
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  • 明暗邂逅10

    「おっと」周の顔を見上げると周もこちらを見ていた。サテラはキスをねだって目を閉じた。程なく熱い口づけを受けた。舌と舌を複雑に絡ませ、二人の唾液が糸を引いた。「っぁ、周、お風呂に」スカートの中に手が入った。このままでは洗面所で終わってしまう。「しゅ、周ぅ、っはぁ、お風呂行こ」周の顔を包むと周は優しい目で頷いた。シャワーを浴びながら二人は絡み始めた。まだ互いにスカートもズボンも履いたままだ。「周、ズ
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  • 明暗邂逅9

    少し広めの洗面所は二人で使うとちょうどよかった。サテラはシャツのボタンを取っただけだった。ここにきて恥ずかしくなった。「ハハハ、近いと恥ずかしいね」笑いながらサテラは顔が笑顔になれなくなっていた。周はサテラに背中を向けて、上半身だけ裸になった。サテラが指先で背筋をなぞってくるのを感じた。無言だ。緊張しているんだろう。「もっと触っていいよ」言われた後、サテラは背中にキスした。男独特の匂いがした。筋
     [8,986]
  • 明暗邂逅8

    周はだんだん理性を失い始めてきていた。このままサテラと一夜を明かしても誰にも知られることはないのだから、ためらうことは何一つ無いのでは?自分の足に寄りかかる茶髪が可愛く揺れる。どうする。ゴムはある。間違っても妊娠なんかさせない。あとは彼女が望んでいるかどうかだ。周はサテラがどうしたいのかを見計らうことにした。あんな事件があった後だ。サテラ自身疲れているかもしれない。「わたしお風呂入るね」サテラは
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  • 好江

    好江は、23歳の可愛い女。営業部で仕事頑張ってる、しっかり者。ある日、食事に誘ったら快く付き合ってくれた。食事の後は、少しお酒が入って、お決まりのラブホのコース。好江は、男ずきのする可愛い顔立ち。ホテルの部屋のドアを閉めてキーをかけた時、僕のペニスは、もうズボンの中ではち切れそうだった。風呂から出て、ベットに横になり好江の胸をゆっくりと愛撫し、手を好江の股間に這わせると、もうソコは愛液でグショグ
    ピコパコ・ピーコパンコ  [6,096]
  • 明暗邂逅7

    サテラはベッドに向いた。周が今度は夕陽を受けていた。なんだかネクタイが苦しそうだとサテラは思って、彼の首に手を回した。「ネクタイきつい?」サテラはだんだん止まらなくなってきている自分に気づき始めた。周が宥めるように撫でてくれた。「ううん、きつくない」サテラの青い瞳がシャツのボタンに移った。「いいの?水森さん」サテラは顔を上げて笑った。「ハハ、水森さんとか樫那くんて呼ぶのやめよっか。サテラでいいよ
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  • 明暗邂逅6

    サテラはブレザーを持ちながら器用にたたむと、膝掛けのようにして、ベッドに腰掛けた。周も隣に座った。よく陽が入ってくる部屋で、夕陽がサテラを照らしていた。髪がキラキラ輝いて見えた。「あ、コーヒーならあるけど、飲む?」周は返答するよりはサテラを見ていたかった。サテラもまた笑って周を見つめ返した。「じゃあ、もらおうかな」程なくサテラはコーヒーカップを二杯、持って帰ってきた。サテラは日差しを避けて、テー
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  • 明暗邂逅5

    サテラはほぼ意識の無いまま樫那 周(カシナ シュウ)を家に上げていた。接着されたように二人の手は繋がれていた。サテラは周が好きだった。ただ泣いている暗い一面を見られ、嫌われただろうと勝手に思っていた。サテラは自分の部屋に周を入れ、鍵を閉めた。「私信じたくない。同じクラスに、そんなひとが・・・」泣きそうに震え始めた唇を、周はキスで止めた。サテラは目を閉じて受けた。舌を絡ませてきたので応じた。「水森
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  • 明暗邂逅4

    終学活で彼女の体操着の事件がとりあげられたけれど、犯人として名乗り出る人はいなかった。彼女は半分笑いながら「大丈夫ですから」と先生に言い続けた。僕は女子数名がひそひそ話しをしているのを見てしまった。彼女らの目は無表情のまま水森サテラに向けられていた。帰り際、水森サテラを見かけた。幸運だ。犯人を教えてあげなければ。「水森さん!!」「樫那くん!どうしたの?」制服のスカートをひらひらさせて、彼女もこち
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  • 明暗邂逅3

    「正気じゃないよ、そんなことするヤツ」僕は急激に彼女を抱き締めたい衝動に駆られたが、彼女の席まで行くだけで抑えることができた。彼女の近くはほのかに香る香水よりシャンプーの香りがしていて、逆に理性を壊されそうになった。まだ目を見れない。まるで風呂上がりの彼女の近くにいるかの様だった。「体育行かないの?」彼女はこちらを見ているようで、当然のことを当たり前のように聞いてきた。ここで僕はなかなか良い台詞
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