官能小説!(PC版)

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恋愛の官能小説に含まれる記事が3667件見つかりました。

  • シルビア☆?

    これは中世ヨーロッパのお話。シルビア=コロンヴァスが15歳になった日から始まります。シルビアはちょっとした貴族の娘。今日は彼女の15歳の誕生日パーティーがありました。夜更け。大人達はパーティーの後リビングでお酒をのみあかし、子供達は2階で寝かされていました。誕生日パーティーの主役シルビアは年の近い遊び相手もいないので子供達を寝かしつけていました。『やっと寝てくれたわ。私の誕生日パー
    にゃんにゃん  [7,829]
  • 星に願いを NO.24

    じんわりとソコに圧迫と痛みが走った。「はぁ…っ…いた…っ」「ごめ…止まれないんだ…」秀太郎の顔が歪んでいた。一度も見たことなかった秀太郎の色気を私は見逃さなかった。秀太郎が感じてくれている。そう思うと痛みなど平気だと思った。ジュク…ッ…ジュチュ…私のソコと彼のモノが重なり合っている喜びで、私の目から涙が溢れた。秀太郎は私の涙を拭うと深いキスをした。人の肌の温かさ、唇の柔らかさ、優しく力強い腕を感
    小椋都  [9,657]
  • 星に願いを NO.23

    初めて見る男性のモノ。秀太郎と優しく爽やかなイメージとは違う、別の生き物のように感じた。「怖い…?」秀太郎は私に覆い被さり、優しく髪を撫でながら言った。「緊張してるだけ。」私は小さく答えた。秀太郎は私のひたい、まぶた、頬に唇を落とすとスッと私から離れてガサガサと引き出しから小さな箱を取り出した。私はそれが何かすぐにわかった。「ふぅ。緊張するな。」秀太郎は照れくさそうに笑った。私はその顔を見て安心
    小椋都  [9,536]
  • 星に願いを NO.22

    秀太郎の愛撫は本当に優しかった。よく、初体験は怖かったとか聞くけれど、私は全く怖れてはいなかった。むしろ、秀太郎が与えてくれる快感をより一層得ようとしていた。秀太郎は胸への愛撫を止め、私のジーンズを脱がした。下着がグショグショでぴったりと私に貼りついている。「あぁっ…あぁ…っ」秀太郎は下着の上から私が最も感じる突起をぐりぐりと擦った。ますます蜜が溢れだし、秀太郎の指を濡らして行く。私は秀太郎から
    小椋都  [10,287]
  • 星に願いを NO.21

    私はキスをするのは初めてだった。こんなに唇が柔らかい何て知らなかった。そして、自分の舌が感じる事も知らなかった。秀太郎は私の舌を舐め回し、私は秀太郎のタバコの味を確かめていた。秀太郎の腕が私の背中や腰にまわり、あちこちにぶつかりながら、私たちはベッドへ向かっていた。途中で私のTシャツを脱がし、自分も上半身を裸にして秀太郎は優しく私をベッドに倒した。そのまま何度もキスをすると、ゆっくりと彼の掌が恐
    小椋都  [8,985]
  • 星に願いを NO.20

    私たちはそのまま外を見つめていた。部屋の明かりは着けず、手にはビールの缶を持ったままだった。どれくらいの時間が経っただろうか。秀太郎がタバコに火をつけた。私はそれを見ていた。秀太郎は私の視線に気づくと、そのまま反らさずにずっと見つめていた。真っ黒な瞳。私は恥ずかしくなって目を反らした。そんな私の腕を秀太郎が掴んだ。大きな掌を私の二の腕はしっかり感じている。「何…?」私はうつ向いたまま、ポツンと話
    小椋都  [7,877]
  • 星に願いを NO.19

    時間は残酷にも過ぎていき、いよいよ秀太郎が一週間後に出ていってしまう頃、母から葉書が届いた。『一度顔を見せに来て下さい。』その一言だけだった。私はまだ母が許せず、その葉書を箱の奥にしまった。私は毎日星を眺めては、時間が止まってくれるように祈った。だが、この日は星よりも大きな花火を眺めていた。「秀太郎…。」そう呟いた時、玄関が開いた。秀太郎だった。少し疲れた顔をしていた。「お帰り。」「うん。ただい
    小椋都  [8,351]
  • 星に願いを NO.18

    「秀太郎、がんばってね。」私は秀太郎に笑顔を見せた。「ありがとう。」秀太郎も笑った。でも目の奥は少しだけ色がくすんでいた。秀太郎がいなくなるなんて考えた事が無かった。ずっと一緒にいられると思っていた。誰より大切な人。私の大好きな秀太郎。その夜、私は一人で泣いた。秀太郎には絶対に気づかれないように。夏休みに入り、秀太郎は学校の手続きやカメラの仕事が忙しいらしく、あまり帰って来なかった。一人で眠る私
    小椋都  [8,700]
  • 星に願いを NO.17

    その日は日曜日。もうすぐ夏休みを迎えようとしていた日だった。「季吹。ちょっといい?」「うん…?」秀太郎は私を座らせた。とても真面目な顔をしていた。「あのさ、あとどれくらいで資金できそう?」秀太郎は少し申し訳なさそうに私を見た。「あ…再来月にはたぶん…。」秀太郎慌てながら言った。「違うんだ。出て行って欲しいとかじゃないんだ。」いつもと違う秀太郎。迷惑だったのかと私は思った。「うん…。ごめんね。考え
    小椋都  [7,570]
  • 星に願いを NO.16

    「ねぇ。時々バイト休んでどこ行ってるの?」私は秀太郎の横顔を見ながら尋ねた。整った鼻と長い睫毛が月に照らされて影になっている。「あ… うん…。」秀太郎は少し戸惑うようにタバコの火をつける。「言いたくなかったら…。」私が言い終わる前に秀太郎が口を開いた。「カメラマンのアシスタントしてるんだ。」私は驚いた。「えっ…!?秀太郎が!?」「うん。高校生からずっと。」私の知らない秀太郎の世界がある。写真とい
    小椋都  [7,162]

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