官能小説!(PC版)

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恋愛の官能小説に含まれる記事が3667件見つかりました。

  • 悪ガキ?

    広斗は私の母さんの妹の息子(つまりイトコ)で、去年その叔母さんが亡くなって、身寄りがない広斗は高校を卒業するまで我が家で暮らすことになった。先月までは広斗の(6年前に離婚して別居していた)元父親の家で暮らしていたが、急に広斗を追い出してしまった。家につくと広斗がソファでテレビを見ていた。タオルで頭を拭いている私を見て「うわっ、どしたのそれ??」「本気で言ってんなら、ぶっ殺すょ(怒)」「ごめん、ご
     [3,645]
  • 永遠にキミだけ。1

    「光お嬢様…ランチでございます」メイドの掛け声で、光は目を開ける。 「…いらないわ。起きたばかりでお腹なんか空いてないもの…後で呼ぶから下がってちょうだい…」光は億劫そうに口を開いた。「かしこまりました」私は高平光。高平グループの跡取り。 私は欲しいモノなどない。今まで欲しい物は金でなんとかしていたからだ。一千万、一億、一兆…ソレくらいの金ならいつでも出せる。…唯一手に入れた事のないモノ…それは
    友里  [3,202]
  • 悪ガキ。

    私はいつものように屋上に隠れていた。「なぁにしてんのっ」いきなり後ろから広斗が抱き着いてきた。「あんたのせいでしょっ!!」こいつのせいで私がどんだけ困ってることか!!「ただいまぁ〜」教室に戻った私を友達の愛美が待っていた。「おかえり〜って、もぉ授業終わってんぢゃん」「だってあいつら、しつこいんだもぉん(泣)」「お疲れ様。さ、帰ろ。はぃカバン」すると「高木せんぱ〜い、ちょっといぃですか?」ニコッ「
     [4,248]
  • 最期のラブソング?

    私と空は、生い茂る草花をかき分けながら、ゆっくりと音のする方へと向かった。一際背の高い草花をそっとかき分ける。…そこには暗闇の中に花火の光りと月の灯りで人影がぼんやりと写し出されていた。おそらく花火を見に来たカップルだろう。けれど、その2人の様子が何処かおかしい……空:『……!!』桜:『……!!』私と空は、声も出ない程驚いた。浴衣を着た、とても可愛いらしい女の人と、顔の整った男の人──。女の人の
     [2,273]
  • 隣の家のお兄ちゃん。

    いつの時代にも困っている人がいるとどんな時でも助けに来てくれる、頼りになる隣の家のカッコイイお兄ちゃんというのは、存在すると私は思っていた。しかし現実は甘くないと言うかなんと言うか…私の隣のお兄ちゃんは、全くと言いたい程に頼りない、つまらない、なにも出来ないという三拍子。情けないほどにさえない男の人だった。いつもはにかむ様に笑ってる顔は、もう大学生のくせにまだまだ子どもの頃の面影が思いっきり残っ
    七草  [3,720]
  • 最期のラブソング?

    空は緊張しているのだろうか…私の心は恥ずかしさの反面、“嬉しい”という気持ちでいっぱいになっていた。桜:「…こんな私で良ければ…よろしくお願いします…」私は空に今の気持ちを伝えた。空は予想外の私の答えにしばらく固まっていた。空:「あ…ありがとうございます!」空は美しい眼をキラキラと輝かせて私に言った。本当に嬉しそうだ。空:「あの…あつかましいかもしれませんが、神崎さんの事…下の名前で呼んでも良い
     [2,308]
  • 最期のラブソング?

    …翌日私は目が覚めた。時計を見ると、もう昼を回っていた。“今日の夜、空と一緒に花火大会に行ける…”そう思えば思う程、私の心は卯のように跳ねた。────────。それから長い長い昼を過ごし、やっと夜が来た。私は何を着て行ったらよいのか分からず、“とりあえず花火大会は山であるから…Tシャツにジーパンかな?”など考えながら、急いで支度をした…髪型はポニーテールが無難だろう。今日もあの木の下で待ち合わせ
     [2,064]
  • あの夏の日?

    あれから1年たってまた暑い夏が来た。奈菜と淕は昔から相変わらず仲が良く二人海で遊んでいた。淕は奈菜より背が高くなり体もガッチリして男らしくなってきた、そんな淕に奈菜は最近ドキドキするようになっていた。「なぁ奈菜ー」『ん〜?』奈菜はアイスをペロッと舐めている。「一口ちょうだい?」『やだぁー』「くれよー!!」『あげませ〜ん』奈菜はベーッと舌を出して走って行った。そんな奈菜を淕は追い掛ける。「待て
    ☆☆☆  [2,204]
  • 最期のラブソング?

    それから1ヶ月が過ぎた。私が空を意識し始めたのはいつだっただろうか…空を見る度に私の心臓は早く脈打ち、私の筋肉は緊張し動かなくなる。この気持ちが”恋”だと気付かずに…いつも空と会うこの木の下で今日も空と会い、いろんな事を2人で話した。けれど、今日は何処か空の様子が少しおかしい…桜:「…?斎藤…さん?」空は少し黙ってから重たい口を開いた。私の目を綺麗な眼で見つめながら空:「…神崎さん…僕があなたに
     [1,999]
  • 最期のラブソング?

    それから1ヶ月が過ぎた。私が空を意識し始めたのはいつだっただろうか…空を見る度に私の心臓は早く脈打ち、私の筋肉は緊張し動かなくなる。この気持ちが”恋”だと気付かずに…いつも空と会うこの木の下で今日も空と会い、いろんな事を2人で話した。けれど、今日は何処か空の様子が少しおかしい…桜:「…?斎藤…さん?」空は少し黙ってから重たい口を開いた。私の目を綺麗な眼で見つめながら空:「…神崎さん…僕があなたに
     [1,929]

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