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恋愛の官能小説に含まれる記事が3667件見つかりました。
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ハツカレ26
…同じなのに…全然違うよぉ………。本当に同じ人の手つきとは思えない。中身が変わったみたいだ、と思った。「…レイ…」私を求めるように呼ぶ声も、何もかも。その全てから、私は愛されている、と感じられる。例え言葉にされなくても、指先、唇、表情、真幸の外からも内からも、それは私を触れて伝わってきた。唇から耳へ、胸、そしてお腹と、真幸が移動するに従って、快感の波は大きく、速くなってくる―――。それと呼応する
ヨウスケ [4,981] -
ハツカレ25
…処女か。思わず反雛してしまう。例えて言うなら教会のシスター。もうそれは畏れ多いを通り越して、畏敬の念に近い。その神に仕える者を、俺が。嬉しい。けど、処女紛失は痛みを伴う、とも聞く。多分、痛みを与えてしまうのではないか、という恐れの方が大きい。その不安を嗅ぎとったのか、レイは枕を離して、俺の手に自分の手を重ねながら優しくこう言った。「大丈夫…だから。痛くても……居てくれるでしょぅ…?」「せやけど
ヨウスケ [4,698] -
ハツカレ24
「ふぇ…??」返ってきたのは、本日何度目かの意味が分かってないような返事。あーもう。でも可愛いから許そう。俺はちょっと笑いをこらえながら、「…セックスしたこと、あるんかって聞いてんねんけど…」と言った。途端、火を付けたかのようにぼっと赤くなるレイ。そして手近な所にある枕をぎゅっと抱き、恨めしそうな目をこちらに向ける。暗闇の中でもどんな顔してるか分かってしまうほど、分かりやすい娘だ、と思う。可愛い
ヨウスケ [4,376] -
ハツカレ24
「ん!あぁっ!!」真幸の空いた手が、私の秘部を、ジャージの上からまさぐっているのがわかる。どんどん大胆になっていくそれは、衣服の隙間に入り、ずるり、とジャージと下着の両方を器用に脱がせた。そして胸を手で刺激しながら、素早く両足の間にカラダを滑らせる。…初めてなんだよね…っ…??と一瞬疑問に思ったが、胸に感じる快感があまりの大きく、喘ぎ声しか出ない。膝を肩にかけられ、腰を浮かせられ、私の躯が全て真
ヨウスケ [4,422] -
ハツカレ23
俺は膨らみの頂上にある突起を、勢い良く指で弾いた。「んあぁっ!」今までの声とはまた、一段上がったような声を聞いて、ぷちり、と俺の中で何か平静を保つモノが解れるように感じた。「あぁ……!…いっ…んっ!はぁあ…!!…」指をどう動かしたかさえも覚えられないほど、俺は夢中に、その性感帯を刺激していった。ビクビクっと暴れる怜香の四肢を押さえつけながら、時に指で、そして――…ウソ…っ…ダメっ……胸だけでイっ
ヨウスケ [4,510] -
ハツカレ22
……触ってええんかな……?さっき言うてたし…いいん…よな?恐る恐る右手を左胸に伸ばす。指先が触れた瞬間、「…ん…っ」という怜香の甘い声と同時に、どくんっと自分の躯が脈打ったように真幸は感じた。手のひらに収まるか、収まりきらないか位の怜香の胸。白く柔らかなそれに触れることは、何故か禁忌を犯しているような、畏れ多い行為に感じた。とくん、とくん…触覚が、感触だけでなく、胸の奥底の音を拾う。―――レイに
ヨウスケ [4,324] -
ハツカレ21
―――その時。がばっ「ひゃっ」真幸が一気に私の大きめのTシャツをめくり上げた。その拍子に、私のDカップの胸がぽろぽろっと真幸の前に露わになる。まじまじと視姦されて…腰の辺りの熱が更に高まるのを感じた。真幸の顔が、まともに見れない。胸をおねだりしたことに対する羞恥心もある。それ以上に普段見せないところを、異性に見られているというえも云われぬ興奮と、その相手が真幸ということでの快感でいっぱいなのだ。
ヨウスケ [4,301] -
サプライジンググロウ1
東京のとある産婦人科。今ここに新たな命が誕生した。胎児を産み落としたばかりの少女は荒い呼吸をしながら分娩台の上で喘ぎ、足下のシーツは血液混じりの羊水で鮮明な赤に染まっている。彼女はまだ自らの体の発育も未熟な中学生で、妊娠が発覚してから苦労が絶えない日々が続いた。両親には勘当され、学校は退学になった。しかし彼女の産みたいという強い希望と、保護機関の支援によって無事に現在に至ることができた。普通な
エリクシェード [3,212] -
ハツカレ?
真幸の手。真幸の唇。声。瞳―――。少しでも真幸を感じると、私のカラダは火照り、思考は止まる。真幸で一杯になる。真幸の言動一つ一つで、昨日の自慰では得られないほどの快感が全身に絶え間なく押し寄せてくる。まだその繁みにすら触れられていないのに。―――快感ガ、躯ニ、収マリ切ラナイ―――。「あっ…あぁっ………んぁぁ……はあっ…ん…マサキぃ…ぁ…」首筋を。ただ舌でなぞられただけなのに。鎖骨を吸われただけな
ヨウスケ [4,448] -
ハツカレ?
首筋を少し舐めてみると、レイのカラダはびくんっと跳ね、「あァっ」と切羽詰まったような切ないような声を出す。かわいい…。「いい声」と耳元で囁くと、何故かレイはまたびくんっカラダを反らせる。…?「もしかして……俺の声で感じてるん?」もう一度同じように耳元で囁くと、更にビクっとカラダを強ばらせる。「…」「…」「…好きなの。真幸の声。でも今までこんなの無かったのに……ズルいよ…」そういうと、明後日の方向
ヨウスケ [4,985]